このページは、NHKの朝ドラ「半分、青い。」のネタバレ,あらすじを最終回まで掲載しています。「半分、青い。」のネタバレやあらすじを読みたいというあなたはご覧ください。
今回の「半分、青い。」は人気脚本家の北川悦吏子さんが手掛けたものになります。北川さんは恋愛ドラマが得意な脚本家で有名ですよね。
時代は、現代になります。このページでは、半分、青い。ファンに喜んでいただけるように半分、青い。のネタバレ・あらすじ・感想をまとめたページを下からリンク貼って見えるようにしています。
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週刊「半分青い」ネタバレ・あらすじ・まとめ
「生まれたい!」
朝ドラ第1週目は、幼少期のストーリー。楡野鈴愛(矢崎由紗)は大阪万博の翌年に生まれます。同じ日に、同じ病院で律(高村佳偉人) も生まれます・・・半分、青い。第1週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第2週ネタバレ
「聞きたい!」
鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が遊んでいて、律が怪我をしてしまったことから律の母・和子(原田知世)が楡野家に怒ってやってきました。あまりの迫力に、晴(松雪泰子)は・・・半分、青い。第2週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第3週ネタバレ
「恋したい!」
世の中は、バブル真っ只中です。鈴愛(永野芽郁)は高校3年生で絵が得意なので美術部。律(佐藤健)は、バスケ部でモテています。そんな律が剣道の試合を見に行き一目惚れ・・・半分、青い。第3週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第4週ネタバレ
「夢見たい!」
鈴愛(永野芽郁)は、進学校で頭のいい小林と運命の再会を果たします。そして、なんとデートをすることになりました。鈴愛は緊張しますが、やがていつもの鈴愛に。結果、1日で・・・半分、青い。第4週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第5週ネタバレ
「東京、行きたい!」
鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)のアドバイスもあり漫画家を目指すことになります。そして、あこがれの秋風羽織(豊川悦司)弟子にならないかと誘われます。しかし、・・・半分、青い。第5週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第6週ネタバレ
「叫びたい!」
律(佐藤健)は、センター試験を受けることができず京大を受験することができませんでした。楡野家のせいではなく律は、プレッシャーだったと鈴愛(永野芽郁)にだけ打ち明け・・・半分、青い。第6週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第7週ネタバレ
「謝りたい!」
鈴愛(永野芽郁)は、秋風(豊川悦司)のところでに雇われた理由は、才能があったのではなく優秀な弟子たちが喧嘩しないための潤滑油としてだと打ち明けられます。しかし・・・半分、青い。第7週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第8週ネタバレ
「助けたい!」
鈴愛(永野芽郁)は、秋風(豊川悦司)の勘違いでクビになり、実家に秋風がやってきました。秋風は自分の失敗をきちんと謝罪し、鈴愛は再び漫画のアシスタントとして・・・半分、青い。第8週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第9週ネタバレ
「会いたい!」
律(佐藤健)の友達である正人(中村倫也)と鈴愛(永野芽郁)が一緒に花火をしてすっかり恋に落ちてしまいます。一方、律は大学でロボットの研究に没頭します。その理由は・・・半分、青い。第9週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第10週ネタバレ
「息がしたい!」
律(佐藤健)は、恋人になった清(古畑星夏)に鈴愛(永野芽郁)の話をたくさんして嫉妬されます。鈴愛は、気になっていた正人(中村倫也)に思い切って告白。その結果・・・半分、青い。第10週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第11週ネタバレ
「デビューしたい!」
律(佐藤健)は、鈴愛(永野芽郁)が誕生日に取った行動に怒り、清(古畑星夏)を不安にさせないために別の町に引っ越します。鈴愛は、律と近くでいたかったと深く悲しみます・・・半分、青い。第11週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第12週ネタバレ
「結婚したい!」
律(佐藤健)と鈴愛(永野芽郁)が別々になり鈴愛は、仕事を頑張ります。秋風(豊川悦司)にも認められる作品ができてきます。そして、ユーコ(清野菜名)と鈴愛の連載が開始・・・半分、青い。第12週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第13週ネタバレ
「仕事が欲しい!」
貴美香(余貴美子)の還暦パーティーにドレスがなく遅れてしまった鈴愛(永野芽郁)。しかし、駅のホームで律(佐藤健)と再会します。久しぶりの再会で・・・半分、青い。第13週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第14週ネタバレ
「羽ばたきたい!」
鈴愛(永野芽郁)は失踪していましたが、ボクテ(志尊淳)やユーコ(清野菜名)の協力でなんとか見つかります。しかし、漫画の締切りが迫ってきます。鈴愛はストーリーが浮かばず・・・半分青い第14週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第15週ネタバレ
「すがりたい!」
鈴愛(永野芽郁)は漫画家をやめ100円ショップ大納会でアルバイトを始めます。そこで、忙しい運動会シーズンに。その中で、臨時アルバイトの涼次(間宮祥太朗)といい雰囲気に・・・半分青い第15週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第16週ネタバレ
「抱きしめたい!」
鈴愛(永野芽郁)は涼次(間宮祥太朗)との結婚を許してもらうために、涼次を実家に連れていきます。晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)がきついことを涼次に言いますが・・・半分、青い。第16週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第17週ネタバレ
「支えたい!」
鈴愛(永野芽郁)は涼次(間宮祥太朗)との結婚して、新しいスタートをはじめます。そして、涼次のおかげで新作映画がとれることになった元住吉祥平(斎藤工)は・・・半分、青い。第17週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第18週ネタバレ
「帰りたい!」
鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)の子供・花野が1歳の誕生日を迎えます。光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理沙)がお祝いの準備をしていますが花野が急病に・・・半分青い第18週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第19週ネタバレ
「泣きたい!」
鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)が離婚して、梟町に戻ってきました。律(佐藤健)は大阪に家族を残し、実家に帰っていました。それは、和子(原田知世)が心臓病で・・・半分、青い。第19週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第20週ネタバレ
「始めたい!」
鈴愛(永野芽郁)は梟町に戻ってきたが働くところがありません。そのため、鈴愛はつくし食堂の2号店をオープンする計画をしますが晴(松雪泰子)が怒り・・・半分、青い。第20週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第21週ネタバレ
「生きたい!」
鈴愛(永野芽郁)が亡くなった仙吉(中村雅俊)の考えていた店の名前を花野から聞き出そうと、律(佐藤健)の家に電話します。しかし、妻より子(石橋静河)が電話に出て・・・半分、青い。第21週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第22週ネタバレ
「何とかしたい!」
和子(原田知世)が亡くなり、人事異動で律(佐藤健)が大阪に行くことが決定しました。また、鈴愛(永野芽郁)はセンキチカフェで人員が余っているため新しい道を・・・半分、青い。第22週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第23週ネタバレ
「信じたい!」
律(佐藤健)がアメリカに行き、鈴愛(永野芽郁)は花野のため東京に住み別々の道を進みました。それから2年たち律がアメリカから東京に帰ってきました。正人(中村倫也)と律は・・・半分青い第23週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第24週ネタバレ
「風を知りたい!」
鈴愛(永野芽郁)は律(佐藤健)の起業に反対して喧嘩になります。それを晴(松雪泰子)に相談すると鈴愛が漫画家になる言った時の自分と同じだと言われます。鈴愛は晴の言葉で・・・半分、青い。第24週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。第25週ネタバレ
「君といたい!」
律(佐藤健)は鈴愛(永野芽郁)のアイデアを参考にした形で、そよ風扇風機を完成させていました。それを津曲(有田哲平)と恵子(小西真奈美)に見せていました。しかし津曲は・・・半分、青い。第25週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。最終週ネタバレ
「幸せになりたい!」
そよ風扇風機は、涼次(間宮祥太朗)の動画で投資家の出資を獲得することができました。しかし、その直後に東北大震災が起きます。資材はストップして製作は頓挫、鈴愛は・・・半分青い最終週のネタバレ・あらすじはコチラ
半分、青い。ネタバレ・あらすじ
大阪万博が行われた翌年のことです。「半分、青い。」の主人公である楡野鈴愛(永野芽郁)は、岐阜県東濃地方のちっさな農家で長女として生まれます。
毎日のように野山や川で遊ぶおてんば娘だった鈴愛は、あたたかな家族に囲まれながら生活をしていました。しかし、小学3年生の時に病気で左耳が聞こえないようになってしまいました。
しかし、鈴愛の心はそれで落ち込んで後ろ向きになるのではなく活発に行動するところはそれまでと何一つ変わっていませんでした。また、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)が鈴愛のことをしっかりサポートしてくれました。
そして、学校では幼馴染の萩尾律(佐藤健)が耳が聞こえなくて、うまくいかないときがあっても励ましてくれていたのでした。鈴愛自身もそれを乗り越えたことを自信に変えていました。
高校で、漫画に目覚めた鈴愛は卒業後に少女漫画を書く漫画家になりたいと希望をします。しかし、両親は耳の病気もあるため反対します。それでも、反対を押し切りバブル真っ只中の東京に上京します。
漫画家への道は、あこがれの師匠のもとで修業はじめました。同じ漫画家志望のアシスタントのメンバーと一緒に競争意識をもって生活をしますが、なかなか芽が出ず挫折してしまいます。
ちょうど、その頃に出会った男性と結婚して子供を授かります。子供は、かわいい女の子。しかし、東京で3人で生活していくには厳しい給料しかなかったので、逼迫していました。
それでも、鈴愛はなんとか娘のためと思い節約しながら生活していましたが、突然離婚を切り出されてしまいます。鈴愛は、仕方なくそれを受け入れシングルマザーとして岐阜県東濃の田舎に戻ります。
晴と宇太郎は、娘と孫が実家に戻ってくることを喜びましたが同時に、自分たちがいなくなった後に二人がどうなってしまうのかと心配をします。しかし、鈴愛はもう半分の幼馴染の萩尾律と再会し新たな行動をスタートさせます。
鈴愛の口癖はやっちまったですが、このころからその口癖も影をひそめるようになります。失敗につぐ失敗でここまで過ごしてきましたが、ここから鈴愛はモノづくりの世界に飛び込むことになります。
モノづくりの世界は、失敗は成功の母となるとのもとで実際にどんどん鈴愛は失敗を繰り返します。その様子を萩尾律はいつもため息をつきながら見ていました。
しかし、モノづくりの世界ではその失敗も成功に転じることがあります。大手家電メーカーだけ商品が良いのではなく、デジタル機器の進歩によって個人でも家電メーカーに負けないだけのアイデアで製品開発ができるようになります。
そして、鈴愛と律は家電業界に革命を起こすべく「扇風機」を開発したのです。二人のコンビは、鈴愛が大胆なアイデアで企画を律が緻密な計算に基づく技術を使って商品を作り上げました。
お互い、幼馴染でしたが別々の道を歩んでいき・・・別々の人と結婚しましたが、お互いがお互いのことを適度な距離をもって見守り半世紀後にパートナーになるのです。それは、仕事だけでなく公私ともにパートナーとなり「ふたりメーカー」となるのです。
恋愛ものがどれくらい朝ドラで視聴率を?
北川悦吏子さんの脚本ということで、「半分、青い。」はかなり恋愛色の強い朝ドラになっていくことがネタバレ・あらすじからも理解していただけたと思います。北川悦吏子さんのこれまでの作品を見るとすべてヒット作は恋愛ものです。
フジテレビのいわゆる月9というわれるようなコテコテの恋愛ものになっています。代表作としては「あすなろ白書」、「愛していると言ってくれ」、「ロングバケーション」、「ビューティフルライフ」とすごい視聴率の恋愛ドラマばかりです。
見どころとしては、それがどこまで朝ドラ仕様になっているのかというのも注目するべきところです。「半分、青い。」の場合は、主婦層が見ますからコテコテの恋愛ドラマではないと思います。
テーマとしては、失敗になっているのかなというのもわかります。ただ、大事な奥深いところでは鈴愛と律の恋愛ドラマという形になっています。面白いなあと思ったのは途中に違う人と結婚するところ。
そして、漫画家にも挫折してなれず・・・結婚も離婚してシングルマザーになって田舎に帰るところがなんとも異色な朝ドラだなって思いました。夢に向かってというのが朝ドラの定番です。
しかし、夢に挫折してからが本番という朝ドラになりますので、前半よりも後半の方が見どころが多いのかなって思います。「ひよっこ」のように後半に伸びていく朝ドラになるのかもしれませんね。
北川悦吏子さんの脚本ということもあり、すごく楽しみですね。「半分、青い。」ってタイトルもなんかすごくいいなあって思いました。1人ではまだ青いって意味がきっと込められているのだと思います。
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