このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の最終回のあらすじ・感想になります。タイトルは「これが噂の最終回!」やんね。
とと姉ちゃん最終回のあらすじ
とと姉ちゃん155話のあらすじで、常子(高畑充希)の盟友であった花山伊佐次(唐沢寿明)がこの世を去りました。また、あなたの暮しは出版業界さいこうの賞も受賞しました。
とと姉ちゃん最終回のあらすじはその続きから始まります。日本出版文化賞を受賞したことをきっかけに、常子の家では打ち上げが行われる。
みんなでお祝いの食事をしていました。水田(伊藤淳史)は、常子に装ってこうやってすっと優しくできることがモテる秘訣だと子供にい言ってんね。
そのことをみんなで笑いあってご飯を食べてんね。場面が変わり、常子は夢を見ていました。そこにととの竹蔵(西島秀俊)があなたの暮し出版にやってきます。

常子と挨拶をする竹蔵。常子は驚きます。

そういわれて、竹蔵を会社内を案内する常子。

竹蔵は常子をほめました。

すると、竹蔵が泣きだします。

そう謝る竹蔵。

これまで常子の人生を話します。

そういって、頭をなました。そんな夢を見ていた常子が、目を覚まします。
常子は起き上がり、机の上にあった3つの目標を持ちます。それをじっと見つめて、そっと机の中にしまいます。
時は流れ昭和63年。常子は「あなたの暮し出版」に戻りました。そこに美子がやってきます。鞠子もやってきていました。社長自らよく働くとみんなに言われて。
そこに社員がミスをしていたので、一からやり直しになるとお詫びの電話をすると社員が言う。

そういって「あなたの暮し出版」を飛び出しました。そして、どこまでも、カタカタと下駄を鳴らしながら走り続ける常子。ずっと、ずっと走り続ける常子。とと姉ちゃん最終回 完
とと姉ちゃん最終回の感想
とと姉ちゃんの最終回のあらすじをまとめると、夢でととの竹蔵と逢いこれまでのことを報告する回でしたね。常子がこれまで建てた目標を達成して、机の中に片づける回でもあってんね。
やっぱり、最終回はなんといっても竹蔵と逢ったことがよかったですね。最初、いきなりそんなシーンに入ったんで夢でなくて生き返ったの?みたいに思ってしまいました。
あなたの暮しを案内してくださいという竹蔵に、喜んでという常子。そして、ととの代わりを頼んだことを詫びるところがありましたが、そこがなんか感動的でしたね。
今日は泣きませんでしたけどね(笑)そして、幼かったあのころのようによく頑張りましたねと頭をなでてもらいました。このあたりについてもなんか懐かしいなあって。
なんか、ととがいなくなってから常子は本当に人に甘えられない人生を歩んでいましたからね。それがもう感動的でしたね。
いくつになっても娘ってのは、本当にそうなんだなって思いますよね。自分にもこどもがいますがどんなに大きくなっても子供であることには違いないですね。
それが、たとえ何歳であってもそう。そうやって、愛情を注いでもらえる父を若くして亡くしたところから物語は始まっていますから、エンディングにふさわしい終わり方だったなあって。
花山の死から、最終回を迎えるまでの流れってすごくよかったですね。途中えっ?って思うことも少なくなかったですが、最後はよかったです。終わりよければ全部よしってやつですね
常子が最後、カタカタと走っていく姿ってのがとと姉ちゃんの常子を象徴していたシーンでしたね。そんなシーンで最後を迎えたというのがなんか、すがすがしい印象を受けました。
そして、私が最終回の中でととの竹蔵以上によかったなって思ったシーンは、3つの目標を片付けるシーン。よく、年が明けたら今年の目標みたいなのをたてますが、いつもそれが達成されない。
そんな人が多いと思います。私も実際のところそうですね。でも、常子は大きな目標の3つをすべて達成できているところがさすがだなって思いました。
私ももっとストイックにこの辺りは見習いたいですね。そんなことをつい、感じてしまいました。なので、あのシーンがすごく好きですね。
とと姉ちゃんは最終回を迎え終わってしましたが、本当に学ぶことが多かった朝ドラでした。とと姉ちゃんを半年間見てきて、本当に楽しかったです。
高畑充希さんをはじめ、このドラマの制作に携わった人のすべてに感謝したいと思います。ありがとうございました。







