ひらり第100話あらすじ「洋一の生きがい」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第100話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第99話のあらすじで、みのり(鍵本景子)の周辺が小林(橋本潤)が詐欺師ではないかと怪しみました。

 

ひらり第100話のあらすじは、ひらり(石田ひかり)は梅若部屋にパソコンを導入するところからはじまります。ひらり第100話のタイトルは「洋一の生きがい」です。

ひらり第100話あらすじ

洋一(伊武雅刀)が帰ってきました。手には、プラモデルをもっていました。

洋一
これからは、これで大丈夫。いい趣味見つけた。

それから、洋一は毎日のようにプラモデル作りに夢中になりました。

 

ひらり(石田ひかり)は梅若部屋にパソコンを導入しました。力士たちの体重を測り、体調を管理するメニューを作ると張り切ります。

ひらり
これに全部インプットして、作戦をたてるのよ。

そういって、力士たちの身体測定をしていきます。

ひらり
健康管理は、私に任せてね。

その頃、みのり(鍵本景子)は会社で探偵事務所の電話帳みていました。

みのり
なんか、小林先生が私も詐欺に思えてきて。
芳美
まだ詐欺って決まったわけじゃないんだから。

洋一のプラモデルは、会社を休んでまでの熱中ぶりです。そんな、プラモデルを作っている洋一に小三郎(島田正吾)が声をかけました。

小三郎
洋一、店畳もう。俺もゆっくり隠居して、本でも読みたいと思ってたんだ。
ひらり
ウソ。おじいちゃん、150年の歴史は大切だっていつも言ってたじゃん。
小三郎
入院してから、体力が落ちたんだよ。質屋もこの屋敷も好きにして、何かはじめてはどうだ。銀行の経験を活かせるような仕事、あるだろう。
ひらり
本気?
小三郎
本気だよ。
ひらり
ウソ。お父さんが暇でプラモデルなんか作ってるから脱サラした方がいいと思ってるんでしょ。
洋一
お父さん、本当に店畳んでもいいんですか?
小三郎
いい。
洋一
そしたら、何が生きがいになるんですか?
小三郎
本を読んだり、やることはいくらでもある。まずは、俺のことよりも自分のことを考えろ。どうせ俺は、先のない人間だ。
ひらり
おじいちゃん。先のない人間なんて言い方やめて。
小三郎
すまん。すまん。俺の本心を言おう。親は、子どもにとてつもなく可能性を感じるんだ。40になっても50になっても心の中で思ってる。

息子が見切りをつけて、模型を一生懸命やってるのを見たくないんだ。なにか新しい仕事を見つけて、いきいきした姿を見せてくれ。

正月のゆずり葉ってあるだろう。あれは、若葉がでてきたら古い葉はさらりと落ちて後を譲るからついた名前だそうだ。

世代交代ってのは、嫌でもあるんだ。今が俺にとってゆずり葉のいいチャンスだ。チャンス到来だ。じゃあ、おやすみ。

ひらり
おじいちゃんは、お父さんのこと考えてるんだなって思った。
ゆき子
私、あなたのいい方でいいわ。銀行でまた次のチャンスが来るのを待つのもいいし、新しく何かをはじめるのもいいと思う。
みのり
言いにくいけど、お父さんに次のチャンスがくるとは思えない。大企業に勤務しているからわかるけど・・・。
洋一
その通りだ。48歳になって、ラインから外れれば戻れる可能性は薄い。
ゆき子
それなら、辞めるのもいいんじゃない?
ひらり
私もそう思う。もう子供も大きいし、野垂れ死にすることもないでしょ。
洋一
いやあ、26年も勤務してる会社だからな。

姉妹の部屋に戻った、みのりとひらりは話ました。

みのり
転職と恋愛って似てるよね?やめた方がいいってわかってるのに、別れられない。
ひらり
やっぱり、竜太先生のこと諦められないの?別れるの辞めたって言えばいいじゃない。
みのり
そんなことないけど、小林先生って結婚をエサに私と遊んでるのかなって。一種の詐欺みたい。
ひらり
えっ~、なんで。
みのり
詐欺でも私決めたの。小林先生にすがるしかないって。すごくいい家庭を詐欺とつくる。私、今日お祖父ちゃんとお父さん見て思ったの。家族って、やっぱり愛がないとダメね。竜太先生のことは好きだけど、彼は私を愛してないもん。
ひらり
そんなことないと思うけど。
みのり
ある。あったら、追ってくる。
ひらり
じゃあ、お姉ちゃんは詐欺のこと愛してるの?
みのり
女はね、愛されるとこっちも愛しちゃうもんなのよ。私、小林先生にする。詐欺にひっかかったふりして、つかんで離さない。絶対に明るい家庭を決めた。
ひらり
お姉ちゃん、気合い入りすぎだよ。
みのり
これから、竜太って名前だしたら罰金ね。それから、ひらりが竜太先生と付き合ってもいいから、私に言わないで。私が詐欺と結婚して1年ぐらいたってから言って。
ひらり
うん。

みのりは、そういったものの決心がついていませんでした。誰かに背中を押してもらいたい。そんな状況でした。

ひらり第100話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第101話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第100話の感想

ひらり第100話のあらすじは、洋一がプラモデル作りに夢中になってやっているところに小三郎が心配するというストーリーでした。

銀行の支店長をしていた洋一が、ある日からずっとプラモデルを作っていたら親としては心配ですよね。それは、自分の仕事に見切りをつけているからです。

 

誰でもそうですが、ある程度の年齢がくればどれぐらいで止まるっていうのはわかるんでしょうけど・・・それでも、もがいて欲しい。

頑張って、なんとか道を切り開いて欲しいってことなのかもしれません。小三郎の言ってることは、もっともで、洋一のことを一番心配しているんだと思います。

 

それにしても、みのりは興信所に小林を調べてもらうって・・・やりすぎな気がします。そこまで気になるなら、近寄らないのがベストのような。

詐欺にひっかかっても、つかんで離さないって・・・。けど、そこまで思っているけど竜太先生のことも気になる。そんな状況でした。

 

この揺れる感じは、結婚すれば解決するのかな?なんか、結婚しても竜太先生にしとけばよかったってずっと思うんじゃないかなって不安があります。

ひらりが竜太先生と付き合っていれば余計にそうだと思います。まあ、小林先生とうまくいってたらなんも問題ないとは思いますが。

 

みのりは小林先生で、ひらりは竜太先生になりそうな感じですよね。ひらり第100話の感想はここまで。ひらり第101話の感想につづく



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