朝ドラ「あさが来た」で姉・はつ(宮崎あおい)の夫・眉山惣兵衛(まゆやまそうべえ)役のキャストで柄本佑さんの紹介と惣兵衛の今後について書いてるページになってんねんな。
柄本佑さん演じる惣兵衛は、母の菊(萬田久子)をずっと憎んでいる役やねん。惣兵衛は、大阪の両替屋「山王寺屋」の長男。はつの幼い頃からの許嫁やねんな。
では、そんな惣兵衛を演じる柄本佑さんはどんな俳優さんなのでしょうか?1986年12月16日生まれの現在29歳やんな。どうでもええことねんけど、私と誕生日が1日違いやねんな。
私の誕生日は12月15日やねん。やから・・・ってどうでもええね(笑)NHKの朝ドラは、今回の「あさが来た」が2作目になってんな。
以前に出演してはる朝ドラは、今年亡くなった水木しげるさんの奥さんをモチーフにした作品の「ゲゲゲの女房」やねんな。「ゲゲゲの女房」では、水木プロの最古のアシスタントをつとめてんね。
愛称・菅ちゃんで当時、人気になったことを覚えているあなたもいてるのんではないでしょうか。
あさが来たの惣兵衛のこれまでと今後!
今作のあさが来たでは、ヒロインの姉・はつと夫婦になる役やねんな。口数が少なく無愛想で何を考えているかわからんねん。しかも、貧乏ゆすりをし過ぎるくせがあんねんな。
目が細いことや色が白いことから、あさに白蛇はんというあだ名をつけられんねんな。母の菊が口うるさい出しゃばりタイプなので、嫁のはつと母・菊の間で板挟みになることもしばしばあんねんね。
実質は惣兵衛の代になってはった山王寺屋は、明治の激動によって店をたたまなければならなくなんねんな。せやけど、そんな困難の中でもはつと新たなスタートを力をあわせて切っていくねん。
そんな無愛想で、無口な役は柄本佑さんにぴったりですよね。柄本佑さんと言えば、今回演じる惣兵衛と同様どちらかというと無愛想な印象やんな。
何を考えているかわからないミステリアスな部分も柄本佑さん自身にかぶりぴったりの役やんな。実際のところは、わかれへんけど、テレビに出ている印象でいうと柄本佑さんはそんな印象やんな。(実際と違っていたらすみません。)
なので、この惣兵衛役を違和感なく演じてくれてはりますよね。特に、母の菊を切り付けたシーンは、惣兵衛の幼少期からの心の闇をうつしているような気がすんねんな。
今回の朝ドラは、柄本佑さんもそうですが、配役が本当に上手だなって感じるねんな。惣兵衛がにくくなるぐらい序盤の演技はうまかったてんしね。
惣兵衛の今後は、和歌山で農家として暮らし充実した生活をおくるねんけど、一つだけ気になることがあんねんな。それは、息子の藍之助と養之助が商売に興味があることやねんな。
和歌山で農家をしてはる惣兵衛にとっては、それがどうしても気になんねん。自分は山王寺屋をつぶしてるから、商いはちょっと・・・という想いがどうしてもあんねんな。
せやから、はつはそのことをあさ(波留)に相談すんねんな。すると、あさは修業やと思って加野屋で働かんかって、藍之助と養之助に話すねん。
そして、藍之助と養之助はどんどん商いにのめり込んでいくねんな。その様子が惣兵衛は心配で心配で。本当は惣兵衛は誰よりも優しい気持ちを持ってはる男やねんから、どうしてもそこが気になるねんな。
せやから、しょっちゅう新次郎(玉木宏)に藍之助と養之助の様子を聞いてはるねんね。さて、今後の山王寺屋の家族の運命はどうなるのか?気になるねんな♪
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