ひらり第59話あらすじ「竜太の理想」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第59話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。後半には、感想も書いています。

ひらり第58話のあらすじで、みのり（鍵本景子）は明子（池内淳子）がもってきたお見合いをどうしようか悩みます。

ひらり第59話のあらすじは、みのりがひらりの職場に行くところからはじまります。ひらり第59話のタイトルは「竜太の理想」です。

ひらり第59話あらすじ

みのり（鍵本景子）は、見合いが終わりひらり（石田ひかり）の職場に行きました。

どうだった？お見合い？

変な人ではなかった。

じゃあ、決まり？なんか違うの？

いや～。お店終わったら、どっか食事しない？

みのりとひらりは、食事をすることになります。ひらりは、そこに竜太先生も呼びます。

私、今日お見合いだったの。それで、こんな格好。

悪くないけど・・・そうでもなかったんだって。

お見合いって向く人にはいいと思うけど、電車で隣り合った知らない人の子供うめって言われてると同じだと思うの。

ほんとだよな。みのりちゃん好きな人いないの？

いるの？

会社の人？

積極的な女の子がいて、私なんか吹っ飛ばされてしまうの。

その子、いくつ？

20歳。

すぐ蹴落とせるって。

どうすれば、蹴落とせる？

俺は、古いタイプだから、女を守るのが好きで守られる女が好き。

私、そういうの好き。木造の言葉にもあるの。私は、そういう奥さんになるつもりなの。

ひらりは、怒っていなくなりました。しかし、すぐに戻ってきました。

その晩、みのり（鍵本景子）は部屋で一人でボソボソとご飯を食べています。そこに、ひらり（石田ひかり）が帰ってきました。

お姉ちゃん、何してるの？下で食べればいいでしょ。

ハイミスになる練習をしてるの。どうせ私なんて、一生結婚できないのよ。だから、一人の練習しているの。

でも、ハイミスの練習って、はじめて聞いたよ。

あんたになんか、わからないわよ。

でもさ、いくらハイミスだって、もう一品ぐらいあった方がいいと思うな。

梅若部屋では、熱気あふれる稽古が続いていましたが、梅響（松田勝）の足の状態は良くありませんでした。

そのため、梅若親方（伊東四朗）は厳しい表情をくずさないままでした。

親方、梅の川すごいね。

寒風山もいい。

梅響も本場所になれば、勝ち越す気がするの。

いや、あいつの足首は悪い。勝てて・・・2勝だな。

私、そうは思わない。梅響も今にばあっと運が開く。

みのりのハイミスの練習は、洋一（伊武雅刀）に怒られます。

歳ばっかり食ってくのよ。

私は、みのりの気持ちがわかるわ。女って、出口を探してるのよ。

なんの出口だよ。

ひらり第59話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第60話のあらすじ,ネタバレにつづく。

ひらり第59話の感想

ひらり第59話のあらすじでは、みのりが見合いに行ったときの話をひらりと竜太に話しました。その中で、竜太のタイプなども上手に探ります。

ひらりは、自分はそういう竜太のタイプは嫌いと怒っていなくなってしまいますが、すぐに戻ってきました。みのりは、そんな様子を見てハイミスの練習をはじめました。

再放送で見ているので、時代背景がよくわからないのですが・・・ハイミスってなんだろうって調べたら婚期をすぎた女性らしい。

みのりは25歳なので、そんな若くして婚期を意識をしなければならなかったんですね。今では、考えられないぐらいに早いです。

しかし、ハイミスの練習って面白い。みのりは、料理もできるんだから一人暮らしすればいいのに。社会人なんだから、一人暮らしすればいいのにね。

一人暮らしだと、みのりの性格上ますますハイミスの練習とかってみじめになりそうな気がするか・・・。でも洋一の言うように、一人で食事することにつながらない。

そっちの気持ちの方がよくわかりました。でも、考えてしまうものなんかもしれないですね。なんにもやりたいことがない。

仕事も中途半端。結婚もできないってなると・・・ハイミスになるって。今、ハイミスって言葉は死語だと思うけど・・・焦ってる人はいると思います。

25歳だったら、まだまだ全然いいと思うけど、充実したものがないのがみのりが焦ってる理由なのかもしれません。ひらり第59話の感想はここまで。ひらり第60話の感想につづく。

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