このページは、NHK朝ドラ「ひらり」の第2週のあらすじ,ネタバレをわかりやすさをプラスして吹き出し形式(会話方式)でお伝えします。
ひらり第1週のあらすじで、ひらり(石田ひかり)は通っていた税理士の専門学校を辞め、大相撲にかかわる仕事につくことを決めます。
ひらり第2週のあらすじは、梅若親方(伊東四朗)が悩んでいるところからはじまります。第2週のタイトルは「同一人物に別の印象」です。
ひらり あらすじ,ネタバレ第2週
久男(小林健)が両親に連れられて梅若部屋にやってきました。梅若親方(伊東四朗)が迎えに行こうとちょうど思ったタイミングでした。
久男は、頭を下げて言います。
梅若親方の部屋に、久男や両親、ひらりなどが集まっている中で、重苦しい雰囲気をひらりが破ります。
久男ではなく、両親が間に入って実家の酒屋のことなどを理由に諦めたという。しかし、ひらりは納得がいかない。
本人が何もしゃべらないことから、金太郎(花沢徳衛)が聞きます。
しかし、両親に言われて久男は会社継いだ方がと煮え切らない態度に、周囲はイライラします。
梅若親方だけでなく、そこにいる誰もが久男の本心に気づいていました。
小三郎(島田正吾)と金太郎(花沢徳衛)は小学校の時からの幼なじみだが、ウマがあわない。
翌日、ひらりは久男と一緒に梅若部屋の朝稽古を見ました。しかし、久男はまともに見ようとしません。しかし、久男が時折見せる表情をひらりと小三郎、梅若親方は見逃しませんでした。
朝の稽古の帰りに、物干し場を通りかかった、ひらりはハワイ出身の力士・エディ(マーシー)が慣れない手つきで洗濯物を干していました。
2人の話を久男はじっと聞いていました。
翌日、ひらりは久男を連れて化粧まわしの刺繍職人のところにいきました。ひらりは、刺繡職人に弟子入りできないか考えたからです。しかし、ひらりは見てすぐ思いました。
しかし、久男は1日早めて秋田に帰るといいだしました。ひかりが余計な一言を言ってしまったからでした。
それを引きとめるために、梅若親方は新弟子の行事に会わせました。久男は新弟子の行事に会って、驚きました。行事になるのが夢だから親に反対されてもやりたいと堂々と言ったからです。
久男の秋田に帰る足取りが重くなりました。
久男は何も答えませんでした。しかし、翌朝になり久男はマワシをつけて朝稽古に一緒に参加しました。
梅響(松田勝)は、梅若部屋で最も上位に位置する力士です。久男の相手を梅響がつとめることになりました。
そういって、二人で激しくぶつかり合います。しかし、梅響はわざと土俵を割ります。
そして、梅若部屋の力士たちと次々に本気でぶつかり、負けていきます。久男は勝たないまま土俵を後にしました。
ひらりは、プロの力士の強さに挫折して秋田に帰ると思ったのです。しかし、結果は逆でした。
久男の母・みつ子は怒ってやってきました。それに対して、小三郎が言います。
親がレールを敷きすぎると単に死ぬまでのプロセスになってしまうんだ。久男は、あんたの手から離れたんだ。喜んでやれ。
みつ子は、小三郎の言葉に涙しました。
みつ子は、明子(池内淳子)の言葉に頭を下げました。
久男に負けられないと、ひらりも気合いを入れ直しました。親友の市子(浅井星光)にも相撲関係の仕事があれば教えて欲しいとお願いしました。
市子は、ひらりを励ます会を開いてくれるというので、ひらりは公衆電話の前で手帳を開いて電話をかけようとしていました。
そういって知らない男が電話の受話器をとりました。
その後、その男は電話を終えたと思ったら、違う人に再び電話をしました。
しかし、ひらりの話をその男は無視したまま電話を続けました。
「ガッチャン」
ひらりは、強引に電話を切りました。
そういって、その男はその場を立ち去りました。この無礼な男とひらりはまもなく思いがけないところで再会することになります。
そして、ひらりの姉・みのり(鍵本景子)もまた同様に出会うことになります。
梅若部屋の力士・梅ノ川がつまづいて怪我をしていしまいます。仲間の力士たちが診療所に運び込もうとしているところに、ひらり(石田ひかり)がやってきます。
慌てて、ひらりも診療所の中に駆け込みました。ひらりは、診療所の医者を見て驚きます。電話ボックスで会った無礼な人だったのです。
ずっと閉まっていた両国診療所に、ようやくやってきた医者が安藤竜太(渡辺いっけい)でした。そのため、梅響(松田勝)も恐縮していました。
そうい言いながら、痛めている足首を強引に曲げます。梅ノ川がレントゲン室に行った後に、ひらりが言います。
ひらりは、そういって怒って帰りました。家に帰っても、ひらりの怒りは収まりませんでした。そのため、みのり(鍵本景子)に言います。
みのりが駅から家に帰る途中に、ヒールのかかとを折って転んでしまったところに安藤竜太(渡辺いっけい)は通りかかったのです。
そういって、安藤竜太は裸足で自転車に乗って帰っていったのです。1日のうちに姉妹で同じ男に会い、まったく逆の印象を受けます。
ひらりは、布団の中で小三郎(島田正吾)が言っていた言葉を思い出していました。
ひらり第2週のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第3週のあらすじ,ネタバレにつづく。
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