ひらり第105話あらすじ「定期健康診断」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第105話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第104話のあらすじで、みのり(鍵本景子)は小林(橋本潤)との結婚を決め藪沢家で挨拶をしました。

 

ひらり第105話のあらすじは、場所前の稽古が行われているところからはじまります。ひらり第105話のタイトルは「定期健康診断」です。

ひらり第105話あらすじ

梅若部屋では、3月場所に向けて稽古が行われていました。梅響(松田勝)は、十両昇進を果たして稽古にも気合いが入ります。

ひらり
親方、新十両、好調ですね。
梅若親方
ああ、だけど腰痛がでてるな。力士は多かれ少なかれ故障を抱えてるよ。

梅響は、土俵を降りたあとしきりに腰を伸ばしていました。腰痛は、梅響の持病でした。腰や膝の怪我をしている力士は多い。痛風や糖尿病もいる。

ひらり
親方、本場所が終わったら定期健診をすることを竜太先生と決めたんです。早期発見、早期治療です。今日から、3人ずつやらせてもらえますか?
梅若親方
急だな。でも、アンタらしい。まあいいだろう。少し、マネージャー見習いらしくなってきたな。
ひらり
ありがとうございます。

ゆき子(伊東ゆかり)は、みのりと小林の結婚は間違いないと思いました。小林の母親から挨拶も電話でされていたからです。

ゆき子
やっと決まったか。

早速診療所に寒風山(小林健)や梅響(松田勝)たちがやって来て、竜太(渡辺いっけい)の検診を受けます。竜太が梅響の腰の状態を確認します。

梅響
先生、腰が痛むんです。
竜太
しびれはあるか?
梅響
それほどでもありません。
竜太
一応、レントゲンとって。

 

洋一(伊武雅刀)はみのり(鍵本景子)に、質問しました。

洋一
お父さん竜太先生と会ったよ。竜太先生ともう一回話し合った方がいいんじゃないか。
みのり
何を話すの?本当に好きなら追ってくれるもんでしょ。結婚生活は、小林先生の方がいいと思うの。私、一生懸命やって本当に小林先生のいい奥さんになります。とりあえずの指輪。買ってもらった。

ひらりと竜太と親方と女将さんで話をします。

ひらり
どうしたの?何かあったの?
竜太
梅響は、脊椎分離症だ。骨もずれてんだよ。日常生活には、何も問題ない。命に別状のあるもんじゃないんだよ。
ひらり
力士の生命は?
竜太
病気が進めば考えなければいけない。けど梅響は、そこまでいっていない。
ひらり
なら、なんでそんな難しい顔をしてるの?
梅若明子
稽古3ヶ月ぐらい休まないと治らないんだって。
竜太
激しい稽古が一番いけないんだ。できれば、本番も休んだ方がいいけど・・・。
ひらり
冗談じゃない。新十両よ。
竜太
とりあえずは、腰を強くするトレーニングのメニュー組みますので、ジムに通わせてください。
梅若親方
しかし、まったく運のないやつだ。けど、ひらりのおかげで早く気がついた。

ひらりは、そう言われても嬉しくありませんでした。そのため、診察室に戻る竜太に聞きます。

ひらり
私に何ができる?
竜太
今は、何もできないかな。梅響の精神的な支えになるしかない。
ひらり
梅響に、稽古させてあげて。
竜太
ダメって言ってるだろ。
ひらり
さっき、トレーニングやるって言ってたでしょ。あれを土俵の脇でやらせてあげて。
竜太
ダメだ。筋肉をつけるためには、トレーニング機器を使うのが最も効果的だ。少しでも早く治すなら、機械を使うしかないんだ。
ひらり
わかるの。けど、まわしつけて土俵にいるだけで、どれだけ楽になるかわからないの。ジムと同じ効果をあげるために、2倍、3倍やればいいでしょ。

稽古もできない。稽古場もダメって状態で新十両の土俵に上がるのは、梅響可哀想すぎるよ。だから、お願いします。私、なんでもするから。

竜太
わかった。そうしよう。

すると、ひらりは電気を消しました。自分が泣いているのを隠すためでした。

ひらり
涙でてきて、カッコ悪いから。

ひらり第105話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第106話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第105話の感想

ひらり第105話のあらすじでは、梅響の腰痛が重症であることを知りました。本人には伝えていませんが、竜太、ひらり、親方、女将さんで話合いました。

また、洋一はみのりに竜太ともう一度話あった方がいいと伝えました。それでも、みのりは小林先生と幸せになると答えました。

 

梅響は、本当についてないですよね。すごく強いのに、十両に上がれなかったり・・・十両に上がったと思ったら3ヶ月稽古が出来ない状態って。

まあ、早期発見、早期治療ってことで早めに見つかって良かったといえばよかったのかな。命に別状があるわけではないから。

 

怪我がなおれば、また番付上がるように頑張ればいいわけだし。なんか、運がないってのは梅響のためにあるような言葉なのかな。そんなことを思いました。

一方、みのりはどうなのかな。洋一にはあんな感じで言ってるけど、まだわからないのかな。内心は竜太先生が好きって気持ちが残っている気がします。

 

ゆき子は心配ないと思っていますが、まだまだわからない予感です。ひらり第105話の感想はここまで。ひらり第106話の感想につづく



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