このページは、朝ドラ「半分、青い。」の80話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第80話のタイトルは「15分の光」です。
半分、青い。79話のあらすじで、鈴愛(永野芽郁)が締め切りに間に合わすことができずに、秋風(豊川悦司)が共作という形をとってなんとか原稿に穴をあけずにすみました。
その続きとなる半分、青い。第80話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、80話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。80話のあらすじ
秋風と鈴愛の名前が並んでいることに信じられないと驚く鈴愛。こういうこともあろうと思って、秋風は危機管理のために書いていたのだという。
鈴愛は締め切りから解放されて寝ます。鈴愛はユーコ(清野菜名)に、秋風の原稿が凄かったと・・・そのすごさをただただ感じて打ち明けるのでした。
そして、ぐっすりと寝ていく鈴愛。ボクテ(志尊淳)が秋風に、漫画家ら解放してあげてほしい。鈴愛は秋風の期待を一人で背負おうとした。のだという。
鈴愛は、締め切りに間に合わなかった作品を仕上げていました。そして、鈴愛は実家に電話をかけます。仙吉(中村雅俊)が電話をとり・・・鈴愛は漫画の才能は思ったほどなかった。
仙吉は、専門的なことはわからないけど・・・見事やったという。仙吉は、鈴愛のことを自慢の孫だという。鈴愛は、漫画家はもうあかんかもしれないという。
仙吉は、9年頑張って本も出して御の字やといいます。鈴愛は、漫画やめてどうやって生きていこうかと悩んでいるのを打ち明けます。帰ってきてもいいし、東京でなんかやってもいい。
仙吉は、若い時に戦争に行った。日本負けて、見つかったら殺されてしまう。10日ぐらい穴倉に隠れてくらしたという。それでも、1日のうちに15分だけ光がさす。
15分の光だけで、それを楽しみに生きていける。どうにでもなる。大丈夫だ。そう鈴愛を励ますのでした。そして、仙吉の歌を聴かせてもらう鈴愛でした。半分、青い。80話のあらすじはここまで。半分、青い。81話のあらすじにつづく。
半分、青い。80話の感想
半分、青い。80話のあらすじでは、鈴愛が漫画家を辞めることを決意して・・・それを仙吉に相談するという内容でした。やっぱり、秋風が偉大であればあるほど弟子はきついですよね。
自分の原作を自分よりも上手に描く秋風の才能の差をまざまざと見せつけられてしまったのだと思います。だから、余計に苦しいのかもしれませんね。
しかし、仙吉はよかったですね。すごくいい話でした。私は、ほろっと泣いてしまいました。戦争でつかまったら殺されるので穴倉に入っていて・・・それでも15分の光だけでも楽しみにできる。
鈴愛は、漫画家という希望の光は夢と散ってしまいました。でも、絶望に落ちることはない。今の時代ならなんでもある。そういう仙吉のアドバイスがよかったですね。
歌ももちろんですが、晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)ではなく仙吉に相談しようと思ったのは、鈴愛が仙吉の生きてきた重さを知っていたからかもしれません。
もちろん、晴や宇太郎には心配をかけたくないって気持ちもあったんでしょうけどね。でも、やっぱり仙吉の発言には両親にはない重みがあったような気がします。
こんなに無残にも夢散った朝ドラは初めてみたかもしれません。今後、どのようになっていくのか展開が楽しみですね。半分、青い。80話の感想はここまで。半分、青い。81話の感想につづく。
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