ちゅらさん第88話あらすじ「一人前になったら」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第88話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第87話のあらすじで、文也君(小橋賢児)と恵文(堺正章)の泡盛対決は恵文がわざと負けました。

 

ちゅらさん第88話は、エリー(国仲涼子)と文也君(小橋賢児)が静子(真野響子)のところで挨拶するところからはじまります。ちゅらさん第88話のタイトルは「一人前になったら」です。

ちゅらさん あらすじ第88話

エリー(国仲涼子)と文也君(小橋賢児)が静子(真野響子)のところに挨拶に行きました。

静子
恵里ちゃん、大きくなったわね。でも、全然かわらない。ありがとう。和也との約束果たしてくれて。
文也くん
お母さん。
静子
あれ?なに意外そうな顔して。二人とも反対すると思ってたの?ねえ。
文也くん
ほら、小浜の話あんまり好きじゃなかったじゃん。
静子
それは、まあねえ。私にとってはあそこは辛い思い出だから。でもそれは、恵里ちゃんには関係ないものね。むしろ感謝しているのよ。でも、お母さんうれしいな。和也のこともあったし、お父さんのこともあったから。この子は、ものすごく常識的なのよね。
文也くん
そうかな。
静子
突然、恵里ちゃんと結婚するって面白い。で、いつするの結婚。
文也くん
まだ具体的には。
静子
今すぐっていうのはどうなのかな。まだ、仕事はじめたばっかりじゃない。結果だして一人前になってからの方がいいんじゃない。ま、決めるのはあなたたちだけどね。
エリー
疲れてない?文也君。
文也くん
うん。あの薬よく利くよね。昨日は死ぬんじゃないかってぐらい飲んだけど、なんか大丈夫。それに、昨日、今日と雲の上にいるような感じだし。
エリー
それはなに?夢のような感じってこと?
文也くん
夢のようっていうより、夢の中って感じかな。
エリー
お母さんの言ったこと、一人前になったら結婚しよう。
文也くん
うん。
エリー
私はまだ、1/3人前ぐらいだからね。あと、なんか言いにくいっていうかあれなんだけど、遥さんのことなんだけど・・・
文也くん
そのことは、エリーは考えなくていい。俺の問題だから。じゃあ、仕事に行ってくる。
エリー
行ってらっしゃい。
文也くん
なんかいい感じだったね。なんか、自分が壊れそうな気がするんだけど。行ってきます。

古波蔵家では、恵文(堺正章)が落ち込んでいました。恵尚(ゴリ)はマリア(菅野美穂)のことを気に入ってます。

恵尚
こうしてると、本物の家族みたいだよね。おばあがいて、お父さん、お母さん、おばあ、長男夫婦って感じでさ。どうしたの親父さん。お通夜見たいな顔して。
恵文
うるさい。
恵尚
そんなエリーが嫁に行ったぐらいで。
恵文
まだ行ってないさ。
おばあ
ん?なるよ
恵文
エリーかね。
真理亜
マジ?

エリーは、二人が一人前になってから結婚するということを勝子(田中好子)が話しました。

勝子
二人が一人前になってから結婚することにしたって。
真理亜
極めてまっとうな意見ですね。
恵文
やっぱり一人前の看護婦さんになるには、何年もかかるわけでしょ。ねえ、マリアさん。
真理亜
そうでもないんじゃないですか。自分で一人前って思えば、一人前なわけだし。
恵文
うう。
真理亜
往生際悪いですね。
恵文
父親というのは往生際が悪いものさ。

その頃、文也君は気合いを入れて仕事に向かいます。そこに、西宮遥(小西真奈美)がいました。

西宮
おかえりなさい。仕事が終わったら付き合って。断らないで。私にはちゃんと聞く権利があると思うの。

エリーは、スーパーボールを眺めて喜んでいました。

エリー
ありがとう神様、早く一人前になるよ。

ちゅらさん第88話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第89話のネタバレ,あらすじにつづく



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