ひらり第129話あらすじ「別居問題」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第129話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第128話のあらすじで、銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)が結婚することになり、金太郎(花沢徳衛)の芝居が終わりました。

 

ひらり第129話のあらすじは、ひらり(石田ひかり)が銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)を冷やかすところからはじまります。ひらり第129話のタイトルは「別居問題」です。

ひらり第129話あらすじ

銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)をひらり(石田ひかり)は、冷やかしにきていました。

ひらり
いいね、いいね。早くも夫婦って感じで。ねえ、おじいちゃん。
金太郎
ほうよ。何年まってたか。

しかし、ゆき子(伊東ゆかり)が再び出ていくとみのり(鍵本景子)から聞いて大急ぎで家に戻ってきます。

ひらり
なにやってるのよ。
ひらり
もう一度、話し合ってみたら?お母さん、別居したらおしまいよ。冷却期間なんていっても、元には戻れないよ。
ゆき子
しょうがないわ。それだけのことをお母さんやったんだから。
小三郎
ゆき子さん。本当に出ていった方が気持ちが楽なのか?
ゆき子
いえ。
小三郎
そうなら、僕に任せてくれないか。質屋のことで、今でていかれては困ると言うから。
ひらり
おじいちゃん。そうしてよ。
小三郎
洋一だって、でていって欲しいとは思ってないよ。ただ、男にはメンツってやつがあってね。最終的には2人で決めるしかないけど、今は時間を稼がせてくれ。
ひらり
よし。決まり。

そうはいったものの小三郎には策はありませんでした。小三郎は金太郎に注文をつけました。

小三郎
ちょっと、治りが早すぎるんじゃないか。ゆき子さんの別居問題も利用するって言っただろ。
金太郎
手前、頭がいいってなら別の手を考えろ。こっちは、いつまでも寝てられねえんだよ。

金太郎は、そう答えました。

 

梅若部屋に机やパソコンが置かれて「栄養士コーナー」がつくられ、ひらりはやる気満々でした。

ひらり
なんか夢みたい。

そこに、みのり(鍵本景子)がやってきました。

ひらり
女将さん、2年以内に絶対三役作りましょうね。
明子
三役?また大きなこと言うね。

みのりは、ひらりの夢がうらやましく自分はドツボにハマったように感じてしまいます。

明子
どうしたの?なにかあったの?まだ揺れてるの?
みのり
私は、このままだとうまくいかないと思うんです。
梅若明子
竜太先生も小林先生も気軽に会ってみて、結論をだせばいいじゃないの。
みのり
私、ドツボにはまっちゃった。

竜太(渡辺いっけい)も小林(橋本潤)も、待ち伏せをしてまでみのりと近づこうとします。

 

会話も、みのりが好きそうなものを探して、話しかけます。しかし、2人の会話は盛り上がりません。

竜太
みのりちゃん、何が好き?二人で好きなことやろうか?
みのり
よくわからなくなった。何が好きなのか。

竜太は、みのりと会っていたら疲れることが多かった。

 

一方、小林もみのりと待ちぶせしました。

小林
どないしてん?元気ないなあ。
みのり
どつぼにはまってしもて。もう、いろんなことがどうでもよくなって。
小林
そういうことあるよな。ええやん。ずっと、はまっとったら。はまった時は、飛び出そうなんて考えたらあかん。じっとはまっとったらええねん。一生はまってるわけないんやから。俺はいつでも結婚する。待っとるから。
みのり
でも私、結婚したいのか何がしたいのかわからんなってしもた。ごめんね。

そう言われても、小林はめげませんでした。

 

その頃、小三郎は英語で山田和彦さんに電話をしていました。

小三郎
山田か。ロンドンは今、何時だ。実は、頼みがある。

金太郎に別の手を考えるように言われ、小三郎はワクワクするような策を考えました。ひらり第129話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第130話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第129話の感想

ひらり第129話のあらすじでは、ゆき子と洋一の問題が別居に進展しようとしていたので、それをなんとか小三郎が止めました。

また、ひらりは夢に向かって頑張っている状況の中、みのりはなにがしたいのかわからず落ち込んでいました。

 

洋一とゆき子の問題は、もう別居は時間の問題って感じですよね。いったんこうなってしまったら、周囲が止めても難しい気がします。

唯一の救いは、ゆき子は別居したいわけではないというところです。なので、小三郎が止めてなんとか話しが落ち着きました。

 

小三郎は、金太郎に言われて新しい手を考えたみたいですね。なんとか、その策でうまくいけばいいんですけど・・・。

男女の問題って、周りがどうこう言ってもどうにもならないことが多いから難しいですよね。今後、ひらりの両親がどうなるか注目です。

 

みのりについては、落ちこんでも仕方なかな・・・。全部、自分の責任ですからね。なんか、みのりを見てると大学生のモラトリアムを形成している時期の人みたいなイメージです。

2人に会わないって決めても、2人が会いに来るってところがまた、みのりがドツボにはまる理由かなって思います。

 

2人の対応を見ていると、小林先生の方がみのりのことを思ってくれてるかな。そんな印象はありますね。ひらり第129話の感想はここまで。ひらり第130話の感想につづく



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