ひらり第126話あらすじ「金太郎の怪我」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第126話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第125話のあらすじで、明子(池内淳子)藪沢家に大慌てで梅響(松田勝)が駆け込んできました。

 

ひらり第126話のあらすじは、金太郎(花沢徳衛)が病院に運ばれたつづきからはじまります。ひらり第126話のタイトルは「金太郎の怪我」です。

ひらり第126話あらすじ

金太郎の担当医師は小林(橋本潤)です。金太郎の目が覚め、病状が説明されます。

小林
金太郎はん、心配することはありません。軽い打撲です。ちょっと時間がかかるけど、全然大丈夫です。
金太郎
先生、老い先短いこのじじいの頼み聞いていただけませんか。そうすれば、銀次の野郎も結婚するってもんよ。
小林
えっ?

小林は銀次からの願いを受け入れて、芝居をうつことにしました。

 

病院のベッドで寝ていた金太郎(花沢徳衛)の意識は、はっきりしていました。

金太郎
明日仕事だろ?帰んな。
ゆき子
今夜は、私がずっと側にいるから。
金太郎
銀次、必ず治してお前の子供に仕事ぶり見せるからな。
銀次
父ちゃん
金太郎
先生、俺あ一生歩けないなんてことはねえでしょうな。
小林
歩けますよ。
ひらり
そうよ。おじいちゃんは、歳だから時間かかるけどさ、銀ちゃんの子供に仕事ぶり見せられるよ。
金太郎
ありがてえな。子どもが歩けるようになるのと、俺が歩けるようになるので競争だ。なあ、先生
小林
病人が疲れますので、そろそろ・・・

そういって、みんなで金太郎の部屋をでました。

小林
銀次はん。はよ結婚した方が良いのとちゃいますか?
小林
はよ結婚しなはれ。こっちの身がもたねえよ。

銀次は、小林のことをにらみました。

銀次
なんで先生の身が持たねえんだよ。
銀次
けど、考えさせられるよな。一人で何不自由ないけど、親不孝だもんな。
ゆき子
それは、私だってそうよ。今更こんなことになって。
小林
そう湿っぽくならないでくださいよ。
銀次
父ちゃんがそういう歳だってのはわかっているんだけど、いつまでも元気でいそうだからよ。親不孝してしまって。

そこに、竜太(渡辺いっけい)が走ってやってきました。

竜太
すみませんでした。今日は、教授と一日でかけていましたもので。

小林は到着するなり、竜太を呼んで廊下の端でヒソヒソ話をしました。

小林
安藤、一時休戦や。患者のことで・・・

ひらり達は、その様子を不安そうに見ていました。

 

みのりとひらりは、帰ってその様子を報告しました。

ひらり
おじいちゃんも早くお見舞いった方がいいよ。
小三郎
行けるわけないだろう。蠟人形みたいになってるのを見たくない。

金太郎の側に、ゆき子がついていました。

金太郎
ゆき子、離婚は俺がたてるようになってからにしてくれるかい。
ゆき子
うん。
金太郎
銀次の野郎を早く結婚させてやりたいな。
ゆき子
うん。させるわよ。

その頃、小三郎(島田正吾)は金太郎人形を見て泣いていました。

明子
おじいちゃんの具合はどう?
ひらり
昨日は、母が付き添ってました。

実は、それほどたいしたことのない容態の金太郎は、1日で退院してきました。しかし、銀次は逆にとりました。小林先生が何を聞いてもあいまいなことしか言ってくれないからです。

銀次
先生、父ちゃんは眠っていますから本当のこと言ってください。先がねえから、自分ちでって言ったんでしょ?先生、親父は一番組の頭です。死ぬ時も粋に天国に行かせてやりてえんです。
ひらり
先生、なんでも話してください。私たち家族です。おじいちゃんに一番いい方法をみんなで、話し合って決めますから。

遂に、小林が我慢できなくなって本当のことを打ち明けます。

小林
わかりました。ほな、正直に全部言わせてもらいます。

ひらり第126話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第127話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第126話の感想

ひらり第126話のあらすじでは、金太郎の病状をウソついてほしいと頼まれた小林が我慢しきれずに、話してしまいそうになったところで終わりました。

けど、病院の医者としては金太郎に頼まれてもさすがにアカンよね。例え、銀次の結婚のためだとしてもダメだと思います。

 

まあ、もちろん時代の問題もあるしドラマってこともあるので・・・深く考えることはないとは思います。ただ、家族が後で知ったら普通はもめます。

そんなことに医者が協力はしてきれない。癌とかそういった告知でもないですし・・・むしろいい方ですからね。

 

銀次もひらりも1日で退院できたことを不思議に思ないあたりが・・・。まあ、逆にとるパターンもありますから。

小林もわかりやすいです。こっちの身がもたんって・・・銀次からすると意味わからないですよね。あと思ったのは、この状況で銀次がなかなか結婚しなかったらどうするんだろ?

 

高齢者なので、ずっと寝たきりの状態になったら逆に歩けないようになると思ってしまいます。そのあたりを金太郎は考えてるのかな?

銀次を結婚させるために、吉とでるか凶とでるか・・・ひらり第126話の感想はここまで。ひらり第127話の感想につづく



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