ひらり第7話あらすじ「力士になるのを辞めます」感想

この記事は、NHK朝ドラ(連続テレビ小説)「ひらり」第7話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えします。

ひらり第6話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)が床山になりたいと梅若親方(伊東四朗)に相談しますが、きっぱり断られます。

 

ひらり第7話のあらすじは、久男(小林健)が梅若部屋にやってきたところからはじまります。ひらり第7話のタイトルは「力士になるのを辞めます」です。

ひらり第7話あらすじ

翌朝、久男(小林健)が両親に連れられて梅若部屋にやってきました。梅若親方(伊東四朗)が迎えに行こうとちょうど思ったタイミングでした。

梅若親方
久男くん。今から秋田に迎えに行くところだったんだよ。

久男は、頭を下げて言います。

久男
僕は、力士になるのをやめます。そのお詫びにきました。

学生横綱から力士になると思っていたので、みなが驚きました。

 

梅若親方の部屋に、久男(小林健)や両親、ひらり(石田ひかり)などが集まっている中で、重苦しい雰囲気をひらりが破ります。

ひらり
私、どうしてもわからないの。本物の横綱になろうとしていたのに、入門を辞めますって。なんなのよ。

久男ではなく、両親が間に入って実家の酒屋のことなどを理由に諦めたという。しかし、ひらりは納得がいかない。

金太郎
シサオ、口があんだろ。

本人が何もしゃべらないことから、金太郎(花沢徳衛)が聞きます。

久男
やっぱり、高校は中退しない方がいいかなって。
梅若明子
高校を卒業したら、入学することなのね?
久男
はい。いや、その時に決めるというか。

しかし、両親に言われて久男は会社継いだ方がと煮え切らない態度に、周囲はイライラします。

ひらり
あんたの一番やりたいことは何なの?
久男
会社を継ぐことです。

梅若親方(伊東四朗)は、久男(小林健)の言葉を尊重して言います。

梅若親方
うん。わかった。久男のことは、諦めた。私は、堅実に会社を継ぐって人生設計は、たいしたもんだと思っております。諦めます。そのかわり、継ぐからには父親の代よりも会社を大きくしろ。
金太郎
男だねえ、親方。
ひらり
どこが、男ならもっと粘ってほしいね。
梅若親方
ひらりちゃんには、いつもぼろくそですよ。久男くんせっかっくだから、2,3日東京で遊んでいけ。ボロクソひらりに案内してもらったらいい。
ひらり
誰がこんなはっきりしないやつ。

梅若親方(伊東四朗)だけでなく、そこにいる誰もが久男の本心に気づいていました。

小三郎
久男がなんであっちにいったかわかるか。気が変わるのが怖いんだよ。親方はとっくに気づいてるよ。ひらり、面白くなってきたぞ。親方がこのまま引き下がるもんか。
ひらり
おじいちゃん、世の中どうしてこんなに面白いんだろ。
小三郎
久男の気持ちをわかっていないのは、金太郎ぐらいだ。あのばか。

小三郎(島田正吾)と金太郎(花沢徳衛)は小学校の時からの幼なじみだが、ウマがあわない。

金太郎
俺だけだよ。久男の気持ちがわかっているの。

ひらりの家では、洋一(伊武雅刀)が普通の会社員するのは、もったいないと言っていました。しかし、久男の両親は力士になるのを反対します。

梅若親方
とにかくまわしをつけて、負けてやれ。
梅響
わかりました。

ひらりは、藪沢家で久男と話をします。

ひらり
もしも、少しでもやりたい気持ちがあるならやってみたら?
みのり
私は、気持ちわかる。大企業飛び出して転職とかできないもん。
ひらり
私が、久男だったら力士やるな。それでうまくいかなかったら会社継ぐな。
久男
その頃は、歳だよ。
ひらり
なにが、歳よ。すぐ歳っていうんだからみんな。久男でも明日、朝稽古みるよね。
みのり
久男が安全を望むのなら、それでもいいんだよ。
ひらり
久男でも明日、朝稽古みるよね。
久男
絶対みない。

翌日、小三郎とひらりは強引に朝稽古に連れて行きます。久男のために周りが動いていました。ひらり第7話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第8話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第7話の感想

ひらり第7話のあらすじは、久男が力士をやめる理由をみんなの前で話しました。しかし、本人は本当は相撲を取りたいのは明らかでした。

そのため、ひらりと一緒に東京を2、3日見学することで落ち着きました。親方は、本人が上手に力士になりたいように持っていきたい状況です。

 

その中で、銀次と金太郎が面白かったです。なんか、2人とも本当に職人だなって感じです。金太郎は、久男を理解していと思っていますが明らかに逆です。

小三郎もいったように、久男の本当の気持ちがわかってないのはきっと金太郎だけです。銀次も同じかもしれませんけど・・・。

 

これからは、ひらりがどうすれば、久男が力士になりたいって言えるようにするのかが大事になります。ひらりが上手に環境を作っていかなければならないですね。

でも、ひらりは思ったことを全部言ってしまうからな~。久男とひらりをセットで動かすのは、危険な香りがします。

 

ひらりの救いは、小三郎がセットになっているところですね。小三郎が一緒に朝稽古に連れていってくれました。

なので、ひらり以上に小三郎に期待です。ひらり第7話の感想はここまで。ひらり第8話の感想につづく。

 

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