まんぷく第77話感想「今の萬平は死んでいる」あらすじ

このページは、朝ドラ「まんぷく」の77話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第77話のタイトルは「今の萬平は死んでいる」です。

まんぷく76話のあらすじで、東先生(菅田将暉)が調べて萬平(長谷川博己)が不当逮捕されていることを知ります。

そして、世論を味方につけ訴えを取り下げるかわりに萬平が出所できるように策を講じます。それがうまくいきますが、萬平が訴えを取り下げるのを嫌がります。

 

その続きとなる、まんぷく第77話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第77話のあらすじのタイトルは「今の萬平は死んでいる」です。

まんぷく77話のあらすじ

萬平(長谷川博己)は言います。

萬平さん
あのお金は泉大津で働いたみんなの汗の結晶だから、ここで訴えを取りさげると彼らに申し訳ない。

だから、訴えを取り下げないといいます。

福ちゃん
萬平さんが戻ってくるならすぐに訴えを取り下げてほしい。

福子(安藤サクラ)は、東先生にそう言います。

東弁護士
手続きがありますので。

東先生は、萬平の意思は話さず言葉を濁します。

 

東先生のもとに、財務局から電話がかかってきます。早く訴えを取りさげるように言ってきます。しかし、東先生はお金のことをいい裁判になってもいいと電話を切ります。

世論は、日に日に萬平の味方になっています。しかし、なんで釈放されないのか。世良(桐谷健太)が感じ取っていました。

世良さん
弁護士が話をややこしくしているのとちゃうか。
福ちゃん
まさか。

福子が東先生に確認します。

 

東先生は、福子に萬平が訴えを取りさげるのは嫌だと言っていることを打ち明けます。

東弁護士
立花さん本人が訴えを取り下げるのが嫌だと言っています。
福ちゃん
私がなんとかします。

福子は、すぐに東京に行きました。福子は、幸を抱いて萬平と面会します。

福ちゃん
萬平さんの気持ちはよくわかりますけど・・・三田村会長が亡くなりました。死ぬ3日前に、生きていれば希望はあると励ましてくれました。

でも、今の萬平さんは死んでいます。みんなを笑顔にする発明をするのが萬平さんの証です。それができない萬平さんは、死んでいるのと同じです。源や幸が成長している未来のことを考えてほしい。

そう訴える福子の気持ちに萬平はこたえ、訴えを取りさげることを決めます。こうして、萬平は新しい人生をふみだすことになりました。萬平は刑務所仲間の郷田にお礼をいい出所します。

 

そして、萬平は家族の待つ家に戻りました。福子も克子(松下奈緒)も忠彦(要潤)も鈴(松坂慶子)も萬平の帰りを喜びます。

その晩、立花家は初めて家族四人で寝たのです。まんぷく77話のあらすじはここまで。まんぷく78話のあらすじにつづく。

 

まんぷく77話の感想

まんぷく77話のあらすじでは、福子が萬平を説得して訴えを取り下げるというストーリーでしたね。そして、家族のもとに萬平が戻ってきましたね。

う~ん。ドラマとしてはなんとも微妙な感じがしますね。訴えを取り下げずに徹底抗戦してほしかったなあって気持ちがどうしてもあります。

 

76話の感想でもいいましたが、ホリエモンのように最後まで戦ってほしかったなあってのは正直な気持ちとしてはあります。ただ、家族がいるので・・・正義だけで行動することはできませんよね。

息子と娘との未来をみてほしいって言われたら、やっぱりつらい。訴えをとりさげようと思ってしまいます。それにしても、福子は相変わらず上手ですね。

 

最初に、説得するんではなく萬平の気持ちをわかるってところからスタートしました。ここがさすがやなあっておもいました。

最初から、「今の萬平さんは死んでいるのと同じ」っていうと喧嘩になるとこだったと思います。

 

最初に萬平の正義感を受け入れて、その後に三田村会長の死や源や幸の未来を考えてほしいっていった説得方法は、子を持つ親ならだれでも受け入れるかなって思いました。

萬平が無事に家族のもとに帰ったので、今後の展開が楽しみですね。今度はいったいどんなことをするのでしょうか。

 

なにを発明するのかわくわくしますね。まんぷく77話の感想はここまで。まんぷく78話の感想につづく。



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