ひらり第94話あらすじ「金太郎の怪我」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第94話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第93話のあらすじで、ひらり（石田ひかり）はマネージャー見習いとして働きますが、怪我をしてしまいます。

ひらり第94話のあらすじは、金太郎（花沢徳衛）が怪我するところからはじまります。ひらり第94話のタイトルは「金太郎の怪我」です。

ひらり第94話あらすじ

今日は、ひらり（石田ひかり）の成人式の日です。

おわあ～。銀次・・・

どうしたんだい。

金太郎（花沢徳衛）は、玄関先でたぬきの置物が倒れてきて、怪我をしました。銀次がおんぶして、金太郎を両国診療所に連れていきました。

金太郎が両国診療所に運ばれた時にいたのは小林でした。

鎖骨にひびが入ってるだけです。そやけど、なんで怪我したんですか。

しかし、金太郎は恥ずかしくて怪我した理由を言いません。

父ちゃん、見栄はってる場合じゃねえだろ。先生だって、治療する都合があるんだよ。

いや～

ええ、ええ。言わんでよろし。張らないかん見栄は、張った方がええ。鎖骨にヒビはいって痛いはずやのに、一回も痛いと言えへん。そういう患者の気持ちは、大切にしたい。治療法を考えるのは、医者の役目。任しときなさい。

そのお医者さんらしい姿に、みのりはうっとりしていました。

見直したな。六甲おろし。

一番組の頭が、たぬきの下敷きになったなんて言えねえわな。

一方、ひらりはゆき子（伊東ゆかり）が用意した振袖を着て洋一（伊武雅刀）に挨拶をしました。

ひらり、何時だと思ってるのよ。お母さん美容院予約したのよ。振袖、注文したのよ。

振袖、高かったんでしょ。新しいままなら返品きくんじゃない？そのお金、栄養学校にだしてもらった方がいいな。友達なんか、そのお金で海外旅行いってるのよ。

ひらり、振袖を着ろ。そのお金で海外旅行したら感動が味わえるとか言う人がいるけど、俺は反対だ。感動は、親のお金で味わったらいかん。自分が稼いだお金で味わうもんだ。ひらり、成人式ってのはここまで大きくなったのを親に見てもらうもんなんだよ。

小三郎に言われて、ひらりは振袖を着て帰りました。

洋一は？

お父さん、見て。おかげさまで成人しました。

ありがとうなんていうなよ。まだ、嫁に行くんじゃないんだから。だいたい、ひらりみたいな子が改まるなんて似合わないんだよ。

おかげさまで成人しました。ここまで大きくしてくださって、ありがとうございました。

育てるのは、お父さんもお母さんも楽しかった。ありがとう。

おめでとう。

お父さん、私、いくつになってもお父さんの娘だから。

そして、ひらりは成人式に向かいました。ひらり第94話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第95話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第94話の感想

ひらり第94話のあらすじは、ひらりの成人式というストーリーでした。その中で、金太郎が鎖骨にヒビが入るという怪我をしました。

洋一とひらりの感じは、とっても素敵でした。きっと、どこのお父さんと娘さんもあんな感じなんでしょうね。まだ、仲がいい方かもしれません。

私は小学校の時の先生に言われて、今でも覚えている言葉があります。それは、式がつく言葉は大事だってことです。

入学式、始業式、終業式、卒業式などは大切だよって言われた言葉です。成人式もそのうちの一つなんだと思います。

成人したことを祝う式です。小学校でも、ハーフ成人式ってイベントを私の子供たちが通う小学校では参観日にやっています。

今では、成人も18歳に変更されています。なので、少しずつ変化があるとは思いますが・・・親としては元気に成人を迎えてくれただけで嬉しい。

そんな気持ちになるのかなって思います。洋一の照れくさそうな表情が、とっても印象的でした。おじいちゃん同士の喧嘩は・・・ですが、94話はとっても心温まりました。

恋愛模様だけじゃなく、こういうシーンも素敵ですね。ひらり第94話の感想はここまで。ひらり第95話の感想につづく。

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