ひらり第75話あらすじ「落ち込むみのり」

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第75話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第74話のあらすじで、みのり（鍵本景子）と竜太（渡辺いっけい）の付き合いがはじまりました。ひらり（石田ひかり）はそのことで落ち込みます。

ひらり第75話のあらすじは、ひらりが梅若部屋に行くところからはじまります。ひらり第75話のタイトルは「落ち込むみのり」です。

ひらり第75話あらすじ

ひらりです。今度の日曜日、おじいちゃん退院します。

そうか。また朝稽古を一緒に見にこれるな。

みのり（鍵本景子）は、会社で新聞にチェックをつけていました。

竜太先生は、話題が豊富な人が好きなんだって。

やめれば。毎日話題考えるなんて、疲れるわよ。

私、頑張る。

その頃、藪沢家に花が届けられていました。送り主は、根本（綿引勝彦）でした。お誕生日おめでとうとメッセージがついていました。

今日だ。

ゆき子（伊東ゆかり）はマンションで、花を飾りご機嫌でした。家で、鼻歌をうたって料理をしているとひらりが帰ってきました。

はい。おめでとう。お姉ちゃんと一緒だけど。

そういってプレゼントを渡しました。

キレイな色。ありがとう。

2人の話題は、みのりの話題になります。

あの2人、似合わないと思わない？

付き合うなら、ひらりね。結婚ならみのりよ。その辺は、よくわかってるわよ。男の人は・・・。

みのりはデートに行きましたが、前日のはしゃいだ感じと異なりしょんぼりした顔で帰ってきました。

送るよ。

どうしたの？元気ないじゃない。

教えて、ひらり。デートの時、どんな話する？

わかんないよ。そんなの。相手がどんな話するかにもよるし。

私、すぐフラれると思う。

いろんな話ができる女性が好きって言ってた竜太の言葉を思い出して、みのりは事前に新聞を隅から隅まで読んで、話題をつくったつもりでした。

しかし、みのりは普段は新聞なんて読まない。付け焼き刃だったのは、バレバレで深い話もできない。竜太は、関心を示すことなく帰っていってしまったのです。

ひらりなら、どうする？

お姉ちゃん、思った通りいえばいいのに。気取ったって長く続かないよ。

ひらりなら、お願いだから竜太先生に近づかないで。ひらりに、私勝てない。だから、絶対とらないでね。

とらないって。私が竜太先生を好きなんて誰にも言っていないし、みんなお姉ちゃんの味方だよ。ったく、可哀想なのは私だよ。

ひらり、明日から竜太先生の講義を受けるのやめてくれない。

えっ？

ひらりが講義を受けているのは、力士の体を学ぶためです。恋愛なんて全然関係ない。そのため、みのりが言うことに驚きました。

あんたが近くにいると、何か怖いのよ。私がやっとつかみかけてる恋なの。お願い、側に近寄らないで。ねっ、ねっ、お願い。

わかった。講義やめる。

やめるって、電話で言ってね。わざわざ会っていわないで。

うん。

ひらりは仕方なく頷きます。ひらり第75話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第76話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第75話の感想

ひらり第75話のあらすじで、みのりは竜太とデートして話をうまくできずに自信をなくしました。また、その不安をひらりにぶつけます。

みのりは、不安だから竜太とひらりの勉強もやめるようにお願いしました。ひらりもそれを了承するというストーリーでした。

う～ん。みのりは、どんだけ不安なのかな？みのりがどれだけひらりを遠ざけても、世の中にはたくさんの女性がいます。

それを全部、遠ざけるのは不可能です。ひらりだけを遠ざけたとしても、竜太を好きって言う人は他に現れるかもしれません。

竜太は医者ですから、いろんな女性が近づいてくるのは容易に想像できます。なので、ひらりを外したとしてもうまくいかない。

みのりは、根本的なところを直さないと難しいと思います。もう少し、自分に自信をもってありのままの状態で竜太と付き合う。

それができないと、きっとうまくいかないと思います。新聞読んでる時に、そんなことを感じました。らんまん第75話の感想はここまで。らんまん第76話の感想につづく。

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