このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第28話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ちゅらさん第27話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は大学に落ちましたが、大学に行かずに東京に行きたいと家族に伝えました。
ちゅらさん第28話は、エリーが東京に行くと話したつづきからはじまります。ちゅらさん第28話のタイトルは「エリーの覚悟」です。
ちゅらさん あらすじ第28話
るみこにも言われてそう思った。私は大学に行きたかったのではない。東京に行きたかっただけなんだよね。私は、お父さんやお母さんやおばあの大切なお金を無駄にしてしまった。悪いと思ってる。
でも、行きたい気持ちはどんどん大きくなっている。この間、私は東京で感じた。ここには、私がいるべき場所がある。東京に誰かが私を必要としてるって。行きたい。
その日、エリーは部屋で泣いていました。
エリーは心で決めていました。あの日以来、自分の今後のことを誰にもはなしませんでした。家族もそれを話すことはありません。もうすぐ、卒業です。
しかし、実際に入っていたお金はたったの3000円でした。
エリーは卒業式の後、るみこ(前原絵里)に聞かれます。
その日、恵達は初めてのライブを行いました。家族でその様子を見ます。この日の恵達のライブは、それぞれの旅立ちの日でした。
せっかくの恵達の初ライブもすっかり、恵文の沖縄民謡になってしまいました。
ちゅらさん第28話のあらすじはここまで。ちゅらさん第29話のあらすじにつづく。
ちゅらさん第28話の感想
ちゅらさん第28話のあらすじでは、エリーが大学は落ちたけど東京に行く覚悟を決めるというストーリーでした。
本人も理解しているように、滅茶苦茶ですね。東京行ってからやりたいことを探すってのは、ちょっと無理があるかな。
東京行ったからってやりたいことは見つからない可能性の方が高い。沖縄で見つからないものが東京だからって、見つかるとは思えないですよね。
もちろん、今と環境は全然違うと思います。インターネットもまだまだな時代です。そのため、東京に何もかもが集中していたのは間違いない。
今も東京に集中していることは間違いないですが、だいぶ変化はしてきていると思います。それにしても、恵達は可哀そうですね。
自分の初ライブがいつの間にか、沖縄民謡に変わっているあたり。恵達のポジションを上手に表しているなって思います。
エリーは東京に家出して、どうするつもりなのかな。生活とかお金とか大丈夫なのかな。ちょっと心配になりますね。
これが、恵達であれば現実的なタイプだから大丈夫って思いますが、エリーはなんともならないこともなんくるないさで、なんとかならない可能性ありますからね。
エリーぐらいの方が人生は楽しく生きれるのかもしれませんが。ちゅらさん第28話の感想はここまで。ちゅらさん第29話の感想につづく。
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