ひよっこ第50話の感想

昭和40年12月11日、工場閉鎖まで、あと9日です。女子社員たちは、いつもと変わらず働いています。あと9日で閉鎖するとは思えません。澄子の”腹時計”も快調です。

 

 

そんな中、次の職場へと移っていく女子社員が増えてきました。彼女たちを見送る際に、久しぶりに、”愛子節”が出ました。愛子さんは、東京のお母さんではなく、東京のお姉さんです。

 

 

更に、”きれいな東京のお姉さん”と言って欲しいようです。”きれい”までは付けなくても良いと私は、思います。失礼。いずれにしても、向島電機を離れても、”きれいな東京のお姉さん”が、

貴女たちを守ってくれます。夕食の時間です。

 

 

愛子さんと和夫さんが優しく、温かく見守っています。そこで、愛子さんの先導で、和夫さんのこれまでの労苦に対する感謝を込めて、”やぎ節、ウメェ~”を全員で合唱しました。和夫さん、毎日美味しい料理の提供、本当にありがとうございました。

 

 

今後の、澄子の食生活が心配ですね。愛子さんは、様々な場面で、みんなと別れる悲しさを抑え、一生懸命明るく、みんなのために振る舞おうとしています。本当に頭が下がります。乙女寮の部屋です。

 

 

みんなで、仲良くトランプをやっています。最近の若い人たちは、トランプ遊びをしているのでしょうかね?それは、さておき仲良し6人組も、各々、次の道を開拓しているようです。時子は、銀座の喫茶店で住み込みで働きながら、劇団の活動を続けるようです。

 

 

豊子は、食品会社の事務の仕事が決まったようです。面接時に、面接担当者が”中学卒業したばかり、どれだけ優秀なのかね?”と幾分見下して言い方をしたようですが、豊子らしく”貴方よりも優秀だと思います”とかなり危ない答え方でしたが、合格したみたいです。

 

 

この会社、人を見る目を持っていますね。定時制高校にも通えるようです。豊子、これかも、その調子で頑張れよ。幸子は、雄大と同じ工場へ転職が決まったようです。それにしても、雄大は女心が解っていないようですね。

 

 

これからの結婚までの道のりが遠く感じます。みね子と澄子は、石鹸工場の面接を受け、結果待ちのようです。優子は、まだ検討中のようです。身体が弱いから難しいですね。そんな中、愛子さんが、部屋にやってきました。

 

 

面接を受けた石鹸工場の社長が来訪しているとのこと。どうやら、みね子と澄子の採用が決まったようです。石鹸工場の社長(原田)と、二人は愛子さん立ち合いのもと、食堂で面会しました。

 

 

少し、くせのありそうな社長ですが、働けるのだからと思い、深く考えない方がいいかも。澄子が、何か言いたそうですが、みね子が止めました、その方がいいです。何か言ったら、へそを曲げそうな感じがします。

 

 

1月4日からの勤務で、それまでに先方の寮へ引越しです。澄子は、みね子と一緒だから安心ですね。これは、愛子さんの作戦かな?手土産に、社長が”美味しいよ~、400円もしたんだから”と言いながら、バームクーヘンを差し出しました。

 

 

やはり、この人、変です、普通の人は、”つまらない物ですが、皆さんで召し上がって下さい”と言います。愛子さんはその辺りは、見抜いており、”ちょっと、調子がいいところがあるから、もう少し調べておくから”と二人に言いました。

 

 

さすが、東京のきれいなお姉さんです。よろしくお願いします、次の日、みね子と時子は、いつもの川べりで、これまでの事を語り、今後も頑張っていこうと誓い合いました。

 

 

そして、乙女寮、就寝前です。優子が今後のことを話し始めました。本当はみんなと同じ東京で再就職を目指したが、それが叶わないので、地元の秋田へ帰るとのこと。

 

 

でも、ここでの生活は、本当に楽しかったとしみじみと言いました。そして、”みんな、私のことを忘れないでね!”と涙目で訴えると、幸子が”ばか、忘れるわけないでしょ・・・”あとは、ことばになりません。

 

 

全員で抱き合い、全員で思いっきり泣きました。優子、みんな、泣いていいんだよ!私も一緒に泣きました。

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