ひらり第130話あらすじ「疲れる竜太」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第130話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第129話のあらすじで、銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)が結婚することになり、金太郎(花沢徳衛)の芝居が終わりました。

 

ひらり第130話のあらすじは、小三郎(島田正吾)が外国と電話をしているつづきからはじまります。ひらり第130話のタイトルは「疲れる竜太」です。

ひらり第130話あらすじ

小三郎(島田正吾)が外国と電話をしていました。

ゆき子
お義父さん、外国にお電話ですか?
小三郎
おお。ゆき子さん。今日はちょっと丁寧に蔵の中の品物について教えておこう。
ゆき子
お義父さん、もし別居だ離婚だってなると、教えていただけることが無駄になりますし主人と結論がでるまでは・・・。
小三郎
今回のこと、どっちの味方につくわけではない。ただ、話し合いをしないうちに結論をだすな。じゃあ、仕事しよう。ああ今日は、3月10日か。そうか。48年前の3月10日、東京大空襲があった。洋一は1歳。ゆき子さんは産まれたばかりだ。
ゆき子
うちのお父さんは、戦地に行っていました。
小三郎
僕も戦地にいた。この蔵をあんたのおじいちゃんが守ってくれた。あんたのおじいちゃんは、そりゃあ腕のいい鳶だった。

そのかわり、金太郎の弟も僕の妹も空襲で死んだ。親父から何回も聞かされたが、3月10日の空襲が終わった直後、東京駅から昔の国技館が見えた。

それぐらい焼き尽くされていたんだよ。誰が、立ち直りを予想できたよ。ゼロからやり直せるものなんだよ。

この町が立ち直れたというのはやっぱり、愛情があったからだよ。いろんな苦労をしてから、この蔵はいい顔をしているんだよ。

ゆき子さん。いろんなことがあるが、悪くない。そこから立ち上がるのは、もっと悪くない。

正式に見習いになったひらり(石田ひかり)は、上機嫌で仕事をしていました。そこに電話がかかってきました。ゆき子(伊東ゆかり)からでした。

ひらり
いいね、いいね。お母さん。この部屋。ほんと私が住みたいぐらい。お母さん。なんで、ここ見せようと思ったの?
ゆき子
お母さんにもいろんなことあって、見せておこうと思ったの。恥晒すようだけど。
みのり
生きてたらいろんなことあるよね。
ひらり
だけど、ここで毎日何してたの?
ゆき子
一人になってただけ。雑誌よんだり、音楽聞いたり、パックしたり。ただ、それだけ。ホントよ。48歳になって人生の先が見えてきて、このまま埋もれていくのかって思ったの。
ひらり
それで、マンション借りるってやっぱりわからないよ。
みのり
普通は、打ち込める何か探すよね。
ゆき子
お母さんね、何が好きで何がやりたいかわからなかったの。それをお父さんに言ったらなんて言われたと思う?何言ってるんだ。自分の好きなことぐらいわかるだろって。

この人には、何言っても無駄だって思った。お母さん、本当のこというと別居や離婚だのって私だけが悪いと思ってないの。お父さん、会話しようとしなかったもん。

竜太(渡辺いっけい)は、みのりを探して電話をかけていました。そして、会いました。

竜太
よし。焼けたよ。飲まないの?ビールよりワインの方がいい?もんじゃにワインって合うんだよ。
みのり
いえ、ビールで。
竜太
俺、みのりちゃん捕まえるために何回電話したかな。会社だけでも5回はしたと思う。
みのり
ごめんなさい。ちょっと、寄り道してたから。
竜太
別にいいんだよ。謝ることはないよ。急用はないんだけど、ちょっと会いたくなって。食べないね。こないだの続きだけど、ダイエットの珍しい方法見つけたんだよ。この本で・・・どこだったかな。

竜太は、なんとかみのりに話を合わせようとしました。しかし、それが原因で竜太は疲れていました。

みのり
ただいま。なんか食べる物ある?
ゆき子
竜太先生と一緒に食べたんじゃないの?
みのり
なんか、かたくなってあんまり食べられなくて。疲れちゃった。

そこに洋一(伊武雅刀)と一緒に小林(橋本潤)が帰ってきました。

小林
こんばんは。ええ話です。さあ、お父さん。照れてるんですか。
洋一
4月1日に転籍が決まった。
小林
もっと大事なこと言わな。お父さん、その会社の取締役なんです。
ひらり
すごい。じゃあ、私は取締役令嬢ってこと。
小林
そう。ほんまは、最初に家族に伝えるのが筋ですが。。。どうじょう屋の前でばったり会ってしまって。
ひらり
よし、みんなで乾杯しよう。おじいちゃん呼んでこよう。

そういって、小林も一緒に飲むことになります。これがきっかけで、夫婦の仲がもとに戻るんじゃないかと期待していました。ひらり第130話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第131話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第130話の感想

ひらり第130話のあらすじでは、ゆき子がひらりとみのりをマンションに招待しました。また、竜太はみのりを食事に誘います。

一方、洋一は関連会社の取締役になることが決まりました。それを偶然一緒になった小林に話て、小林は洋一と一緒に帰ってきました。

 

しかし、ゆき子はなんでひらりとみのりを呼んだのかな?いまいち意図が見えませんでした。確かに、洋一も悪いところはあると思います。

けど、そういう気持ちをもっているとますます話はこじれる方向に進んでいく気がします。ひらりのいうように、ゆき子の話を聞いてもマンションを借りるのにつながらない。

 

それは、洋一もきっと同じおもいなんだと思います。洋一が取締役になって、また夫婦がうまくいきだす。そんなことはないですよね。

小林は事情を知らないだけに、ちょっと浮かれすぎです。けど、あれが小林のいいところではあります。なので、仕方ないかな。

 

しかし、竜太とみのりは全然楽しそうじゃなかった。みのりは、いつも竜太の前では硬くなっています。相性ってやっぱりあって・・・

竜太とみのりは相性が合わないのかな。そんなことを見ていて思いました。その点、みのりは小林と話が合うんですよね。

 

気が楽っていうか。絶対、そっちの方がいいって思うんですけどね・・・ひらり第130話の感想はここまで。ひらり第131話の感想につづく



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1件のコメント

再放送を毎日かかさずみています一緒におばあちゃんと見ているのですが金曜日の再放送画録予約を忘れてしまい朝ドラヒラリ130話で検索したらヒットしたので内容がわかりやすく動画で見なくても文章がわかりやすく理解できました
これでまたたのしむことができます。
ありがとうございました助かりました。

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