このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第40話のあらすじ,ネタバレを吹き出し形式(会話方式)でわかりやすくお伝えします。
ひらり第39話のあらすじで、花火大会でみんなが集まっているところ、ゆき子(伊東ゆかり)が走ってやってきました。小三郎(島田正吾)が倒れたのです。。
ひらり第40話のあらすじは、小三郎が倒れたつづきからはじまります。ひらり第40話のタイトルは「高血圧」です。
ひらり第40話あらすじ
小三郎(島田正吾)が倒れたのは、高血圧でめまいを起こしたのが原因でした。竜太(渡辺いっけい)の診断では、入院の必要がありませんでした。

酒とたばこはやっていますか?

やってる。こいつ、両方やってる。

両方やめるのが一番いいのですが・・・

できません。

どちらか1つだけなら、やめられますね。

わしは、好きなものをやめてまで長生きするつもりはありません。楽しく生きれば、何歳で死んでも長生きなんです。

おじいちゃん、自分一人が楽しんで生きたって長生きっていわないわよ。本当の長生きは、みんなを楽しませて、自分も楽しむことでしょ。
おじいちゃん、それずっとやってきたじゃない。だから、私おじいちゃん好きなのに。おじいちゃんのこと好きな人いっぱいいるんだから。
みんながシーンとなりました。そして、小三郎が言います。

銀次君、タバコをくれ。

最低・・・

これっきりにします。
そういって、小三郎はタバコを吸いました。
ひらりは、竜太にお礼を言います。

竜太先生、ありがとう。もし、おじいちゃんが死んだら・・・
そういって泣きそうになります。

はいはい。女は他で泣かしてるから、行こ。行こ。
そういっていなくなりました。

ったく、都合よく涙でるんだから。
みのり(鍵本景子)の言葉は、ひらりと竜太には聞こえませんでした。
一方、梅若部屋の土地と建物は、先代親方からの借り物でした。しかし、先代親方の息子が原因で土地と建物を売る必要ができました。
梅若親方が買えればいいのですが、必要なお金は15億。年内に6億円用意しなければなりませんでした。しかし、梅若親方にそのお金はありませんでした。
そのため、梅響の十両昇進をもとに後援会に援助してもらおうと思っていました。しかし、それが実現しませんでした。梅若(伊東四朗)は、地方の物件を見つけて帰って来ます。

ぎりぎりまで両国に残れるように頑張りましょう。

わかった。
そのため、梅若親方は金策に走り回り部屋をあけることが多くなっていました。ひらり第40話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第41話のあらすじ,ネタバレにつづく。