斉藤洋介(佃部長・つくだぶちょう)

このページは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のキャストについて紹介してんねな。その中で、ここでは特に常子(高畑充希)の上司にあたる佃部長(佃博文・つくだひろふみ)のキャスト斉藤洋介さんについてご紹介すんねな。

もちろん、それだけではあれへんねな。とと姉ちゃんで、佃部長がどのような役どころなのか?見どころがどこにあるのか?そのあたりについて併せてお伝えしていくねん。

斉藤洋介さんが演じる佃部長の役どころ・見どころについては後半に詳細にお伝えしていくんやんな。その前に、まずは斉藤洋介さんがどんな俳優さんなのかご紹介していくねんな。








斉藤洋介はどんな俳優なの?

斉藤洋介さんは、1951年生まれの現在64歳やんな。出身は名古屋になんねな。いかつい顔をしてはることから、デビュー当時は芸能人は無理と言われていたことを以前、テレビで話てんね。

頑固おやじやちょっと悪い系の役の演技がうまいんやんね。それも、風貌というところが影響してはるかもしれへんね。個人的には、昔、明石家さんまさんと一緒にでていた「恋のバカンス」ってドラマが印象に残っててんね。

もう、かれこれ古いドラマやねんけど頑固おやじぶりがよかってんな。熱血でしかも頑固。それでいて優しいみたいな。人間性も抜群にいいってのは裏の評判やんね。

NHKについては、大河ドラマは「武田信玄」や「龍馬伝」など6作品に出演してんねん。朝ドラも「おしん」、「さくら」などこれまで4作品に出演してんねな。なので、かなりたくさん出演してんねん。

基本的に、演技がうまい役者さんなので、出演が大いのも納得やねんね。ただ、今回のとと姉ちゃんはかなりちょろっとしかでえへん役やねんな。

もうちょっと出演の多いキャストにしてほしかったなあ・・・なんてのが個人的な意見やねんけどね。そんなこと言うひとも珍しいかもしれへんけどね・・・。








とと姉ちゃんの佃部長はどんな役どころ・見どころはどこになるの?

そんな斉藤洋介さんがとと姉ちゃんで演じるのは、常子が初めて職業婦人になったところの上司(部長)になんねな。部下の山岸課長(田口浩正)などは、常子のことなどほぼ相手にしいひん感じやねんけど、この佃部長は常子の仕事をほめるねんね。

男性社員を手伝ってつくった手書きの会議の資料を、タイプライターでしたのと同じようなみやすさだと言って、ほめるねんな。そのため、手書きを早乙女朱美(真野恵里菜)に禁止するように言われていた山岸課長もそれを認めるねんな。

要は、この佃部長が常子のことを理解してくれる上司になるから、今後仕事がうまくできるようになるねんね。なので、今後タイプライターとして仕事をする上でのキーポイント的な存在になんねな。

どうしても、早乙女朱美やその他の同僚が常子に対して厳しく半ばいじめみたいなことをしていたのが、この佃部長の影響で一気にいい方向に向くねんな。せやから、一番の見どころというのは常子のことをどのようにほめるのか。

そして、ごますりの山岸課長がそのことでどんな対応をとるのか?早乙女は?常子はどうなるのか?そのことを見てみると楽しくなると思います。きっと、佃部長のおかげでこれまでたまっていたもやもやがスカッとすることになるでしょう。

それぐらいいい役ですね。う~ん、やっぱりもっとたくさん出演機会の多いキャストであってほしかったなあ斉藤洋介さん。登場が楽しみになんね。








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