ひらり第91話あらすじ「根本からのハガキ」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第91話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第90話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)はリーチ商会を辞めて栄養士1本にすることを決意しました。

 

ひらり第91話のあらすじは、梅ノ川(板川光)が強くなったところからはじまります。ひらり第91話のタイトルは「根本からのハガキ」です。

ひらり第91話あらすじ

今日からまた朝稽古がはじまりました。梅ノ川(板川光)は、自信をつけ急に強くなりました。

ひらり
白いまわしよく似合ってる。
梅若親方
胸貸してやれ。

そして、梅ノ川(板川光)と梅響(松田勝)が稽古をします。梅響はまったく歯がたたなくなっていました。

ひらり
梅ノ川強くなった。何日もたってないのに。
梅若親方
力士は番付に合った相撲をとるんだよ。白いまわしをつけたとたんに、十両の相撲をとるようになったのです。

根本と約束の日、ゆき子は得意料理をつくって花を飾って待っていました。ドアチャイムにウキウキと扉を開けると、そこには明子(池内淳子)が立っていた。

梅若明子
ここ、なんなの?
ゆき子
家族に秘密で、ここ借りてるんです。
梅若明子
お客さんは?ボーイフレンド?

明子は二人分のテーブルセッティングを見て驚きます。

ゆき子
女将さんには、普通の主婦の気持ちわからないと思うけど。
梅若明子
普通の主婦がみんなこんなことをしてるわけじゃないわ。
ゆき子
結婚生活が長ければ長いほど、別の世界をもってることが多いの。
梅若明子
だからやりがいがあるんじゃないの。
ゆき子
女友達と話してる方が楽しいの。夫のこと、嫌いじゃないけど好きじゃないんです。
梅若明子
あなたと出会ったときなんて言ったか覚えてる?あんな凄い人と結婚できて、幸せって言ったのよ。私のお節介をきっかけに、ここを引き払ってくれたら・・・。
ゆき子
そのつもりはありません。

ひらりの家の中では、洋一(伊武雅刀)は異常なほど明るい状況が続いていました。

ひらり
明るすぎて、肩凝っちゃう。
みのり
お母さんが絵をかいて、お父さんが本書いて自費出版してみたら。
洋一
いいね。芥川賞でも狙うか。

そしてその日、ゆき子は待っていましたが根本(綿引勝彦)は来ませんでした。

 

数日後、根本からハガキが届きました。

根本
突然、ロサンゼルスの支店長を命じられ赴任しました。元々海外勤務の長い僕には合っているかもしれません。お二人で、西海外にいらしてください。藪沢洋一さま、ゆき子さま。
洋一
ロス支店長か。いいところつけてるよな。

ひらり第91話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第92話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第91話の感想

ひらり第91話のあらすじでは、梅ノ川が急に強くなりました。また、ゆき子の秘密の部屋に明子が訪ねてやってきました。

そして、ゆき子が部屋でずっと待っていた根本は、ロサンゼルス支店に異動になったことがハガキで報告されました。

 

梅ノ川が急に強くなったのは驚きました。梅響が弱く見えました。親方が言うように番付で、十両の相撲をとるようになったのかな。

それとも、急成長をしているのかもしれません。いずれにしても、立場が人を作るって典型の世界ですね。相撲って。梅響にも頑張って欲しいけど・・・。

 

ゆき子は、いったい何がしたいのかな?終着点がどこにあるのか見えませんよね。明子が疑問に思うのも無理ないです。

サラリーマンの奥さんがみんなこんなことしてるわけじゃないって、明子の言葉が正論すぎます。不満があるなら変えていけばいいっていう考えの明子。

 

変えられるはずない。変えたくもないっていうゆき子では、考え方がまるっきり違います。ちょうど、ひらりとみのりみたいな感じ。

それぐらい、大きく意見が違います。洋一もちょっとおかしい状況だし、この夫婦はもうヤバいかもしれませんね。

 

みのりの行く末が、ゆき子と重なってみえるので怖いですよね。ひらり第91話の感想はここまで。ひらり第92話の感想につづく



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