このページは、2018年4月から開始する朝ドラ「半分、青い。」で楡野晴(にれのはる)役を演じるキャストの松雪泰子(まつゆきやすこ)さんについて紹介します。
また、松雪泰子さんが演じる楡野晴(にれのはる)がどんな役がらで楽しみなところはどこにあるのかなど役についても詳しく後半にお伝えいたします。
少しだけ先にお話しすると、晴はヒロインの鈴愛(永野芽郁)の母親になります。鈴愛の人間性というのは、母の晴から受けた影響が大きく反映している人物になります。
詳細については、後半をご覧いただけたらと思います。その前に、まずは松雪泰子さんがどんな女優なのか?これまでどんな作品にでているのかなどから見ていきます。
松雪泰子はどんな女優なの?
松雪泰子さんは、1972年生まれの現在45歳になります。スターダストプロモーションに所属している佐賀県出身の女優さんです。
1989年に「Men’s non-no」のオーディションに応募し、「第一回メンズノンノ・ガールフレンド」に選出されて、世間に知られる存在になりました。
1991年に「熱血!新入社員宣言」で女優デビューを果たし、2年後の1993年に出演した「白鳥麗子でございます」では、白鳥麗子の強烈なキャラクターが松雪泰子さんにぴったりとマッチして、このドラマ以降、女優としての地位を確立していきました。
さらに、2006年に出演した映画「フラガール」が大ヒットして、アメリカのアカデミー賞外国映画賞に出展する日本代表作品として選出されました。
さらに、松雪泰子さんの活躍は続き、2008年には、「デトロイト・メタルシティ」と「容疑者Xの献身」の2作品で、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するという輝かしい記録を残しました。
また、芸能活動だけではなく、2010年には自信がプロデュースするブランド「Malulu..」を作り、ジュエリーやアクセサリーを加えた商品を発売していきました。
さらに、近年では2017年に、人気アニメの実写版である「鋼の錬金術師」でラスト役を演じるなど、女優としての幅も広げ続けています。今回は、朝ドラ初登場ということで期待したいですね。
半分、青いで楡野晴の見どころ
松雪泰子さんが半分、青い。の中で演じる楡野晴は、主人公の鈴愛の母親になります。鈴愛が病気で左耳の聴力を失ったことを誰よりも責任を感じています。
それでも、鈴愛にとっては誰よりも相談できる相手なのが晴になります。大事な場面では必ず晴に相談するという親子関係をもっています。食堂を経営していて、夫の宇太郎(滝藤賢一)は厨房担当です。
地元にある商店街の中でm晴は美人女将と評判。見どころとしては、鈴愛のことを心配しているがゆえに起こる喧嘩シーンだったり、子供の支えとなり背中を押すシーンになります。
鈴愛は、失敗が多いのでその分心配も尽きませんが・・・それでも晴が明るく家を明るくするために鈴愛も安心して生活できる側面があります。左耳の聴力を失った子供を持つ母としてどのようなかかわり方になるのか。
その苦悩がどのように描かれているのかも大きな見どころになると思います。また、朝ドラ初出演の松雪泰子さんがどんな母親としての演技をするのかとても興味がわきます。
楡野晴のキャストとして、松雪泰子さんの演技が今から楽しみですね。なんとなくですが、はまり役になりそうな予感がします。半分、青い。の中で個人的に最も楽しみなキャスティングです。
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