安藤仁子の家系図／まんぷくの実在モデル一覧はコチラ

朝ドラ「まんぷく」のモデルとなっている安藤仁子（あんどうまさこ）さん。このページは、その安藤仁子さんの家系図と「まんぷく」の登場人物と実在モデルを詳しくみていきます。

ます、基本的な話として安藤仁子さんはチキンラーメンやカップヌードルで有名な日清食品の創業者・安藤百福（あんどうももふく）さんの奥さんになります。

ただし、安藤仁子さんが夫の安藤百福さんと結婚してから順風満帆に日清食品ができたのかというとそうではありません。

安藤百福さんは、憲兵に2度にわたり逮捕された経験をもちますし、信用組合の理事長をお願いされてしたはいいものの倒産させている経験があるからです。

なので、まんぷくの中で出てくる立花萬平（長谷川博己）も失敗の連続で最後にチキンラーメンやカップヌードルにたどり着くことになります。

それまでは、まるでジェットコースターのような人生を歩んでいき安藤仁子さんはそれを支える人生。背中を押す人生を福子（安藤サクラ）が歩んでいくように描かれています。

また、安藤仁子さん以外にも今回の朝ドラ「まんぷく」では、実在モデルを描いている人が大勢います。なので、それらも同時に見ていきます。

※　安藤仁子さんの父・安藤重信さんは仁子さんが幼いころになくなっています。そのため、ドラマでは存在が描かれていません。鈴が父親が商売をしていたということだけが伝えられています。

また、安藤百福の長男・宏寿は仁子との子供ではなく妾の子供になります。百福が引き取って長男として育てています。日清食品の2代目社長です。そして、百福と仁子の子の宏基は日清食品の3代目社長をつとめました。