NHKの朝ドラちゅらさん。その第2話は「神様が連れてきたお客様」です。第1話で、久しぶり宿泊の予約が入り迎えに行ったところでした。第2話はそこからスタートします。古波蔵家の民宿にお客さんがやってきます。
恵里「ウエルカムです。」
静子「すみません。突然、無理なお願いして。」
恵文(堺正章)「いえいえ、とんでもない。だけどあれですね。東京の女性はどっかちがいますね。いい匂いがしますし。ハハハ」
静子「えっ?」
和也「キミ名前は?」
えり「恵里、古波蔵恵理。みんな恵里って呼んでるさ。」
和也「恵里かあ。よろしく。恵里。僕が和也で弟の文也」
恵里「和也と文也」
和也「文也、お前もなんかしゃべれよ。」
文也「よろしく。」
恵里「高学年?」
文也「はっ?ああ6年」
恵里「じゃあ同じ高学年だねえ。」
文也「うん。」
恵里「いつまで小浜にいるの?」
和也「いつまでかなあ?」
恵里「ずっといればいいね。」
和也「そうね。ずっといたいね。」
恵達「わあ~今日は、ご馳走だあ。」
静子「あのお申し訳ありませんが、この子だけ特別に・・・」
和也「お母さんいいよ。みんなと同じがいい。ねえ、いいでしょ。」
勝子(田中好子)「お体でも悪いのですか?」
静子「ええ、まあ」
勝子「そうですか。」
恵里「和也君、病気なの?八重山のてぃだに当たってれば病気なんて治ってしまうさ。ねえ、おばあ」
おばあ(平良とみ)「そうだね。」
和也「てぃだ?」
恵里「太陽のこと。」
そして、お客様のために恵里が躍ります。恵文の三線にあわせて踊ります。文也も和也もみとれています。そして、夜になります。文也と和也が寝ている間に、和也の病気のことを古波蔵家の面々に伝えます。ずっと病気であることを伝えます。
そして、和也の病院のベンチに民宿の広告が飛んできて、運命なんだって。この島で死にたいんだって。
恵文「神様が連れてきてくれたお客さんだね。どうぞ、ゆっくりなさってください。」
おばあ「一度会えば兄弟みたいなものだ。なんも隔てはないよ。」
そして、寝ている和也が文也に話します。
和也「文也、恵里可愛い子だよな。」
文也「そうか?」
和也「俺の頼み聞いてくれるか?」
文也「なに?」
和也「ここにいつまでいれるかわからないけど、この島でのこと、見たこと、感じたこと、いっぱい楽しんでくれ、それで、ずっと覚えてくれよ。なっ」
文也「なんで?」
和也「だってその思い出の中には俺がいるだろ?だから、ずっと覚えていてくれ。」
文也「わかった。」
和也「恵里のこと好きになってもいいんだぞ。」
文也「うるせえよ。」
そして、文也は泣き顔を見せまいと部屋を出ていきます。
静子「文也どうしたの?」
なにも言えず、ただただ泣く文也。その様子を陰でみていた恵里。恵里には事情がわかりませんでした。それでも、八重山のてぃだにあたっていれば、きっと和也君の病気も治ると信じていました。ちゅらさん2話のあらすじはここまでです。
ちゅらさん2話の感想
第2話では、なぜ上村家が古波蔵壮に来たかその理由がわかりました。和也くんの病院のお気に入りの部屋に小浜島のチラシが届いたのですね。恵里は、和也君の病気が八重山のてぃだに当たれば治ると本気で思っています。
それが今後は、波乱をお越しそうな予感がします。でも、子どもがそんなのわかったらおかしいですよね。子どもは、子どもなりになんとなく感じているのでしょうけど、八重山のてぃだのことをいっても仕方ないですよね。第3話以降で和也君の病気がどうなるか気になります。
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