ひらり第111話あらすじ「見張り役」

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第111話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第110話のあらすじで、梅響(松田勝)の3月場所の休場が正式に決まりました。その判断に明子(池内淳子)も涙しました。

 

ひらり第111話のあらすじは、ひらり(石田ひかり)が竜太(渡辺いっけい)との受験勉強をすると聞いたところからはじまります。ひらり第111話のタイトルは「見張り役」です。

ひらり第111話あらすじ

後援会会長
大阪場所は楽しみな奴が多いんじゃないか。
梅若親方
いいえ。十両からすぐに落ちるし。
梅響
すみません。俺なんか十両に上がって一番もとれないまま落ちて。
後援会会長
いいから。今は、1日でも早く治すことだけを考えろ。梅若部屋は、番付上位はいないけど、素質のあるやつが多いからな。

小林(鍵本景子)はみのりに言います。

小林
今日は、ゆっくり将来のことに話たい。
みのり
ごめなさい。銀ちゃんに用事があって。
小林
じゃあ、大事ことだけ話しておこか。ご両親と一緒に芦屋に来て欲しい。もちろん、俺も行く。俺の生まれ育った町をみのりはんに見せたいねん。
みのり
そんなに慌てなくても・・・
小林
早い方がいい。来週の木曜日休めるやろか。お父さんには、俺からお願いいくわ。
みのり
いい。お父さんには私から頼んでみる。
小林
ありがとう。

ひらりと竜太が勉強することで、気が気でないみのりは銀次(石倉三郎)に見張りになってもらおうと思いつきます。

みのり
銀ちゃん、頼みがあるの。今から梅若部屋に行って。ひらりと竜太先生が勉強するの。間違いがあったらいけないの。
銀次
そんなもん、竜太に責任をとらせればいいじゃないか。
みのり
竜太先生に会いたくないのよ。会ったら揺れるもの。小林先生がいいってわかるけど、好きなのは竜太先生。
銀次
わかった。お前の気持ちよくわかる。俺だって、芳美ちゃんがいいってわかってるけど、マドンナは女将さんっきゃねえんだよ。

銀次は、惚れてる相手と結婚する相手が一致しない気持ちがよくわかっていました。

 

銀次が梅若部屋に、お酒とキャベツを片手に現れた時、ひらりは竜太に再び想いを伝えようとしていました。

ひらり
竜太先生、私言っておきたいことがあるの。あのね、もし私が・・・
銀次
邪魔するよ。

ひらりは、玄関に行きました。

ひらり
銀ちゃん、どうしたの?
銀次
お前がさぼらないように、見張りだよ。見張り。
ひらり
いらないよ。見張りなんて。
銀次
先生、どうぞ初めてください。こっちは勝手にやってますから。

そういって、銀次はキャベツと片手に酒を飲み始めました。2人は、銀次を気にせずに勉強をスタートさせました。すると、すぐに銀次は寝てしまいます。

ひらり
ったく、役に立たない見張り。

ひらりは、そう言いながらも銀次に毛布をかけました。そして、ひらりは竜太をじっと見ていました。

ひらり
さっき、私が言いかけたこと。もし、栄養士の学校落ちたら、私と付き合って。合格すれば、張りがあるから頑張れるけど、落っこちて先生もいないって耐えられない。付き合って。

ひらり第111話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第112話のネタバレ,あらすじにつづく



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