このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第53話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。後半には、感想も書いています。
ひらり第52話のあらすじで、梅若部屋で梅響(松田勝)が9月場所の稽古をしていたところ、足首を怪我してしまいました。
ひらり第53話のあらすじは、銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)がデートするところからはじまります。ひらり第53話のタイトルは「芳美の涙」です。
ひらり第53話あらすじ
銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)のデートの日がやってきました。銀次はどうしても気が乗りませんでした。
明子(池内淳子)は、仕方なくついていき、どじょう屋で3人の席に座ります。
明子が銀次のことを紹介します。
2人きりになった芳美は、銀次に聞きます。
その様子を通りかかった、ひらり(石田ひかり)と竜太(渡辺いっけい)が見て、明子を連れ出します。
そういって、3人で飲みます。銀次は、女将さんの様子が気になって仕方ありませんでした。その様子を見て、芳美はどじょう屋を涙ながらに出ていきました。
銀次は嫌々一緒にいたので、すっきりした顔をしていました。そして、銀次が家に帰ると、芳美は金太郎(花沢徳衛)にすがって泣いていました。
一方、梅響(松田勝)自身が不安になるほどの怪我の状態でした少しの怪我であれば、しょっちゅうあることですが、今回は、医者になかなかみせようとしませんでした。
ひらりは、両国診療所に梅響と一緒に行きました。
ひらり第53話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第54話のあらすじ,ネタバレにつづく。
ひらり第53話の感想
ひらり第53話のあらすじでは、銀次と芳美がデートしましたが、銀次にその気はありませんでした。そのため、芳美は泣いてしまいます。
一方、梅響は足首のじん帯を痛めていましたがなかなか医者に見せませんでした。ひらりと一緒に両国診療所に行って、竜太から稽古を休むように言われてしまいます。
銀次と芳美のデート面白かったですね。なんで銀次のデートに女将さんが来るのってところから、あれだけ言えばもう来ないって思っていたのに家にいる。
しかも、好きだから諦めないって言うところがすごいです。これは、金太郎に気に入られてるってところが大きいですね。
だから、あんな言われて泣いてもまだ頑張れるのかなって思いました。これは、将来的にうまくいきそうな予感です。銀次は、これを逃したら二度と浮いた話はなさそうな気がします。
梅響はきついですね。十両目前の番付で、じん帯を痛めるってかなり厳しいです。ひらりは、ああ見えて冷静です。
竜太が診察室にひらりを呼んだのは、ひらりの言ったとおりです。そのまま、稽古してしまうのでそれを止めるためです。
でも、梅響の気持ちもわかります。冷静な判断をすれば、しっかり治してその次の場所で頑張ればいいとわかります。
でも、本人はこれが最後のチャンスぐらいで頑張ってるんだと思います。どっちの気持ちもわかるだけに、複雑です。ひらり第53話の感想はここまで。ひらり第54話の感想につづく。