ひらり第109話あらすじ「可哀想すぎるよ」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第109話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第108話のあらすじで、ゆき子(伊東ゆかり)は小三郎(島田正吾)の質屋を継ぐため、修業をはじめました。

 

ひらり第109話のあらすじは、芳美(吉宮君子)が深川家におしかけるところからはじまります。ひらり第109話のタイトルは「可哀想すぎるよ」です。

ひらり第109話あらすじ

芳美(吉宮君子)は、銀次(石倉三郎)をなんとかして落とそうと考えます。ちょうど、金太郎(花沢徳衛)が旅行中であることを知ります。

そのため、芳美はみのり(鍵本景子)が竜太先生の時につかった押しかける作戦で、深川家に行きました。

芳美
こんばんは。寒・・・
銀次
どうぞ、どうぞ。
芳美
一杯いただいてもいいですか?
銀次
どうぞ、どうぞ。
芳美
乾杯!
銀次
どういうご用件?
芳美
泊まりにきました。
銀次
冗談じゃないよ。
芳美
電車もないし、タクシーも雪で動いてなくて。
銀次
そりゃあ、しかたねえな。
芳美
じゃあ、そろそろ寝なきゃ。着替えよ。

銀次は、芳美の行動に慌てます。なんとか、銀次は夜は子どもの時から寝ないと言ってごまかします。

 

梅響(松田勝)は、休まずにトレーニングに励んでいました。

竜太
梅響、あんまり無理するなよ。
梅響
はい。

一方、ゆき子(伊東ゆかり)は質屋での修業をしていました。

小三郎
質屋でもっとも大事なのは、品物の管理だ。預かった時のまま保管する。どういう手順でするか言ってみなさい。
ゆき子
ハンガーにかけて・・・
小三郎
違う、逆だ。やってみなさい。
ゆき子
はい。

梅響は力士たちが休憩をしている間も、ずっとトレーニングします。

ひらり
どうしたの?梅響、どうしたの?

梅響は、顔をゆがめて倒れていました。

梅若親方
すぐに診察室に運べ。

そして、竜太のところへ梅響は運ばれました。その結果、梅響の3月場所は休場に決まりました。

竜太
急性の腰痛。足に力が入る状態じゃないんだ。3月場所は休場だ。
ひらり
新十両で一場所もとらないで落ちちゃうの?
竜太
しょうがない。
ひらり
そんなの可哀想すぎるよ。

ひらりは竜太に抱き着き泣き崩れました。竜太は何も言わず、ひらりを抱きしめました。その様子を小林(橋本潤)とみのり(鍵本景子)が見ていました。偶然、デートの帰りにみかけたのでした。

みのり
私、小林先生と今夜泊まる

ひらり第109話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第110話のネタバレ,あらすじにつづく。



ひらり第109話の感想

ひらり第109話のあらすじでは、芳美が銀次にもうプッシュしました。銀次は、タジタジになりながらも芳美を家に泊めました。

一方、梅響は急性腰痛のために3月場所は休場になりました。そのことを知ったひらりは、竜太に泣きながら抱き着いていました。それを見たみのりは、嫉妬して小林をホテルに誘います。

 

いつもスローペースのひらりですが、今日は盛りだくさんの内容でしたね。まずは、なんていっても銀次です。手を出さなかったとはいえ、芳美を追い返しませんでした。

これは、大きな第一歩のような気がします。銀次も別に芳美が嫌いではない。女将さんの方がより好きってだけです。

 

それは、何かのきっかけで変化する可能性は十分あると思います。みのりがグダグダしてるのとはちがって、銀次のがよっぽどいいと思います。

そして、梅響は本当に運のない人ですね。十両に上がれると思ったらあがれずに、念願の十両になったと思えば、今度は怪我で休場です。

 

ちょっとトレーニングを頑張りすぎました。3月場所で、なんとかでたい。そう思ってトレーニングしすぎたんだと思います。梅響のモチベーションが今後も続けばいいんですけどね・・・

にしても、小林先生は可哀想です。なんかいつも、みのりに振り回されているような気がします。謝罪したけど、結局また竜太とひらりみて嫉妬していました。

 

みのりは、竜太が見えないどっか遠くで暮らすしかないような気がしてきました。ひらり第109話の感想はここまで。ひらり第110話の感想につづく



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