このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第111話のあらすじ・感想になります。タイトルは「鞠子を嫁に出す!」やんね。
とと姉ちゃん111話のあらすじ
とと姉ちゃん110話のあらすじで、鞠子(相良樹)が平塚らいてうに執筆のお願いをしました。そして、憧れの平塚らいてうに会いました。とと姉ちゃん111話のあらすじはその続きから始まります。
平塚らいてうは執筆してくれることになります。鞠子はあなたの暮し出版に戻ると東堂チヨ(片桐はいり)が来ていました。東堂チヨは鞠子を心配してたのです。

鞠子はうれしい報告をしました。また、平塚らいてうに言われたことを興奮しながら話しをしてんな。

自分の流されて生きている生き方が情けないと思ってたけど、そんなことはないと後押しをしてくれたの。

鞠子は、平塚らいてうからの原稿を持ち帰り、花山(唐沢寿明)に渡しました。

鞠子を褒めました。そのことを喜ぶ鞠子。
水田(伊藤淳史)は、鞠子と二人で帰ります。

鞠子はそう返事をしてん。鞠子の活き活きした表情を見て、水田はいいます。


二人は、こうして結婚することになります。水田は、その日に君子(木村多江)、常子(高畑充希)、美子(杉咲花)に挨拶しました。

そう水田はお願いしました。

常子たちは、頭を下げました。美子や君子、常子は鞠子を祝福します。




その話を鞠子が花山にすると・・・

キッチン森田屋で、常子と美子が鞠子のことを話ていました。

照代(平岩紙)や宗吉(ピエール瀧)にそうお願いする常子。
そこに、水田と鞠子が結婚の報告にやってきてんな。水田や鞠子が何を話してもそうか、そうかと話す宗吉と照代。



水田がいいかけると、鞠子がつねって・・・宗吉たちしかいないと訂正しまさいた。とと姉ちゃん111話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん112話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん111話の感想
とと姉ちゃん111話のあらすじをまとめると、水田と鞠子の結婚が決まったという回やってんな。鞠子が平塚らいてうの言葉、変わることはいいことだというので救われてんな。
その言葉がきっと、鞠子を結婚に踏み切らせたんでしょうね。以前、東堂に言われていたように仕事で何かを達成したら、それがきっかけになるかもしれない。
そういわれたことが、結果的に実現した形になりましたね。しかも、花山に褒められたってことも大きいですよね。
他人に認められたいというのは、誰もが持っている欲求でそれが仕事のできる上司から褒められたら余計にうれしいですよね。この会社に必要にされているといいますか。
せやけど、水田と鞠子の関係で一つ気になったのは鞠子は仕事やめるんやろか。なんか、話の流れからいうとそんな感じになりそうでしたね。
花山がなんか晩酌人って受けそうもないなって予感しましたけど、本当に断ってんな。
そもそも晩酌人って何?って思ってんけど、仲人のことなんかなって思ってんけど、仲人と晩酌人って違うみたい。
仲人は縁談、結納、結婚式までを取り仕切るまとめ役やねんけど、晩酌人は結納、結婚式のまとめ人らしいです。
昔は、仲人のことを晩酌人って言っていたのかな。そんなことを思っててんけど、少し違うみたいですね。せやけど、この水田と鞠子の関係って、どう考えても水田が尻にしかれそうですね。
晩酌人を宗吉に頼もうとしたときに、他にいなくてみたいなことを言おうとすると、鞠子が水田のことをつねってましたよね。ここにすべてが集約しているような気がしてんな。
私が水田の場合やったら、先がおもいやられるような。でも、鞠子がしっかりしてはるからそれはそれでもいいような気がしてん。
せやけど、水田と鞠子が結婚の挨拶に来たときに君子でなく、常子が受ける。この時、本当にとと姉ちゃんだったんだなあって改めて実感してんね。
常子と鞠子。性格はまったく異なるけど、お互いがお互いのことを認めてる姉妹なんやろね。いい姉妹ですよね。とと姉ちゃん111話の感想はここまで。とと姉ちゃん112話の感想につづく。