ちむどんどん第93話あらすじ「賢秀が拉致される」感想

このページは、NHK朝ドラ「ちむどんどん」第93話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。

ちむどんどん第92話のあらすじで、のぶ子(黒島結菜)は沖縄料理店を開業する準備をすすめますが、なかなかうまくいっていませんでしたが物件を決めました。

 

ちむどんどん第93話のあらすじは、のぶ子が沖縄料理店の物件を決めたところからはじまります。ちむどんどん第93話のタイトルは「賢秀が拉致される」です。

ちむどんどん第93話あらすじ

のぶ子(黒島結菜)は、家で事業計画書をつくっていました。

のぶ子
和彦くん、あの物件借りたい。ちょっと予算オーバーだけど・・・
和彦
応援する。そうと決めたら、早めに契約しよう。
のぶ子
一つ問題がある。早めに契約したら、その分、家賃がかかる。フォンターナを早くやめなければ。
大城房子
その物件に決めたの?契約はいつ?
のぶ子
今月末です。
大城房子
じゃあ、のぶ子さんは今月末でやめていただきます。辞めていく人間に、無駄な人件費かけたくないから。

賢秀(竜星涼)はジャイアントビタミン777を売り始めます。それを房子(原田美枝子)のところにもっていきます。

大城房子
それが事実なら、日本の人口をあっという間に超えます。明らかなネズミ講。ちゃんと、自分で真実を確かめてきなさい。

賢秀は黒岩の新しいビジネスに疑問をもち事務所に行きました。しかし、それは時すでに遅しでした。

賢秀
だましたんですね。これは、犯罪ですよね。辞めさせてください。

しかし、辞めたければ解約金200万円持ってくるように言われてしまいます。

賢秀
母ちゃんの金を返せ。

そう迫りますが、殴られてしまいます。賢秀はやり返しますが拉致されてしまいます。そして、200万円の取り立ては沖縄の良子(川口春奈)のところに行きます。

のぶ子は、物件の保証金200万円を下ろして、あまゆでドキドキしていました。そこに、取り立ての電話がのぶ子のところにかかってきます。

 

のぶ子は事務所に走って行きました。智(前田公輝)と和彦(宮沢氷魚)が追いかけます。

のぶ子
にいに。
賢秀
のぶ子、やめれ。店を出す大事なお金だろ。

のぶ子は、お金を支払いますが、兄妹をバカにする男にビンタをします。智と和彦も入って大騒動になります。そして警察のサイレンが鳴り、詐欺の連中は逃げていきます。

ちむどんどん第93話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第94話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第93話感想

ちむどんどん第93話のあらすじでは、賢秀が騙されていることに気づき事務所に行って辞めることを伝えると解約金200万円を支払うように求められ拉致されました。

そのお金を開業資金としておろしてた、のぶ子がもっていくというストーリーでした。賢秀は、今回のことで気持ち改めるのかな?

 

さすがに、もうラストチャンスかな。自分のせいで妹の店ができなくなる。自分が騙されるだけでなく、妹の夢まで潰してしまう。

そんな状況の中、まじめに働こうとしないというのはないですよね。そもそも、のぶ子も警察と一緒に行くとか考えなかったのかな?

 

新聞社に勤務する和彦が一緒にいるんだから、警察と一緒に行けばいいのにって思いました。それなら、200万円を支払うこともありません。

そもそも、警察にマークされている会社だったんだから・・・現行犯で逮捕が可能になります。和彦は、なぜ当たり前のことをせずに殴られるんだろ。

 

それにしても、房子はしっかりしていました。賢秀に、ネズミ講で犯罪であることを伝えました。これは、本来・母親の優子が言わないといけないことです。

商売でもまれた房子だけがわかるようなことじゃないです。のぶ子に対しても、余計な家賃がかからないように退職を早めに設定してあげる。

 

のぶ子に対する優しさが伝わるシーンでしたね。比嘉家の面々は、もう少し常識をもって大人になって欲しいなって思います。

個人的には、もっと和彦に頑張って欲しいです。ちむどんどん第93話の感想はここまで。ちむどんどん第94話の感想につづく。

 

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