このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第53話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。
ひらり第52話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)が東京に帰ってくる日がやってきました。ひらりは、お土産いっぱい買っていました。
ひらり第53話のあらすじは、小三郎(島田正吾)が再び倒れたところからはじまります。ひらり第53話のタイトルは「みのりの涙」です。
ひらり第53話あらすじ
小三郎(島田正吾)が再び倒れました。ひらり(石田ひかり)たちが秋田に行っていた間の出来事でした。

連絡くれれば、飛行機で帰ってきたのに。
そういって、ひらりは涙します。

たいしたことないから、泣くことない。竜太先生が大丈夫って言ってくれてんだから。

ちゃんと、みてくれた?

さっきも、来てくれて・・・。若いのに名医だよ。

良かった。竜太先生にお土産買ってきて。
小三郎は、高血圧症で今すぐ命に別状はありませんが、絶対安静の状態でした。そのため、小三郎がしている質屋は難しい状況でした。

お父さん、元気になるまで店を閉めた方が良いと思います。

いや、明日から店にでる。座っているだけだ。ここにおるのと同じだよ。客が来る以上、看板は下ろせん。

看板より、体でしょう。

体より看板だ。帳場に座っているのが、俺の健康法だ。

頑固はやめてください。
そこに、ゆき子が口を挟みました。

私が帳場にすわります。お店のことはわかりませんので、いちいちお父さんに聞くかもしれませんが、それでも良ければやられてください。
小三郎は、ゆき子にお願いしました。
ゆき子が自分からはっきりと主張したのは、初めてでした。洋一(伊武雅刀)は嫌そうな顔をしていたことで、ひらりは家族の歯車が崩れる音がしたような気がしました。
みのりは、秋田から帰ってきた明子(池内淳子)に見合いのことを報告しました。

こっちこそ、本当にごめんね。私がちゃんと間を取り持てばよかったのに。

いえ、会ってみてそれほどタイプじゃなかったから、気にしないでくださ・・・
そういいかけている途中で、みのりは泣き出してしまいました。ひらり第53話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第54話のあらすじ,ネタバレにつづく。