このページでは、朝ドラ「半分、青い。」の1週「生まれたい!」のネタバレ・あらすじについて書いています。
今回の半分青いのテーマは、どちらかというと失敗。失敗を通して親近感がわく作品になると予想しています。いつも元気で夢に向かってではないところも楽しみたいです。
それでは、「半分、青い。」1週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。第1週のタイトルは「生まれたい!」です。
半分、青い。第1週 ネタバレ・あらすじ
物語は、雨の日の放課後に高校生が傘を1本貸してもらうところからスタートします。傘を借りたのは、楡野鈴愛(永野芽郁)。小学3年生の時に左耳の聴力を失った女性です。
しかし、鈴愛はそんなことを感じさせない人物で・・・右側だけ聞こえる不思議な感覚を「おもろい」と表現するような感性豊かな人物でした。ストーリーは、大阪万博の翌年まで遡ります。
鈴愛の母・晴(松雪泰子)は商店街で食堂を営み、父・宇太郎(滝藤賢一)はその食堂でコックを仕事としてます。祖父・仙吉(中村雅俊)と祖母・廉子(風吹ジュン)もまたその食堂で働いています。
鈴愛は予定日よりも早く産気づき、急ぎ出産になります。宇太郎は、ただただそわそわしています。そして、無事に生まれたのが鈴愛だったのです。鈴愛が生まれた翌日、隣りのベッドに並んでいた赤ちゃんがいました。
和子(原田知世)は、その子に律という名前を決めていました。晴は、まだ名前を決めていませんでした。つくし・・・これが鈴愛の名前の最有力。宇太郎や仙吉にも「つくし」にすると話しましたが、翌日急に気持ちが変わります。
朝起きたときにスズメの声が聞こえたので、すずめに名前をしたのです。これが、この「半分、青い。」の最初の重要な部分で、今後の鈴愛と律に物語が生まれるとは誰も思っていなかったのです。
鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は、小学校3年生まで成長しました。律は、クールでかっこいい小学生に、鈴愛は元気なおてんば娘に育っていました。鈴愛が生まれてからの間に、廉子が亡くなっていました。
そして、一つ下の弟・早太が鈴愛と一緒に成長していました。早太は、鈴愛とは真逆の性格でとても慎重なタイプです。また、熱くなるタイプではなくいつも冷静な人柄です。
天国に届ける糸電話
そんなある日、律と鈴愛は糸電話で川を越えて話すという壮大な実験を行い始めます。それは、律が将来ノーベル賞をとると宣言したこと。そして、廉子が亡くなってから仙吉が寂しいので天国と話をするため。という子供らしい理由からでした。
西園寺龍之介(通称・ブッチャー)という同級生も一緒に行います。まだ人が足りないと他の友達も呼んできます。実験は見事に成功をします。しかし、そこで鈴愛が糸を引っ張ってしまったせいで律が川に落ちてしまいます。
ずぶぬれになった律を見て、鈴愛が慌てて行動を起こします。律が喘息もちだと知っていた鈴愛は、心配して律をかついで律の家まで連れていったのです。律は、ずぶぬれで重いが自分のせいで喘息がひどくなったらいけない。
その気持ちの一心で急ぎました。律が家に帰ると、母の和子は喘息は水に濡れても大丈夫なことを告げ、なぜ鈴愛におぶわせたのかと律のことを叱ります。鈴愛は、和子に謝りなんとかことなきを得ます。
その晩、鈴愛は怖い夢を見ました。そのため、晴の布団にもぐりこみました。晴は、早産だったため健康にここまできている鈴愛に涙をながして喜びます。そして、宇太郎も混じり一緒にじゃれあいをしたのです。
翌朝、鈴愛は晴に糸電話の話を報告します。晴は、なぜ昨日言わなかったのかと鈴愛に言います。そこに、なんと律の母・和子がやってきたのです。晴は怒られると思ってあわてます。
和子は、怒ると怖いことを晴はよく知っていたために・・・朝からやってきたのでビビッてしまっていたのです。半分、青い。の第1週のネタバレ・あらすじはここまで。半分、青い。第2週のネタバレ・あらすじにつづく。
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