このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第127話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
ちゅらさん第126話のあらすじで、エリー（国仲涼子）が職場復帰して和也が保育園に通い始めました。翌朝、和也が熱をだしてしまいます。
ちゅらさん第127話は、和也が熱をだすところからはじまります。ちゅらさん第127話のタイトルは「子育ての先輩」です。
ちゅらさん あらすじ第127話
熱？和也、きつい？きついね？
和也の体温は38.0度でした。
そろそろ行く時間じゃないかしら。
どうしたの？みづえさん。
恵里ちゃん仕事の時間だけど、降りてこないのよ。どうしちゃったのかしら。
そして、エリー（国仲涼子）が降りてきます。
どうしたの？恵里ちゃん。
和也が熱だしてしまって。たいしたことないと思うけど、病院連れていこうと思って。
恵里ちゃん、仕事は？
忘れてた。連絡しなきゃ。
エリーは、職場に電話をします。
申し訳ありません。病院に連れていって、それからお電話で。
いいわよ。今日は休みで。大丈夫、大丈夫。そんなにあてにしてないわよ。
エリーはそういわれて、電話を切られます。
一風館で、マリア（菅野美穂）がエリーの話をしていました。
大変だね。お母さんってのは。私なんか自分のことで精一杯だもん。
誰だってそうなのよ。母親なんてものは、なろうと思ってなれるものじゃないの。自然になるの。お腹を痛めて産んだら、誰でもそうなってしまうの。あなただって、子供産んだらそうなるわよ。
私が？
だって、あなたは人一番優しい子だもの。
そのタイミングで、勝子（田中好子）から電話がかかってきて和也が熱をだしたことを言ってしまいます。
私は、余計なことを言ってしまったかね。
さあ、でも今頃大騒ぎになっていることは間違いないね。
エリーが和也を病院に連れていくと、風邪のひきはじめだと診断されます。
大変だったね。
けど、たいしたことなくてよかった。
熱は？
下がったよ。いざとなると私が看護婦なんてことは関係なくなってしまうね。でもさ、病院の待合いで座ってるとこの子を守ってあげられるのは私だけなんだなって。母親なんだなって思ってしまった。
翌日、エリーは出社しました。
婦長、昨日はすみませんでした。
ああ、育児休暇明けはそういうの多いから。戦力としてはあんまり期待してないから。
昼休み弁当を食べているところに、エリーがため息をつきます。
どうした？
婦長のこと？けっこうきついよね。結婚して子供がいる人は嫌いなのかな。
違うわよ。
そこに、婦長（清水ミチコ）が入ってきます。
あっしまった。間違えた。しまった・・・怒ってるだろうな、あいつ。
婦長、お子さんいるんですか。
いるわよ。中三、小6、小2、全部男。
そうなんですか。すごいですね。子育ての先輩さ。
そうよ。だから言ってるじゃない。育児休暇明けは役に立たない。自分でわかってるんだから。
なんだ、怖くて意地悪な人かと思いましたよ。
私はそんなことは思ってないわよ。
私も。
でも、初めて会ったときから怖いというより面白い人だと思ってましたよ。
私は、やっと婦長になれたのよ。同期で一番遅いんだけど。婦長になって決めたわけ。厳しくて、クールな婦長になるんだって。そりゃあ、あんたの言う通り看護婦鳴る前はお笑い芸人になろうと思ってたけど。
婦長、黙ってたのに。
あっそうだ。上村さん、来週からプリセプターね。
ありがとうございます。
なに？やりたかったの？
最初から教えていただけるんですよね。誰が教えてくれるんですか。佐々木さんですか。
あんた、本当のバカ？あんたが新人を教えるのよ。
ちゅらさん第127話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第128話のネタバレ,あらすじにつづく。
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