まんぷく146話のあらすじ
萬平の自信作の「まんぷくヌードル」が発売スタートしました。すると、思わぬところから電話がかかってきました。
しかし、テレビCMをたくさん流しているのに「まんぷくヌードル」はほとんど売れません。予定の1/3ほどの売上になっています。そのため、緊急に役員会が行われます。
そのころ、パーラー白薔薇では「まんぷくヌードル」を原価で販売していました。しかし、「まんぷくラーメン」の時と違ってまったく売れていません。
その後、スーパーや小売店が値下げをすると「まんぷく食品」に通告してきたのです。そうしないと、小売店も売れなかったのです。それでも萬平は・・・
そういって、断固として100円の価格を変更することを拒否するのでした。まんぷく146話のあらすじはここまで。まんぷく147話のあらすじにつづく。
まんぷく146話の感想
まんぷく146話のあらすじでは、「まんぷくヌードル」が売れなくて困っているというのがストーリーでした。
萬平がなんで、あんなにかたくなに100円にこだわるのかっていうのがよくわからないですけど・・・なんでだろう。
スーパーや小売店におかずに新しい販路を探すって言われても、でっかい工場をつくったりしているのにたくさん売らないと採算がとれないですよね。
あわてなくてもいいってのはわかるけど、100円の根拠を周囲に説明できないと営業はやりにくいですよね。
だって、袋めんの3倍でしょ。高いわって思うのが普通だと思うんです。忠彦さんの言うように最初だけオープニングセールにするみたいなことをすればよいのに。
後から値段を上げられないってのは思い込み以外のなにものでもないです。だって、最初はお試しで後から大きく値を上げるって手法が今では普通ですからね。
ただ、この時代にそれがあったのかというとそんなことはないんでしょうけどね。でも、売れなければその価値をわかってもらえないって神部の言葉が正しいですね。
美味しい。品質がいいっていうのは、あくまで食べてみてわかることであって・・・食べてくれなかったら誰もわからない。
正直、まんぷくヌードルはまんぷくラーメンより3倍美味しいんですって言ってもピンとこない。だったら、お試しで食べてもらうってことが必要なんじゃないかな?
百貨店で試食みたいなことをしたらいいのにって思いました。ラーメンのオープン時みたいに最初は無料券を配るみたいな大胆なことせんと、消費者は失敗したくない。
それは、人間の心理なので昔でも今でも同じです。革新的な商品であればあるほど売るのは難しい。どうやって新しいもの好きを取り組むかを考えんといけないでしょうね。
今後、萬平がどんな対策をとっていくのか注目したいと思います。まんぷく146話の感想はここまで。まんぷく147話の感想につづく。
あなたにおススメのページ
まんぷく第147話あらすじ「萬平は古い?」感想
まんぷく あらすじ,ネタバレを最終回まで
まんぷく第145話あらすじ「まんぷくヌードル完成」感想