半分、青い。28話のあらすじ「夢の種」感想

このページは、朝ドラ「半分、青い。」の28話あらすじ感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第28話のタイトルは「夢の種」です。

半分、青い。27話のあらすじで、鈴愛(永野芽郁)が秋風事務所で働く際の説明をしに菱本(井川遥)がやってきました。そのため、晴(松雪泰子)以外の人たちは、東京に行くのもいいかと思い始めました。

 

その続きとなる半分、青い。第28話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、28話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。

半分、青い。28話のあらすじ

漫画家のような競争の世界でやっていけるはずがないという晴に、鈴愛は夢の種を手に入れたんだといいます。晴は、鈴愛のことを和子(原田知世)に相談します。

和子は、鈴愛の漫画を見て笑います。才能があるのではないかという。そして、親は助けを求めにきたときにそっと手を差し伸べることしかできない年齢になったのだと思うと話します。

 

一方、男たちもともしびで鈴愛の上京について話し合っています。仙吉(中村雅俊)は賛成だという。たとえ、失敗してもわからないことに挑戦するというのが・・・その時間がいいという。

草太(上村海成)も行くべきだという。秋風羽織(豊川悦司)がデビューまで面倒を見てくれる。こんなチャンスはないと鈴愛の東京行きを賛成します。

 

唯一、宇太郎(滝藤賢一)だけはわからないという。それでも、それが鈴愛のためなのかなと思い始めます。晴は、家で昔の鈴愛がつくったものを見てこれまでの鈴愛とのことを思い出します。

そして、宇太郎に今の気持ちを打ち明けます。晴は鈴愛が自分が就職に落ちた理由をわかった上で左耳のことを履歴書に書いていたことに負けたと思ったという。

 

自分なら絶対に隠そうとするところを鈴愛は隠そうとしなかった。晴には絶対にできないと打ち明けます。その晩、家族みんなが鈴愛の東京行きを応援することになりました。

そして、鈴愛が律(佐藤健)に電話をしようとすると晴は涙をながしはじめます。晴は、寂しくてたまらんと泣いたのです。

 

晴は、鈴愛が子供から大人になったんだと涙を流すのでした。その気持ちを鈴愛は感じ取っていたのです。半分、青い。28話のあらすじはここまで。半分、青い。29話のあらすじにつづく

半分、青い。28話の感想

半分、青い。28話のあらすじでは、晴もついに鈴愛の東京行きを決めるという回でしたね。なんだろ。晴の気持ちがすごくわかったというか・・・鈴愛に超えられたって気持ちを知って私はまた泣いてしまいました。

私は、子供には自分を超えて欲しいと思っています。そして、自分は親を超えないといけないとも思っています。なので、今回の話はすごいいい話だなあって感じました。

 

親は、どれだけ大きくなっても子供は子供。それは変えられない事実です。いつまでも小学生のように思っていたら、自分でも思わないように成長していた。そんな想いが晴にはあったんだと思います。

自分のコンプレックスを隠して生きようとする晴に対して、鈴愛はそれを実はコンプレックスと思っていない。そんな気持ちの違いがあるのかもしれません。左耳の聞こえない娘が心配な母。

 

自転車で事故して、その想いを余計にもっていますよね。でも、鈴愛からすると左耳が聞こえないから事故したのではないと思っているのかもしれません。自分の注意が足りなかった。

だから事故したんだって。本人は、左耳のことを受け入れて聞こえないのが当たり前。それをハンディキャップとすら思ってないのかもしれません。

 

でも、世の中はそんなに甘くないと考える母。いい親子だなって思いました。そう思うと、晴が子供じゃないって泣いていたときに思わず涙がこぼれてしまいました。

私も子供をもって涙もろくなってしまいましたね(笑)半分、青い。28話の感想はここまで。半分、青い。29話の感想につづく。

 

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