おはようございます。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじ・動画をお伝えしてんね。その中の第81話(7月6日放送)の放送分の動画・あらすじ・感想になります。タイトルは「失敗しているような物!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじを下記にアップしてんねんな。
とと姉ちゃん81話の感想!
とと姉ちゃん81話の動画・あらすじをまとめると、常子(高畑充希)が綾(阿部純子)から青鞜を糧に生きているということを知り、自分で本を作ることを決意してん回やってん。
甲東出版を退職するときは、ちょっぴり感動してんやんね。しかし、常子はいろんなところから常に学びを得てんねな。綾が青鞜を糧に生きている。そんな人の役に立つ雑誌を作りたい。
以前から考えていたことやねんけど、それを綾を見て決断したという感じでしょうか。せやけど、甲東出版の人たちは馬鹿にしいひんかってんね。その温かさにちょっぴり感動してん。
なんちゅうか、もっと無理だ。失敗すると批判的に言われるかもしれんと思ってんけど、そんなことはあれえへんやってんね。谷(山口智充)が失敗すれば戻ってくればいいと言ってくれたんには驚きやんな。
だって、本を出すということはライバル会社を起こすってことやんね。それを素直に失敗したら戻っておいでといえるところがすごいなって思ってん。それだけ、常子が甲東出版に貢献してたということやねんけどね。
どうしたって、女ができるのかってところがついてまわるねんけど、それをも上回る覚悟が常子にはあってんな。せやから、こんなに暖かく見送ってくれてんね。混乱しているときだから・・・。
もともと、失敗しているような物っていうところが個人的には胸をうってんね。いろんなことを新しく始める。起業するって場合は、この気持ちが大事なんかなって思うねん。
失敗してもゼロになるだけ。昔、サラリーマン金太郎で主人公の金太郎が話ましたけど、死ぬ気になればなんだってできるだろ。って言葉を思いだしてんね。覚悟を決めてやっていけたら、なんだって出来る。
それと同じやなって気持ちが伝わってきてんやんね。確かにお金を稼ぐことを考えたらやとわれているよりも自分でする方が確実に稼げるんですよね。
もちろん、失敗のリスクもありますけどね。でも、戦後の混乱の時代であればもともと、失敗しているようなものってのが本当にそうだなって感じてんね。もちろん、戦後すぐに生きているわけでないから正確なところはわかれへんけどね。
とと姉ちゃんの新しいスタートを今後も見ていきたいと感じてん。とと姉ちゃん81話の感想はここまで。とと姉ちゃん82話の感想につづく。
とと姉ちゃん81話のあらすじ!
とと姉ちゃん80話の動画・あらすじの最後に、常子は綾の家に木綿をもってやっていってんね。せやけど、そこでは綾と綾の母親が大家さんに怒られているそんなところに常子が偶然うかがってしまうんやんね。
とと姉ちゃん81話の動画・あらすじはその続きからスタートしてんねな。常子は怖い大家さんねと綾に話かけるねんね。大家さんも戦争で旦那さんを亡くして一人で生きていくのに必死だというねん。
そして、綾が常子に今日はどうしたの。何か用がと聞くと、鉄郎(向井理)にもらった木綿を綾に差し出すねんな。太一のおむつにつかってと言って渡すねん。綾は涙ながらにお礼をいうねんな。
綾は、常子と2人で話をしたいと母に席をはずすようにお願いしてんねな。綾は、常子に本当は来てほしくなかったというねんな。こんなにみじめな暮らしをしているとみられたくなかったというんやんね。
母とも口論ばっかりでなんのために生きているのか。そんな愚痴をこぼす綾。そして、平塚らいてうの「青鞜」を取り出すねん。東堂チヨ(片桐はいり)が教えてくれたといってその雑誌を取り出すねん。
綾は、今も太陽ではなく月のままだというねん。しかし、いつか太陽になると思って・・・この本が唯一の心のよりどころだというんやんな。
その綾の言葉を聞いて、鉄郎の「もっと金を稼ぐことを真剣に考えろ」という言葉を思い出してんねな。翌日、常子は大きな決断をしてんねな。職場で、みんなが上がろうとしているときに、常子が話があると言ってみんなを呼び止めてんな
そして、常子は甲東出版をやめさせていただきたいと退職願を出してんねな。理由を聞かれた常子は、2つあるというねん。一つは「お金」だというねんな。
母と妹は、職を失っていて自分が一家を支えなければならないという状況だというねん。だから、お金が必要だと話してんね。そして、二つ目が「本をつくりたいから」だと話すねんな。
ずっと、自分が作りたい本を考えていたと話しをしている途中に・・・社長の谷が、だったら甲東出版で本を出せばいいじゃないかというねん。
すると、常子は雇っていただいている限りはたとえ、本が売れても自分の稼ぎにはならないというねんね。そして、自分で会社をつくると宣言してんねな。そのことに驚く谷と五反田一郎(及川光博)。
五反田は、常子が作りたい本っていったいどんなものかと聞くと、女の人の役に立つ雑誌をつくりたい。戦争が終わった今、前を向いてたくましく生きている女性がいる反面、戦争に翻弄されて苦しんでいる女性がたくさんいる。
そんな女性のための本を作りたい。常子はそういうねん。お金はあるのかと聞かれる常子は、蓄えはないので小規模にスタートするというねん。失敗する可能性もあると問われても、わかっている。このご時世すでに失敗しているような物じゃないですか。
黙って配給を待っていると餓死してしまう時代です。このまま何もしない方が怖いと思ったというねん。そして、もしこのかけに勝てば大金持ちになれるかもしれへん。家族を楽させてあげれるかもしれない。
そして、常子はすみませんと頭を下げるねん。その常子の話に、社長の谷も覚悟が決まっていると感じてんね。谷は、世間がめちゃくちゃな今こそ好機かもしれへん。常子がそう思うなら思いっきりやってみろ。
失敗したらまた戻ってくればいい。そう谷に励まされるねんな。常子は、みなさんに教わったことをかてに一生懸命がんばるというねん。とと姉ちゃん81話の動画・あらすじはここまで。とと姉ちゃん82話の動画・あらすじにつづく。
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