このページは、朝ドラ「半分、青い。」の33話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第33話のタイトルは「大好き」です。
半分、青い。32話のあらすじで、鈴愛(永野芽郁)や律(佐藤健)とブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)が高校を卒業し別々の道に進みます。そして、東京に行く前日に怖い夢見たと鈴愛は晴(松雪泰子)の部屋に行きます。
その続きとなる半分、青い。第33話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、33話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。33話のあらすじ
晴は、鈴愛にあほかと言って一緒の布団に入ります。鈴愛は、晴に子供の頃のように甘えます。そして、晴は鈴愛の成長と別れることに涙します。
律も家で荷造りしています。律は、1週間後に東京に行きます。なので、慌てることなくゆっくりと荷造りをしています。そして、卒業アルバムのはなしを和子(原田知世)と弥一(谷原章介)とします。
家族で東京に行くバス停に行く鈴愛ですが、バスが行ってしまいます。やってもうたという鈴愛ですが・・・バス停で菜生が待っていてくれて、さっきのバスが大阪行きだったことを教えてくれました。
また、菜生は鈴愛に似合うと思った服を持ってきたのだと渡します。鈴愛は、菜生に東京で着ることを約束しました。そして、菜生は鈴愛が秋風羽織(豊川悦司)に認められるなんてすごいと褒めます。お互い泣いて抱き合って別れます。
バスに乗った鈴愛に、晴や宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)、そして草太(上村海成)が一言ずつ言葉をかけてくれます。鈴愛は、涙ながらに家族と菜生に手を振ります。
そして、バスの一番後ろの窓に鈴愛は「大好き」と書いたのでした。宇太郎がそれを大好きやとみんなに教えて見送りました。東京に降り立った鈴愛は、梟町と東京の違いに驚きます。
さっそく、秋風羽織に挨拶に向かいました。秋風は、鈴愛に住居を案内してもらい、かえっていいから明日から来るように言われます。秋風が書いていた原稿を見ていいかと見た瞬間。
鈴愛は、秋風の原稿の隣にあったコーヒーにぶつかってしまい・・・原稿を台無しにしてしまいました。半分、青い。33話のあらすじはここまで。半分、青い。34話のあらすじにつづく。
半分、青い。33話の感想
半分、青い。33話のあらすじでは鈴愛が東京に旅立つ回でしたね。とっても感動的で、自分が地元を離れた時のことを思い出しましたね。すごくよい回でした。
ただ、一つ気になったのは律が見送りに来てなかったところです。菜生が来て、なんで律が来ないのってずっと思っていたのですが・・・よく考えたら、律も東京に後から行くので必要なかったのかなって思いました。
1週間前に見送って、その後に自分も東京に行きますってちょっとおかしいですもんね。菜生は、それまで素直になれなかったけど・・・秋風羽織に認められるってすごいって鈴愛のことを褒めていました。
自分も負けられないって気持ちが強かったんでしょうね。みんな外に行くけど、菜生だけは名古屋の専門学校なので置いてけぼりの気持ちになってしまったのかもしれないですね。
だから、素直に言えなかったのかもしれません。そして、鈴愛と家族の別れはやっぱり感動的でした。なんも気の利いたこと言えないって晴は話していましたけど、一緒に布団入って寝るだけでもよかったのかもしれませんね。
なんか、自分もいつか子供とこんなになるのかなって思うとちょっと・・・いいなあって思いました。高校生までこんな人間関係をしっかりと作ることができる家族でありたいなって思いました。
どうしても、思春期はなかなかうまくいかないこともあると思いますが、しっかりと見送って上げれる親でありたいなって思いました。半分、青い。33話の感想はここまで。半分、青い。34話の感想につづく。
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