まんぷく第22週ネタバレ・あらすじ「きれいごとは通りませんか」

このページは、NHKの朝ドラまんぷく」の第22週「きれいごとは通りませんか」のネタバレ・あらすじを詳しくお伝えしていきます。

まんぷく第21週のネタバレ・あらすじで、萬平(長谷川博己)が作った「まんぷくラーメン」は大ヒットになります。

 

しかし、それを真似する会社が出てきて福子(安藤サクラ)を真似したポスターまで出てきました。その続きとなる「まんぷく」22週のタイトルは「きれいごとは通りませんか」です。

まんぷく第22週ネタバレ・あらすじ

ここからは、まんぷくの第22週のネタバレ,あらすじをおおまかに解説しています。細かく読みたいあなたは、リンク先からご覧ください。

まんぷく第122話

萬平(長谷川博己)が模倣品に腹を立てていたころ、新聞に即席ラーメンで食中毒にあったという記事が掲載されました。

問題を起こしたのは、まんぷくラーメンをまねた会社ですが即席ラーメン全体の問題として取り上げられました。

 

そのため、萬平は「まんぷく食品」の「まんぷくラーメン」だけが本物であることを伝えるために、テレビCMのナレーションを変更して国立栄養研究所の推薦をえていることを訴えかけました。

そして、まんぷくラーメンを真似ているすべての会社に警告書をおくりました。しかし、テイコー食品がおとなしく言うことを聞くとは思っていませんでした。

 

まんぷく食品の特許の許可がおりるまで、テイコー食品はラーメンを販売し続けることが予想されます。

そのため、世良(桐谷健太)、真一(大谷亮平)、萬平の3人でテイコー食品を訪れて抗議をおこないました。しかし、社長の猿渡はうちにも意地があると一歩も引きません。

まんぷく第123話

そして、特許庁で作り方について審査官に尋ねられます。なんと、テイコー食品も特許の出願をしていたのです。

萬平はそれを聞いて怒りをあらわにします。その怒りは、子供たちにも伝わっていました。源は「最近、お父さんはいつも怖い顔をしている」というのです。

 

その数日後、まんぷく食品に特許がおります。萬平は「ざまあみろ」と言ってのけるのを見て、福子は萬平が変わってしまったと戸惑いを感じたのでした。

まんぷく第124話

これで、偽物騒動は終了したかに思えましたが今も本家・まんぷくラーメンが「まんぷくラーメン」と一緒に売られていることに福子が気づきます。

萬平はすぐさま特許庁に問い合わせますが、お互いで話し合って決めるよう言われます。萬平は真一と世良と一緒にテイコー食品に行きます。

 

すると、猿渡は「先使用権」がテイコー食品にあるというのです。猿渡は、「うちのラーメンが先に作ったのだから文句があるなら訴える」というのです。

この言葉に、萬平は切れてつかみかかろうとするのを真一と世良がなんとか止めるのでした。しかし、怒りが消えない萬平はパーラー白薔薇に元社員で作り方を教えた坂部を呼んで問い詰めます。

 

すると、坂部は猿渡に5倍の給料をやるからと「まんぷくラーメン」の作り方を教えたと話します。萬平は、再び猿渡のところに行き坂部の証言をもとにテイコー食品を訴えるといいます。

ようやく観念した猿渡は、まんぷくラーメンを今後つくるのはやめると約束したのです。

まんぷく第125話

萬平は、「勝った」と喜び工場の建設にはりきりますが・・・そのことに福子は違和感をおぼえます。それから、萬平は忙しさもあり家族と夕飯をとることが少なくなります。

源や幸は寂しいともらしますが、福子はそれを今お父さん頑張っているからと励まします。しかし、鈴(松坂慶子)は気づいていました。

 

本当は福子自身が寂しいおもいをしていることを。鈴が福子と二人になったときに尋ねます。

「本当は福子が一番寂しいんじゃないの。最近ため息をよくついているけど・・・。」

 

福子は、「萬平さんが変わってしまったから」と寂しそうな表情をします。その晩、福子は意を決して萬平と話をします。

「特許をとっても違う製法で即席ラーメンは売られています。萬平さんがまんぷくラーメンを作らなければ世にこういった粗悪品は出回りませんでした。一人勝ちだと言っている萬平さんを私は嫌いです。」

 

そういって、大きな工場を建てる前にこの粗悪品が出回っている状況をなんとかしてほしい。世の中の役に立つというのはそういうことではないかと福子は訴えたのです。

まんぷく第126話

福子の言葉に、萬平は考えさせられます。ラーメンの特許を開放して、安い使用料で即席らーめんを作っていいように考えたのです。

しかし、この取り組みはうまくいきませんでした。即席ラーメンをつくる会社が「まんぷく食品」に使用料を払って作るのは嫌だったのです。

 

ライセンス制にしてもうまくいかなったことを福子は、世良に相談します。世良は、もともと特許を開放することに反対していましたが、福子はこれが出来るのは世良しかいないと懸命に説得します。

世良は、福子の懸命の説得で一肌脱いでくれることを約束しました。

まんぷく第127話

その後、世良は萬平と国会議員で元食糧庁にいた土井垣隆三との面会のせきを設けました。

萬平は、粗悪品を業界発展のためにどうしてもなくしたいと訴えると、土井垣は「業界をきちっとした形にすることだ」とアドバイスされます。

 

即席ラーメン業界をつくり、そこに入会した人たちに「まんぷくラーメン」の作り方を無償で提供するべきだと土井垣はいうのです。

無料で提供することに萬平は、抵抗がありましたがこの提案を受け入れました。土井垣の後押しもあり、日本即席ラーメン工業協会が1ヶ月後に立ち上がりその会長に萬平が選出されました。

 

そして、萬平が信用組合の理事長をしていた時に住んでいた家に再び引越すことになりなりました。まんぷく22週のあらすじ・ネタバレはここまで。まんぷく23週のあらすじ・ネタバレにつづく

あなたにおススメのページ

まんぷく第23週ネタバレ・あらすじ
まんぷく あらすじ・ネタバレ最終回までまとめ