このページは、朝ドラ「半分、青い。」の106話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第106話のタイトルは「家族よろ大事なもの」です。
半分、青い。105話のあらすじで、涼次(間宮祥太朗)は鈴愛(永野芽郁)に別れを告げ、一緒に暮らしていた家から出ていきます。
その続きとなる半分、青い。第106話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、106話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。106話のあらすじ
つくし食堂は、草太(上村海成)がつくるカツ丼が大ヒットで大人気になって行列ができています。それを草太の子供も気に入って食べると元気よく答えるのでした。
花野は、パパが帰ってこないことも明日か明後日にはかえってくると鈴愛に元気に答えます。三オバが電話をしても、涼次は携帯電話の電源を切っています。
光江(キムラ緑子)は、涼次を連れ戻すと祥平(斎藤工)の家に向かいます。一方、祥平は本当に帰らなくていいのかと促しますが涼次は決めたのでとはっきりといいます。
そこに光江と麦(麻生祐未)がやってきて、部屋の中に入り込みます。祥平は、ここまでのいきさつを2人に話をします。涼次が自分から連絡をとって映画の世界に再び戻ったという。
涼次の新しく書いた脚本はすばらしく、涼次が必ず監督としてとるべきだと祥平はいう。光江は、映画はとったらいいといいお金はなんとかするのでと家に帰ることを促します。
家族より大事なものがあるのかと光江が問います。しかし、涼次は鈴愛とは別れる。自分は、家族と映画の両方をできるほど器用ではないというのです。
家族と映画を天秤にかけて、家族を捨てるのかと泣きながら怒る光江ですが・・・それ以上のことは言えません。家では、花野が涼次が帰ったらあげると折り紙を折っています。
鈴愛は涼次に初めてつくってもらった万華鏡を見ながら、律(佐藤健)の家に電話をします。半分、青い。106話のあらすじはここまで。半分、青い。107話のあらすじにつづく。
半分、青い。106話の感想
半分、青い。106話のあらすじは、鈴愛の実家の現状と涼次に再度気持ちの確認を光江たちがするというストーリーでしたね。しかし、草太が食堂を繁盛させるとは思いませんでした。
鈴愛の影にかくれて、実はしっかりしていますよね草太って。子供もいてるし、晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)も今後の食堂は任せることができるし安心ですよね。
一方の涼次の方は気持ちは一切変化していません。そりゃあ、そうですよね。もう別れることを決意して出ていっているので、今更戻ることはできませんよね。
ただ、光江の言ったことが本当に的を得てるなって思いました。家族より大事なものがあるのか。映画と家族で映画をとって、家族を捨てる。この言葉がとても印象的でした。
独身であれば、それでもいいと思うんです。誰にも迷惑かからないから。子供がいなければいいと思うんです。花野が寂しい思いすることがないから。
花野は父親のことを嫌いになったわけではありません。ただ、親を選ぶことはできないからそうなってしまうわけです。折り紙折りながら帰りを待っているのが辛くなってしまいました。
鈴愛は、今後どうするんでしょうね。あれだけ決意固いのであれば、今後を真剣に考える必要があると思います。花野のためにも。半分、青い。106話の感想はここまで。半分、青い。107話の感想につづく。
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