とと姉ちゃん(111話)感想「鞠子を嫁に出す!」あらすじ

おはようございます。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第111話(8月10日放送)の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「鞠子を嫁に出す!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじ・感想を下記にアップしてんねんな。

とと姉ちゃん111話のあらすじ!

とと姉ちゃん110話のあらすじで、鞠子(相良樹)が平塚らいてうに執筆のお願いをしてんねな。そして、憧れの平塚らいてうに会ってんな。とと姉ちゃん111話のあらすじはその続きから始まります。

そして、平塚らいてうは執筆してくれるというねん。鞠子はあなたの暮し出版に戻ると東堂チヨ(片桐はいり)が来ててんね。東堂チヨは鞠子を心配してやってきてんね。

鞠子は平塚らいてうが執筆を受けてくれたことを報告してんね。また、平塚らいてうに言われたことを興奮しながら話しをしてんな。平塚らいてうは、子供を育てたことや戦争を経験したことから考えが変わったというねん。

考えは変わるもの。それはとてもいいことなんだと言われて、救われたと鞠子がいうねんな。自分の流されて生きている生き方が情けないと思っててんけど、そんなことはないと後押しをしてくれたというねん。

東堂も、青鞜のころとは状況が変わったから、暮らしのことを書くので喜ぶ読者も多いのではないか。そんなことを話てんな。鞠子は、平塚らいてうからの原稿を持ち帰り花山(唐沢寿明)に渡してんな。

花山はそれを読んで、素晴らしいというねん。胡麻のお汁粉という題材がいいというんやんな。これは、君の力だと鞠子によくやったと褒めてんな。そのことに喜ぶ鞠子。

水田(伊藤淳史)は、鞠子と二人で帰ります。鞠子はこれまでずっとすみませんでした。そして、私を水田さんのお嫁さんにしてください。結婚の申し出謹んで申し付けください。そう返事をしてん。

今日の鞠子の活き活きした表情を見て、水田は本当は働き続けたいのではないか。そう話すねんけど、鞠子は水田とようやく結婚できると思ってそのような表情になったのだというねん。

二人は、こうして結婚することになんねな。水田は、その日に君子(木村多江)、常子(高畑充希)、美子(杉咲花)に挨拶してんね。鞠子を僕にください。そう水田はお願いしてん。

常子たちは、鞠子をよろしくお願いしますと頭を下げてんね。美子や君子、常子は鞠子を祝福してんな。いつ結婚式を挙げるのかと聞く美子にまだそこまで頭が回っていなかったというんやんな。

媒酌人はどうするのかと君子がいうと、花山にお願いしようと考えていると鞠子がいうねん。しかし、花山は断るというねん。そういうのは、好きでないというねん。

キッチン森田屋で、常子と美子が鞠子のことを話てんね。ただ、本人たちが伝えたいと思うので、内緒でお願いしますと照代(平岩紙)や宗吉(ピエール瀧)にお願いする常子。

そこに、水田と鞠子がやってきて結婚の報告にやってきてんな。水田や鞠子が何を話してもそうか、そうかと話す宗吉と照代。しかし、水田が媒酌人をお願いしたいというと、そうかそうかと言いながら、媒酌人?

他にあてがと水田がいいかけると、鞠子がつねって・・・宗吉たちしかいないと訂正してんな。とと姉ちゃん111話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん112話のあらすじにつづく。








とと姉ちゃん111話の感想!

とと姉ちゃん111話のあらすじをまとめると、水田と鞠子の結婚が決まったという回やってんな。鞠子が平塚らいてうの言葉、変わることはいいことだというので救われてんな。その言葉がきっと、鞠子を結婚に踏み切らせたんでしょうね。

以前、東堂に言われていたように仕事で何かを達成したら、それがきっかけになるかもしれない。そういわれたことが、結果的に実現した形になりましたね。しかも、花山に褒められたってことも大きいですよね。

他人に認められたいというのは、誰もが持っている欲求でそれが仕事のできる上司から褒められたら余計にうれしいですよね。この会社に必要にされているといいますか。

せやけど、水田と鞠子の関係で一つ気になったのは鞠子は仕事やめるんやろか。なんか、話の流れからいうとそんな感じになりそうでしたね。花山がなんか晩酌人って受けそうもないなって予感しましたけど、本当に断ってんな。

そもそも晩酌人って何?って思ってんけど、仲人のことなんかなって思ってんけど、仲人と晩酌人って違うみたい。仲人は縁談、結納、結婚式までを取り仕切るまとめ役やねんけど、晩酌人は結納、結婚式のまとめ人らしいです。

昔は、仲人のことを晩酌人って言っていたのかな。そんなことを思っててんけど、少し違うみたいですね。せやけど、この水田と鞠子の関係って、どう考えても水田が尻にしかれそうですね。

晩酌人を宗吉に頼もうとしたときに、他にいなくてみたいなことを言おうとすると、鞠子が水田のことをつねってましたよね。ここにすべてが集約しているような気がしてんな。

私が水田の場合やったら、先がおもいやられるような。でも、鞠子がしっかりしてはるからそれはそれでもいいような気がしてん。せやけど、水田と鞠子が結婚の挨拶に来たときに君子でなく、常子が受ける。

この時、本当にとと姉ちゃんだったんだなあって改めて実感してんね。常子と鞠子。性格はまったく異なるけど、お互いがお互いのことを認めてる姉妹なんやろね。いい姉妹ですよね。とと姉ちゃん111話の感想はここまで。とと姉ちゃん112話の感想につづく。








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