ひらり第78話あらすじ「梅若親方のプライド」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第78話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第77話のあらすじで、小三郎(島田正吾)が退院したことで、ひらり(石田ひかり)たちみんなが祝福しました。

 

ひらり第78話のあらすじは、梅若部屋の土地屋敷を買い受ける期限が迫っているところからはじまります。ひらり第78話のタイトルは「梅若親方のプライド」です。

ひらり第78話あらすじ

梅若部屋の土地屋敷を買い受ける期限が迫っていた。梅若親方(伊東四朗)は6億の金を年内に作れないので黒磯に移転すると、先代親方の未亡人に言ってしまいます。

梅若親方
いつまでも、引き伸ばしているわけにはいかないだろう。今月中には、決めます。
梅若明子
黒磯のこと、まだ話さない方がよかったんじゃない。
梅若親方
お前、まだ嵐月のことを考えているのか。

11月場所が近づいていましたが、梅若部屋の力士たちの稽古に力が入っていませんでした。それは、部屋の存続問題が再燃したからです。

梅若親方(伊東四朗)は、梅響(松田勝)だけに事実を伝えていましたが、他の力士たちも気づきはじめていました。

ひらり
えっ?本当なの?移転って・・・

久男(小林健)がリーチ商会に来てまでいうので、ひらりはびっくりしました。

久男
ほとんど間違いない。

ひらりは、深川家に行きました。そして、ひらりは金太郎(花沢徳衛)と銀次(石倉三郎)に梅若部屋の移転の話をしました。

金太郎
みんな行ってしまうのか・・・

金太郎と銀次にとっても、驚きでした。ひらりは、小三郎(島田正吾)にもそのことを知らせに行きました。4人は、一緒に梅若親方に確認に行きました。

ひらり
親方、梅若部屋を移転するって本当ですか?
梅若親方
はい。事実です。皆様には、よくしていただいてお礼のしようもありません。立派な力士を作ることで、みなさんには必ずお返しします。
ひらり
寂しいよ。

ひらりは、泣きそうになりました。

小三郎
親方がここまでいうんだから、もう笑って見送りますよ。
金太郎
笑ってだと?しかし親方、心底寂しいよ。

ひらり達が帰った後、明子(池内淳子)が親方に言います。

梅若親方
なんだ?
梅若明子
親方、嵐山、売れました。買いたたかれましたけど、5億3000万円。勝手なことしてごめんなさい。これが一番いい方法だと思ったから。
梅若親方
一番いい方法なら、男の気持ちはお構いなしか。俺は、ずっとどっかでお前に頭が上がらなかった。だから、お前は自分を下にして尽くしたんだな。
梅若明子
そんなひがみっぽい男なんか大嫌い。ここは私が買いとる。とっと消えて。
梅若親方
少なくても俺は、今までヒモじゃなかった。嵐月を売った金で部屋を買えば、ヒモだろう。
梅若明子
どうして、横綱つくるって必ずお金返すって言えないのよ。横綱つくる自信ないんでしょ。自信がない男は、大嫌い。

梅若は、怒って出ていきました。

ひらり
こんばんは。ひらりです。
梅若明子
もうお金の目途たったから大丈夫。
ひらり
良かったあ。

ひらり第78話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第79話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第78話の感想

ひらり第78話のあらすじでは、梅若部屋のお金の問題が解決しました。しかし、そのことがきっかけで明子と親方は喧嘩してしまいました。

梅若親方がずっと嵐月を売らないって、なぜ言うのかなって思っていたんですけど、今回の感じでわかりましたね。

 

親方は、ひもになるような思いはしたくない。そんな一種のプライドがあったんだと思います。だから、嵐月を売らないの一点張りでした。

けど、実際に明子は売ってしまいました。もう6億とか5億って言われると、金額がわけわからない感じですが・・・やっぱり女将さんのおかげってなっちゃいます。

 

それが、梅若親方は嫌だったんだと思います。でも、売ってしまった後だから、もうどうすることもできない。

梅若親方は、出ていってしまったけど・・・場所前で力士たちもいるので帰ってこないといけない。これは、親方が折れるしかない気がします。

 

ただ、その後に離婚に発展しないか心配はあります。普段、あれだけ仲良かった2人がこんなことになるなんて・・・。

最終的に、雨降って地固まるになればいいんですけどね。ひらり第78話の感想はここまで。ひらり第79話の感想につづく。



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