ちゅらさん第90話あらすじ「納得できないんだ」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第90話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第89話のあらすじで、エリー（国仲涼子）は下柳聡子（戸田恵子）と佐々木奈々子（佐藤藍子）に一人前になったら教えてほしいとお願いします。

ちゅらさん第90話は、エリー（国仲涼子）が二人にお願いしたつづきからはじまります。ちゅらさん第90話のタイトルは「納得できないんだ」です。

ちゅらさん あらすじ第90話

一人前になったら教えてくれって言われてもね。

さあ、今日も一日頑張っていきましょうね。

あっちょっと、ちょっと。

あんた知ってるわね。

いえ、いえ。

エリーは、はりきって仕事に取り組みます。文也くんとの結婚はもちろん、自分にはどんな一人前エピソードがあるんだろうと楽しみにしていたのです。

あんた、沖縄で何があったか教えなさいよ。

内緒です。佐々木さんは、自分でどんな時に一人前になったって思えた瞬間ありますか。

患者さんに質問されたことをてきぱきと答えれるようになった時かな。

婦長も教えてください。

私？難しい質問よね。まあ、一人前とは違うかもしれないけど、看護婦の仕事って何がつらいのかっていうと、なかなか認められないところよね。

患者さんは病気を治してもらうのは医者だって思ってるから。仕方ないことだけど、でもなあって思ってた時だったな。

あんまり自分ではうまく看護できたって患者さんじゃなかったけど、わざわざ私の勤務の時に訪ねてきてくれて、私の勤務日確認して、好きなお菓子もってきてくれて。

医局じゃなく私のところに。その時にすごくうれしかったの覚えてる。けど、古波蔵さん。さっき一人前になったら教えてくれって言ってたけど、なんでそんなに一人前にこだわるの？

照れてしまいます。でも、言いますね。実はですね・・・

ええ。上村先生とあなたが・・・

それでなんで一人前？

一人前になったら、結婚するということになったんです。

はい。でも、そのためだけに一人前になりたいわけじゃないんですよ。みんなの一人前を聞いて、いいなあって思ったんですよ。私も早く、自分の一人前を語れるようになりたいなって思ったんですよ。

まあ、頑張って。ただね、一人前になったのを教えてっていうのはやめて。一人前になったかは自分で感じるものなの。それにね、ここで勤務する以上、一人前じゃないと困るのよ。

エリー（国仲涼子）は、とても幸せでした。とても、とても幸せでした。

その頃、古波蔵家ではマリア（菅野美穂）が帰る話をしました。

私、明日東京に帰ろうと思います。

なんで？ずっといればいいさ。

仕事がありますし、それにここにいれば自分が自分じゃなくなってしまいそうな気がするんです。

またいつでもおいでね。

マリアさん。これからも、エリーのことをよろしくお願いいたしますね。

あなたみたいな友達がいて、エリーは幸せだと思うんです。容子さんやマリアさんみたいに、自分で生きてる人がいるだけで安心するところがあって。これからも、よろしくお願いしますね。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

ちょっと待った。泡盛の飲み比べの勝負しよ。俺が勝ったら、マリアちゃんはずっとここにいる。マリアちゃんが勝ったら、俺に何言ってもいいよ。

大丈夫か。マリアさんは、手ごわいぞ。

そして、数時間後に恵尚は寝ていました。

でも、恵里さんは幸せものですよね。本当に。

その日、病院で西宮遥（小西真奈美）がエリーに声をかけます。

古波蔵さん。少しいい？

はい。

別に恨み言を言うつもりはないのよ。安心して。

ごめんなさい。

あなたに謝られる筋合いない。怒るよ。それ以上いったら。あなたと上村を結び付けた運命の神様ってやつ。よりによって私がキューピットだもん。

納得できないんだ。だから、見届けさせてもらう。あなたと結婚して、上村が幸せだったら素直におめでとうっていうわ。

でも、そうじゃないって結論ができたら、その時は奪い返しにいく。わかった？

はい。

ちゅらさん第90話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第91話のネタバレ,あらすじにつづく。

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