ひらり第47話あらすじ「銀次キャベツの差し入れ」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第47話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し,会話方式でわかりやすくお伝えします。

ひらり第46話のあらすじで、ゆき子(伊東ゆかり)のすすめで、みのり(鍵本景子)は秋田の画廊を下見に行くことを決めました。

 

ひらり第47話のあらすじは、みのりの秋田行きを家族が話し合うところからはじまります。ひらり第47話のタイトルは「銀次キャベツの差し入れ」です。

ひらり第47話あらすじ

みのり(鍵本景子)は、秋田に画廊の下見に行くと決めました。

洋一
秋田で画廊をやるなんて、できると思ってるのか。
みのり
わからない。だから、行って下見するの。
洋一
たった一人で、見ず知らずの土地でやっていけると思うのか。友達もいないし家族もいないんだぞ。
みのり
友達は作るものだし、家族はみつ子叔母ちゃんだっているから。
洋一
東京だってできるだろう。何にそんなに焦ってるんだ。まだ25だぞ。
みのり
私、このままだったら先がないもん。

洋一(伊武雅刀)は、そういって秋田行きを反対します。

小三郎
行ってきなさい。みのりが一人でだした決断だ。本人の意見に任せるべきだ。みのり、下見に行ってみてダメだと思ったら簡単に諦めること。家族に大見栄切ったから諦めないってそんなこと思うな。いいな。

小三郎(島田正吾)は、みのりの背中を押してくれました。

みのり
おじいちゃん、ありがとう。

 

みのりは、秋田に行くことを職場でも話をします。

恵子
ショック・・・秋田に行くのあり?
みのり
私、今度こそ本気なの。
恵子
いいな。夢があって。
みのり
私、女の人って10年後とに焦りがくると思うの。25で焦ってるの解決してないと、10年後にまた焦るのよ。
芳美
私、新婚旅行で秋田行くわ。
恵子
この決断力があれば、今頃、竜太夫人なのにね。

芳美(吉宮君子)は深川家を訪れます。

芳美
ごめんください。
金太郎
まあま、上がって、上がって。こんな重いもん、あんた一人でもってきたのかい。
芳美
あの銀次さんは?
金太郎
あの野郎、牛嶋さまの祭りの準備いってるんだわ。

藪沢家では、小三郎(島田正吾)の調子が優れませんでした。

小三郎
部屋で、横になってくる。
ゆき子
具合悪いですか。
洋一
お父さん、しばらく店閉めませんか?
小三郎
臨時休業なんて、150年続いた中でも初めてだろ。そんなことは、できないね。
洋一
ただ、店を開けてるだけでは商売とは言わないでしょ。ちゃんと利潤を考えないと。
小三郎
一人でも客が来る以上、店は閉めない。その程度の商売ならできる。

ひらり(石田ひかり)と銀次(石倉三郎)は、祭りの寄り合いから一緒に深川家に帰ってきました。

ひらり
どなたさんもこんばんは。

すると、金太郎(花沢徳衛)の前に大量のキャベツが置いてありました。

金太郎
銀次、これはキャベツではねえ。グリーンボールってんだ。俺が思うには、ネオジャパニクスのキャベツだな。
ひらり
わかった。芳美さんがもってきてくれたんだ。
金太郎
おうそうよ。銀次、ありがてえもんじゃねえか。
銀次
そしたら、ありがてえキャベツでも食って一杯やりますか。
金太郎
バカヤロー。大汗かいて、もってきてくれた、あの子の気持ちも考えろ。
銀次
そりゃあ、重いものご苦労さんって思ってますよ。
金太郎
バカヤロー。

金太郎は、銀次の頭をはたきます。

銀次
なんだよ。父ちゃん。43にもなって殴られなきゃならねんだよ。
金太郎
43にもなって、おめえがなんもわかってねえからだよ。
ひらり
芳美さん、本気だよ。
金太郎
あの子は、気立てのいい女だよ。
銀次
なんで、急に惚れるんだよ。
金太郎
おめえ、このチャンスを逃したら一生独身かもしれねえんだぞ。

ひらりと金太郎は、銀次の背中を押しますが・・・銀次にその気はありませんでした。

銀次
この新聞記事みてごらん。50歳で一人もんの男は1割いるんだよ。俺は、一生結婚しないってるんじゃねえの。惚れた女と結婚したいの。
金太郎
惚れた女と結婚するのもいいが、惚れてくれた女と一緒になるのも悪くないぞ。人間なんて奴は、だんだん歳をとっていくと人に忘れられていくんだ。
銀次
わかったよ。俺のことはもうかまわないでくれ。
金太郎
全然わかってねえんだよ。

そういって、銀次の頭をはたいて金太郎はいなくなってしまいます。

ひらり
おじいちゃんさ、銀ちゃんが一人になると思うと死んでも死にきれないんだよ。だから、結婚なんて一生しなくていいよ。そしたら、おじいちゃんずっと元気で生きてくれるじゃない。
銀次
そうだよな。親孝行もんだ俺は。
ひらり
表彰状もんよ。

その後、金太郎が戻ってきたところに銀次は酒をつぎました。ひらり第47話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第48話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第47話の感想

ひらり第47話のあらすじでは、みのりが秋田で画廊の体験をすることを決める。芳美が深川家に銀次に届けて、金太郎が感動するというストーリーでした。

第47話は、これまでで最大の爆笑の回でした。銀次と金太郎のやり取りが面白ろすぎでした。銀次をはたく金太郎。それに、怒る銀次。

 

金太郎からすると、自分が元気なうちに結婚して欲しいって気持ちが強いんでしょうね。43歳の銀次のことが余程、心配なんだと思います。

仕事もそんなにないし、身長も高くないし、お金だってない。銀次にとってはこんなチャンス二度とないって金太郎が思うのも無理ないです。

 

しかも、芳美はとてもいい人です。芳美は金太郎にも好かれているので、今後うまくいきそうな予感がします。

銀次はお女将さんのこと大好きなのはわかるけど・・・惚れた女と結婚したいって言ってたら、一生結婚できないです。

 

梅若親方と女将さんは、離婚しないと思うので。芳美さんがいいと思うんだけどな~。ひらり第47話の感想はここまで。ひらり第48話の感想につづく



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