このページは、朝ドラ「半分、青い。」の11話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第11話のタイトルは「以心伝心」です。
半分、青い。の10話のあらすじで、鈴愛の左耳が聞こえるようにならないと病院で説明をうけた晴(松雪泰子)。沈痛の面持ちで鈴愛に左耳のことを説明します。
その続きとなる半分、青い。第11話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、11話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。11話のあらすじ
鈴愛は、弟の草太に左耳に話しかけてもらったけどまったく聞こえないという。律も鈴愛と同じ気持ちになろうとして、左耳に耳栓をして生活をしようとしていました。
和子(原田知世)に晴(松雪泰子)が薬をもらうようにお願いします。晴はなんかしてあげたいと思って、キミカ(余貴美子)に薬を出してもらったのです。鈴愛は、船のおじさんと話をします。
おじさんに、自分の左耳が聞こえなくなったことを明かします。おじさんは船に鈴愛をのせて、奥さんも戦争で片耳が聞こえなくなったと言いました。鈴愛を探しにやってきた晴は鈴愛と大声で叫びます。
鈴愛はその声がはっきり聞こえないけど、以心伝心でだいたいなにがいいたいのかわかったという。鈴愛は、お母ちゃんと何度も何度も呼びます。それを見て、晴は涙します。かわってやりたい。そういって夜涙します。
その晩、鈴愛は仙吉(中村雅俊)のところにやってきました。そこに、宇太郎(滝藤賢一)もいて、一緒にじゃれあいします。翌日、鈴愛は階段で耳鳴りがして走るのをとめました。その後、体育で平均台の授業でした。
鈴愛は不安でいっぱい。それを律が助けてくれました。残り少しの時間だったので、先生に虫がいると大騒ぎになって授業が中断したのです。その日の帰り、律と一緒に川にいました。
耳鳴りがして、鈴愛は律に聞いてもらおうとしますが律にはわかりません。そして、鈴愛は涙しました。自分が泣くとみんな泣くから、今まで泣くことができなかったのだという。鈴愛は大泣きします。
律は、鈴愛が泣いているのに付き合います。9歳になったときに、鈴愛の世界は半分になった。半分、青い。11話のあらすじはここまで。半分、青い。12話のあらすじにつづく。
半分、青い。11話の感想
半分、青い。11話のあらすじでは、鈴愛が自分の左耳が聞こえなくなってから初めて泣いたという回でした。なんか、親子の気持ちがわかるすごくいいストーリーでしたね。思わず私もホロっと・・・。
私がまず思ったのは、鈴愛がなぜか船のおじさんに乗せてもらっていたことです。見た感じ怪しい感じのおじさんやったで大丈夫かなって気持ちになりました。ただ、鈴愛はそこで救われましたね。
戦争やったけど、そのおじさんの奥さんも片耳が聞こえなかったというのは鈴愛にとっては少し気持ちが楽になったかなって思いました。あと、耳が聞こえなくても遠くから晴が呼んでいる言葉を理解してたこと。
これがすごいなって思いました。おじさんが以心伝心って言っていましたがまさにそうやなっておもいましたね。また、晴の気持ちもすごくよくわかりました。
かわってあげたいって気持ち。私も子供がそうなっていたら変わってあげたい。そう思います。自分の耳よりも子供の耳の方がはるかに大事。親だったらきっとみんな思いますよね。
生まれてきたときから耳が聞こえないのではなく、途中からそうなった場合は余計にそう思うと思います。
あと、鈴愛がこれまで耳が聞こえなくなったという時から涙一つみせてなかったのが気になっていましたが・・・ちゃんと涙しましたね。
なんかでもすごい大人ですよね。自分がないたら晴はもっと泣く。家族みんなが泣くから自分はこれまで泣けなかったというのが大人だなって思いました。
でも、いってもまだ9歳の子供です。おもいっきり泣いてよかったんだと思います。それが、なければ逆に心配になりました。
そして、それをそっと寄り添ってあげれる律の存在って鈴愛にとってはすごく大きいなって思いました。半分、青い。11話の感想はここまで。半分、青い。12話の感想につづく。
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