こんにちは。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第136話(9月8日放送)の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「涙溢れる別れの握手!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじ・感想を下記にアップしてんねんな。
とと姉ちゃん136話のあらすじ!
とと姉ちゃん135話のあらすじで、星野(坂口健太郎)が会社で異動を告げられ、また大樹が同級生にいじわるされていることを知ってんね。とと姉ちゃん136話のあらすじはその続きから始まってんね。
星野は青葉と大樹にちょっと常子と大事な用事があるから外で遊んでくるように言われてんね。そして、星野は名古屋に転勤することになりましたと常子に伝えてん。
その経緯を常子に説明する星野。常子は、その話を呆然と聞いててんね。辞令が出てから、撤回を頼もうかと何度も考えたけど、心を決めたのは大樹のことだったというねん。
同級生の女の子から、火傷の後を気持ち悪いと言われて、大樹は毎地に長ズボンをはいて登校するようになっていたというねん。毎朝、自分が用意する半ズボンではなく、長ズボンをはいていたことに気付けてなかった。
何度も大樹は、サインを送っていたにもかかわらず星野はきづくことができなかった。親子の絆とは自然に出来上がるものではなく、作り上げていくものなんだと実感した。
そう思うと、子供たちとの時間を増やすには名古屋に行くことにしようと決断したんねな。常子に相談をせずに決めてしまったことを謝る星野。常子のことはとても大切で、一緒になることができたらどれだけ素晴らしい人生が送れるかと思った。
せやけど、親の責任はとても重いものだと感じてんな。身勝手なことだと思いますが名古屋に行くことを許してください。そう頭を下げてんね。常子は、星野の気持ちは痛いほどわかる。
子供のことを真剣に考える人だからこそ星野のことを好きになったと話す常子。そして、常子の目からは大粒の涙があふれ出てんな。
家に戻り、星野が転勤で名古屋に行くことを話てんね。そのことを心配する美子(杉咲花)と君子(木村多江)。本当は辛いのに元気なふりをして・・・そう美子がいうねんね。
君子は、つらい選択だけど常子は納得して選んだ選択なんだと思うとつらそうに話してんね。翌日、あなたの暮し出版で仕事をする常子のもとに客人が来てんな。
以前、トースターの商品試験で酷評した相手のちとせ製作所の田中やねんね。常子に言われてから新しくトースターを開発したというねん。今、すごく売れていると言うねん。
商品試験のおかげで倒産しかかったけど、常子たちのおかげでいいトースターが出来たと言って、お礼を言われてんな。
そして、星野が引越しをしようとし、最後の表札をとってるんやんね。そこに、常子がやってきてんね。青葉は、常子と別れるのがいやだと泣くねんね。常子は青葉のこと絶対忘れないと約束してん。
また、大樹には優しくてとってもいいお兄ちゃんやけど、星野の前ではしっかり者のお兄ちゃんでなくていいじゃないか。困ったときは頼ってみてもいいんじゃないかというねんな。
常子は、星野に今までありがとうございました。星野と大樹、青葉とすごした時間はかけがえのない時間でした。幸せでしたと握手してんな。星野は、常子は僕の誇りだというねん。
小橋常子という女性と出会えたことをこれからもずっと、誇りに思い続けると言って別れてんな。青葉と大樹に元気でねと言って手を振ってんな。
最後まで笑顔でいた常子やねんけど、星野たちがいなくなった時に常子の頬に涙が伝わるねんね。とと姉ちゃん136話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん137話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん136話の感想!
とと姉ちゃん136話のあらすじをまとめると、星野が名古屋に転勤になったために常子と別れる。そんな回やってんね。とにかく、私は泣いてしまいましたね。常子の気持ちを考えて・・・。
せやけど、常子は最後まで気丈やってんな。なんでそんなに強いんやろって・・・。どうして、そんなに強いんやろって。星野に転勤するって言われた時にもっと、こうしてほしいって言えばいいのに。
自分の本当の想いを伝えればいいのに。だったら、あのキスはなんだったのって言えばいいのに・・・。そんなことを感じてしまってんね。もちろん、星野の気持ちもわかるねんな。
子供を持つということ、親の責任を果たすことの大切さはわかるねんけど、そのことで常子のことを傷つけていいってことにはならないんちゃうかなって思ってしまってんね。
火傷の後のことを気にして名古屋に行くってのはちょっと違うんちゃうかなって思ってん。常子と結婚すればもう少し一緒の時間だってできるかもしれんし、大樹はそれを望んでたんやろか。
そう思ってしまってんな。また、青葉の気持ちもあるんじゃないか。常子とはさよならしたくないって気持ちがあるんじゃないかなって思ってんやんね。
もちろん、子供とかかわる時間をつくることは大切だと思うけども、それだけじゃないと思うんよね。親の責任って。火傷をしていて悪口を言われるってことを乗り越えさせるのも親としての仕事だと思うんよね。
そうやって考えていくと、なんか星野がちょっと身勝手なんちゃうかなって思うんですよね。もちろん、異動については仕方ないことだし撤回を掛け合ってみることも必要だったように思うねん。
美子が言っていたように、常子は辛いときこそ笑顔で明るくふるまうねんけど、今回の別れはさすがに心配やってんな。うまくいきかけて、気持ちが離れたわけでもないのに別れなければならない。
それも、きちんと話しあうこともなく星野が勝手に決めてしまう。これって、私が常子ならなんで?って思ってしまうんやんな。話があるって決めてしまう前ではなく、先に相談があってもいいんではないか。
私のことはその程度だったんかな・・・。そう思ってしまいそうな。もちろん、星野が大樹のことを想う気持ちもわかるねんけどね。でも、やっぱり自分であれば納得いかない。
常子は決して止めるような性格でないだけに、余計にそんなことを想って涙してしまいましたね。涙が止まりませんでした。今日の放送が最終回でもええぐらい、そんぐらい泣いてしまってん。
星野と常子。結婚しそうで、最後までしない。そのような関係なんかな・・・なんて思ってしまいました。とと姉ちゃん136話の感想はここまで。とと姉ちゃん137話の感想につづく。
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