このページは、朝ドラ「まんぷく」の38話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第38話のタイトルは「慰労会で漫才」です。
まんぷく37話のあらすじで、たちばな塩業のとった塩を世良(桐谷健太)が搾取したことにより、給料が少なく従業員たちの給料が少なくなってしまいます。そのことで、従業員の岡(中尾明慶)が飲み屋で喧嘩してしまいます。
その続きとなる、まんぷく第38話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第38話のタイトルは「慰労会で漫才」です。
まんぷく38話のあらすじ
夜に福子(安藤サクラ)が電話をとります。難波警察から電話がかかってきます。岡(中尾明慶)が警察に捕まったことの連絡があったのです。
翌日、警察に福子と萬平(長谷川博己)の2人で行くと今回はおおめに見ると釈放されます。
福子も萬平も岡を励まします。しかし、たこやきを食って岡は先に帰ります。
家に帰ると、鈴(松坂慶子)が心配をします。若い男だけでタカ(岸井ゆきの)のことが気がかりなのです。
しかし、自分が忙しくなるのは嫌だからタカには来てほしいという鈴。一方、従業員たちは岡を責めます。
そう神部(瀬戸康史)に言われると、なんで神部がリーダーになるのかとみんなが険悪な状況になります。それを聞いた福子たちはどうしたらいいのかと考えます。
そして、慰労会でタカがハーモニカ。福子は英語でリンゴの唄をうたいます。鈴は武士の芝居をします。そして、福子と萬平は漫才をやります。
従業員たちは、みんな笑ったり文句を言ったりしながらも楽しみます。社長が気遣ってくれているのがわかったので・・・従業員たちは明日からもみんなでしっかり働くことを誓い合います。
人をつかうというのは本当に大変だと萬平は実感するのでした。まんぷく38話のあらすじはここまで。まんぷく39話のあらすじにつづく。
まんぷく38話の感想
まんぷく38話のあらすじでは、福子たちが空気の悪くなっている従業員たちのために慰労会をするというストーリーでしたね。それをおもいつく福子がすごいなって思ってしまいました。
なんだろ?普通、経営者ってお金がちゃんと支払えないならなにもできないってかんがえがちですがこういうのってすごくいいですよね。
例えば、お金が発生してなくてもなんか会社で表彰されるってだけでうれしかったりしますよね。
ただ、みんなが拍手してくれるだけみたいなものでも認められているっておもうと嬉しいんですよね。なので、社長や奥さんがここまで気遣ってくれるってなると、やっぱり社員はうれしい。
これをなにもしなければ、やめていく社員がいたんじゃないかなって思いました。岡もそうですが、きっと一緒に辞めていく人があのままだとおったと思う。
そういう意味では、福子の力はやっぱり大きいですね。萬平よりも福子がいるからうまく会社がまわっているという感じです。
しかし、かわいそうだなって思ったのは神部ですね。なんでお前が仕切るんだって・・・自分が神部の立場だったら腹立つと思います。
自分が声をかけてあげたから、ここにみんないてるのにって。萬平と福子とは一線があるのに、神部には敷居がないんですよね。
いい悪いは別にして、こんな感じでいじられるのかなって思います。今回の慰労会で岡の気持ちはだいぶ晴れたのならいいんですけどね。
しかし、萬平と福子の漫才はまったく面白くなかったですね。面白くないことが面白かったんですけどね。まんぷく38話の感想はここまで。まんぷく39話の感想につづく。
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