NHKの朝ドラ「あさが来た」の加野屋で働く女中頭でかの役を演じる楠見薫(くすみかおる)さんについてお伝えしまっせ。また、このページでは「あさが来た」でのかのの見どころについてもお伝えすんねんな。
あさ(波瑠)が嫁いではる加野屋での女中頭として働くのが楠見薫さん演じるかのやねんな。かのは、あさの姑・よの(風吹ジュン)と一緒にいてはることが多く、よのに何か言われると「ほんに、ほんに」といつも言ってはる役やねんな。
では、そんなかのを演じる楠見薫さんはどんな女優さんなのでしょうか?1967年6月19日生まれの現在、48歳やねんな。
所属事務所は、リコモーションになってん。事務所のリコモーションは、古田新太さんや生瀬勝久さんなどが所属している事務所やねんな。
どちらかというと、個性派の俳優・女優さんが多い印象の事務所やねんな。ちなみに、楠見薫さんは「ごくせん3」に出演してはってんけど、同じ事務所の生瀬勝久さんが出演してはることがおおきかってんね。きっと。
NHKの朝ドラにも実は何度も出演してはるベテランの女優さんなん。1996年に「ふたりっ子」、2006年に「芋たこなんきん」、2009年に「ウェルかめ」、2013年に「ごちそうさん」、2014年に「マッサン」と、最近では3年連続で朝ドラ出演してんねんな。
「ごちそうさん」では以子(杏)の長女の姑役で出演。「マッサン」ではマッサンの娘・エマの小学生の教師役として出演してんねんな。
せやから、脇役としてなくてはならない存在としてNHKからも重宝されてはることがうかがえんねんな。確かに脇役としてええ色だしてんねんよ。
あさが来たでのかのはどんな役?見どころは?
あさが来たでは、加野屋の女中頭という立場でつねによのに話かけられる立場にあんねんな。第14話では、よのが起きてくるのが遅いために、あさに水を運ぶ手伝いをさせるなんてシーンもあってんね。
あさが初めて、加野屋に来た日やってんから、あさがどんな若奥さんなんかを見極めてたんかもしれへんな。窓からその様子をこっそりのぞいててんね。
最初の印象は、意地悪そうやってんけどその後は、とくにあさが手伝いするようなこともあれへんので、からみは少ないねんな。
時々、よのと一緒に出てきて「ほんに、ほんに」って言ってはるんが印象に残ってるぐらいやねんけど、それがいい味だしてんねんな。
せやから、今後もよのとセットで出演することが予想されるねんな。その際は加野屋の女中頭のかのが言う「ほんに、ほんに」が見どころになってんねんよ。そのセリフに気を付けてみてたら面白いなるかもしれへんよ~♪
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