ちゅらさん第5話あらすじ「和也の死」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第5話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第4話のあらすじで、和也（遠藤雄弥）や文也（ 山内秀一）と一緒に古波蔵家のみんなで無人島に行くことになりました。

朝ドラ「ちゅらさん」の第5話は、無人島に行ったつづきからはじまります。ちゅらさん第5話のタイトルは「和也の死」です。

ちゅらさん あらすじ第5話

きれいだね。

恵文（堺正章）が三線を引きながら歌っています。

これ何？

珊瑚のかけらさ。

なんか骨みたいだね。

そうだね。でも、きれいさあ。

うん。

その骨が砕けて、こんなにきれいな砂になるんだよ。

これが？

そうさ。世の中には、無駄な物なんて何もないんだね。

三線の音が流れます♪

和也が、服のまま海の中にどんどん入っていきます。まるで自殺するように・・・。みんなが固まっています。

気持ちいいね。文也、恵里。

子どもたちが、水の掛け合いをします。その様子を、静子（真野響子）が写真におさめます。何枚も何枚も。そして、静子の目には涙が・・・

恵文（堺正章）の三線にあわせて、恵里が浜辺で小浜節を躍ります。その様子に、文也も和也も見とれています。

いいところですよね。ホント小浜は。

本当にね。でも、それだけじゃあダメであるよ。

ええ

夜の浜辺にみんながキャンプファイヤーをしています。

持ってきたよ。

そこに木をもってきます。

なあ文也、恵里。お前たちさあいつか結婚しろよ。

はあ？何言ってるんだよ兄貴。

そうなればいいなあ。うん、絶対それがいい。

冗談やめろよ。

冗談じゃねえよ。俺からのお願いだ。なあ、恵里。

私は、OKさあ。

文也は、どうなんだよ。

どうなんだよって

嫌なのか？

嫌って、そんな嫌ってことはないけど・・・

よっし。じゃあ決まりだな。約束だぞ。

あい

うん

おめでとうね。

大人も拍手して喜びます。

何がおめでとう？

低学年にはわからん。

なんでよお

将来が決まったからそろそろ帰ろうね。

楽しかったなあ

楽しかった。またこようね。

そいうって小浜にみんなで帰りました。そして、恵里と文也は学校に行っています。恵文が、和也の父・伸夫を港まで迎えに行こうとしたその時、和也が倒れます。

すいません。お医者さんお願いします。

まだかな？お父さん。

今来るよ。今、迎えに行っているから。和也しっかりして。

和也

お父さん、間に合ったね。

和也

うん。

そして、和也が病床に倒れていることを知らされ、文也と恵里は慌てて走って帰ります。恵里と文也が、家に入ろうとした瞬間、鳥が飛びったっていきます。

和也が亡くなってしまったのです。

和也くん、和也くん。なんで？ねえ？なんで。おばあなんで？

そういって、おばあにだきついて泣く恵里。

おばあ？八重山のてぃだもいんちきだね。結局、和也くんもなおせなかったさ。いんちきさ。きらいさ。

命どぅ宝。沖縄のことばさ。何よりも人の命が大切という言葉さ。

でも、兄貴は死んじゃったじゃないか。

でも、おばあは思うさ。子どもが命を落とすことほど、この世の中で悲しいことはないさ。でもね、和也君みたいな子は、たぶん神様に選ばれたんだね。この世界で生きている人に命どぅ宝、命が一番大切ということを忘れさせないためにさ。おばあは、そう思ってるさ。

ちゅらさんのあらすじ5話はここまで。ちゅらさんのあらすじ6話につづく。

ちゅらさん5話の感想

ちゅらん第5話のあらすじでは、和也君がついに死んでしまいました。今回は、本当に命の大切さを考えさせられる回でした。

おばあがいなかったらどうなるんやろっていうぐらい、おばあの言葉には納得です。やっぱり、長い間生きてるといろいろ、私たちが感じていないようなことを感じていますよね。

命どぅ宝。これは、私も今後なによりも大きな教訓の一つになりました。私も、子を持つ親にならしてもらっています。

だからこそ、自分の子がもしこうなったら・・・って本当に涙があふれてしまいました。いっぱい泣いてしまいました。

さてさて、和也君が亡くなってしまったということは、文也も東京に帰ってしまうのでしょうか？恵里と文也の結婚の約束。素敵ですよね。

和也君との約束っていうのが・・・ ちゅらさん第6話のあらすじも楽しみです。別れは、やっぱり泣いてしまいそうです。

また泣いてしまいそうな気が・・・ちゅらさん第5話の感想はここまで。ちゅらさん第6話の感想につづく。

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