とと姉ちゃん(137話)感想「週刊誌のゴシップ!」あらすじ

こんにちは。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第137話(9月9日放送)の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「週刊誌のゴシップ!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじ・感想を下記にアップしてんねんな。

とと姉ちゃん137話のあらすじ!

とと姉ちゃん136話のあらすじで、星野(坂口健太郎)と常子(高畑充希)は涙ながらに別れてんやんな。とと姉ちゃん137話のあらすじから始まるねんな。あなたの暮しでは、三種の神器と言われる洗濯機の商品試験を開始しようとしててんね。

常子が今日からまた新たな戦いになると商品試験を開始することを社員に発破かけてんね。そこに、社員が大変だとあなたの暮しの商品試験が作られたものだと記事にされているとやってきてん。

花山(唐沢寿明)は、週刊誌は誰も信じていないので気にする必要はないというんやんな。しかし、常子と水田(伊藤淳史)は花山の部屋に行き週刊誌の記事を調べてみると、記事にするテスターは実在する人と一致しているというねんね。

週刊誌は、テスターに嘘の証言をさせていると話してん。せやけど、花山はそんなむなしい詮索はせずに自分たちがやるべきことをやったらいいのだというんやんね。一方のアカバネ電気の方では、赤羽根社長が新商品の洗濯機を売っててんね。

社員たちが、赤羽根に週刊誌にあなたの暮しの記事がのったことの報告してんねな。小さな一歩だがこれが確実にあなたの暮しにダメージを与えられるというんやんな。

週刊誌報道を気にする美子(杉咲花)と水田に対し、常子はもう気にするのはやめるようにいうねんね。影響力が小さいので気にする必要はない。そういうんやんね。

大東京新聞では、国実が週刊誌の記事が本当らしいから評論家の田村に新聞のコラムを書いてもらってはと上司に相談してんね。翌日、あなたの暮し出版では洗濯機の商品試験を行っててん。

そこに、水田が慌ててやってきてん。大東京新聞に評論家の田村がコラムに書いていてんやんな。週刊誌はアカバネ電気が仕組んでいたのですが、そこに大東京新聞が食いついたことを喜ぶ赤羽根。

これで、洗濯機の商品試験はできなくなるだろうとほくそ笑んでんな。すると、全国紙の新聞にのったものだからあなたの暮しには問い合わせの電話が殺到してしまいます。

このままでは、売上が落ちると心配する水田に、花山は信じてくれる読者だけでいいんだというねん。そこに、常子に国実から電話があり大東京新聞に向かってんな。国実は、週刊誌のテスターはあなたの暮しにいたので間違いないか。

本当に商品試験の改ざんがあったのではないかと常子に問います。常子は、改ざんはない。あの証言は虚偽だというねん。国実は、あの週刊誌を見た人はそう思うのではないか。特定の会社の利益になるため、改ざんしているのではないか。

しかし、常子は企業からの広告も受けていないし、一切の金銭の授受は受けていないというねん。せやけど、国実は口ではなんとでもいえるというねん。また、火のないところには煙はたたないともいうんやんな。

常子は、根がなくとも花が咲くともいうと切り返すねん。そして、国実になにか恨みでもあるのかと問うねん。国実はそんなことはないというねん。ただ、40万人があなたの暮しを手に電気屋で商品を選ぶ。

この重みがわかっているのかと問われるんやんな。とと姉ちゃん137話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん138話のあらすじにつづく。








とと姉ちゃん137話の感想!

とと姉ちゃん137話のあらすじは、136話のあらすじとはうってかわって対赤羽根色がでてきましたね。しかも、そこに新聞社も加わってきたという回やってんな。

それにしても、週刊誌ってどうなんやろね。嘘の記事を堂々と記事にしているみたいなのは。テスターが嘘の記事を証言しているのか。それともお金握らしてウソ言わせてるのか。

こういったところって、今の日本でもいまだに変わらずにありますよね。嘘の報道ってかなり多いですよね。なので、どこまでを信じればいいのかわからない。

そんな報道は、芸能関係のニュースならすごくたくさんあるんやんね。なので、この頃に週刊誌が信用されてなかったってのは納得やねんね。せやけど、新聞にコラムでゴシップ的なことを書くのはどうなの?

そんな風に思ってしまってん。ちゃんとした裏も取らずに先に報道してしまうって反則ですよね。言論の自由があるって言ってもきちんとした取材を経たうえで報道しいひんとあかんわいね。

大東京新聞がやったことって、週刊誌を見てそれを評論家にコメントさせただけやもん。全然、足使って仕事してないやんって思ってしまう。最近だと、そんなスポーツ誌や芸能ニュースがインターネット上にありますよね。

でも、この時代からそんな反則的なことしたらあかんと思うねんけどねえ。私は、どちらかというと花山よりの意見に近いかなって思うんやけどね。信用してくれる人が買って読んだらいいって。

そう思うタイプやねんけど、それでは40万部も売れていたら離れていく人も多いやろなとは思いますよね。水田のいうようになにか策を考えなければとは思ってんね。

せやけど、常子が大東京新聞に向かっていくのはやりすぎのような気がしましたね。なんか突っ走る常子らしいねんけど、敵のところに一人で乗り込んでいくのは得策じゃないというか。

なんかの罠になるかもしれへんからね。案の定、国実とは相いれないところがありますよね。本質的なところで。国実がいったい何を望んでいるのかもよくわかりませんけどね。

国実の目的ってなんなんでしょうね。赤羽根と何か関係があるのでしょうか。その辺りがどうしても気になりますね。とと姉ちゃん137話の感想はここまで。とと姉ちゃん138話の感想につづく。








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