このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第60話の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「涙が溢れ出て止まらない失恋!」やんね。
とと姉ちゃん60話のあらすじ
とと姉ちゃん59話のあらすじで常子(高畑充希)が星野武蔵(坂口健太郎)に今は結婚できないと、プロポーズをお断りしてんねな。
そして、星野が常子を森田屋までおくるというとことで終わってんねな。とと姉ちゃん60話はその続きからスタートしてんねな。


そう言ってお互い笑うねんな。


矛盾しているけど、僕の好きな常子さんは、結婚よりもご家族を選ぶ。そんな気がしていました。遠く離れても常子さんとご家族の幸せをお祈りしています。さようなら。お元気で。

常子も星野もお互い歩きだします。しばらくして、常子が後ろを振り返ったときにはそこには星野がいてへんねな。家に帰ると常子がぼーっとしてることから鞠子(相良樹)が心配してんねな。
美子(杉咲花)と普通に会話する常子を見て、鞠子が質問します。

その後、星野は同級生に見送られながら大阪行きの汽車に乗ってるねんね。
常子は、汽車がよく見えるところに一人でたっててんね。そのことに気付いた星野は、列車の窓を開け必死に叫びます。

そんな星野に常子は笑顔をつくって一礼してんねな。その目には、大粒の涙がたまっていました。常子が森田屋に戻ると、竹蔵(西島秀俊)の仏前に座っててんね。
そこに、かかの君子(木村多江)がやってきました。






君子は常子を抱き寄せます。

そういわれて、君子の胸で大泣きする常子。その涙は溢れ出てとまれへんねな。とと姉ちゃん60話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん61話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん60話の感想
とと姉ちゃん60話のあらすじをまとめると常子と星野の別れという回やってんね。もう、本気で泣きました。60回がとと姉ちゃんのエンディングでもいいぐらい感動の回やってんね。
振られた後に、星野と常子が歩いていくって状況を考えると、星野はつらかったやろなあ。早く帰って泣きたい。そんなことを私が星野だったら思うかも。
星野もわかっててんね。結婚よりも家族を選ぶ。それだけ常子が家族想いだということを星野もわかったうえで結婚を申しこんでんね。さよならと二人が別れるシーンの時点ですでに私は大泣き。
涙があふれて、あふれて鼻水もいっぱいでてしまって・・・。もうなんかまともに見れない。そんぐらい泣いてしまってんね。恥ずかしながら、ドラマでこんなに泣いたのはきっと初めて。
常子は、森田屋に戻ってもなかなか星野とのことが頭から離れんやんな。恋愛ってそんぐらい大きなことやねんね。私も何度も失恋してたからそう思うねん。
まあ、私の場合は片思いばっかやねんけどね。そして、汽車が来るのを一人で待っていた常子のシーン。あのシーンを見てまた涙があふれててんね。
常子は一礼だけしかしいひんかってんけど、そこにすべての思いがつまってるっていうか・・・星野が大声を出して叫んでいるのに対し、常子はただただ微笑んで一礼。
それがまた、常子らしいなって。きっと心の中にいろんなものを抱えてるねんけど、それを出さないようにしようとする常子。
そのことに涙してんな。本当に、とと姉ちゃんの60話は感情を揺さぶり続けられました。ずっと、泣いている状況。
その後に、常子と君子が話をしている時に、常子が表情を崩さないように、崩さないようにしていたことがとてもつらくて、つらくて・・・また大泣きしてしまってん。
涙が溢れ出て止まれへん。美子とも鞠子ともかかとも離れたくない。それが常子の幸せ。「でもやっぱり星野さんとの別れはつらいものですね。」その言葉にすべてがつまってたような気がしてん。
常子の涙と同じように私の涙もボルテージマックス。う~ん。泣きすぎて疲れたよ・・・。そんぐらい泣いてしまった。本当に最終回でもいいぐらいの感動やってんね。
あ~。でも星野がいないとなるとなんか寂しくなるな~。とと姉ちゃん60話の感想はここまで。とと姉ちゃん61話の感想につづく。