まんぷく第124話あらすじ「坂部の証言」感想

このページは、朝ドラ「まんぷく」の124話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすくしています。

まんぷく123話のあらすじで、まんぷくラーメンの特許を萬平(長谷川博己)たちの会社が取得しました。猿渡(田中哲司)は、このまま引き下がれないと考えます。

 

その続きとなるまんぷく第124話のあらすじと感想をお伝えしていきます。タイトルは「坂部の証言」です。

まんぷく124話のあらすじ

萬平さん
売られてる?どういうことや
福ちゃん
せやから、お店に行ってみたら本家まんぷくラーメンがたくさん並べてたんです。
どういうこと?うちが特許とったんじゃないの?

萬平は、慌てて特許庁に電話します。しかし、特許庁は自分たちの関与することじゃないといいます。両者で話し合って解決するように言われます。

猿渡
先使用権、うちのラーメンの方が先に作ったので販売をやめるつもりはありません。
萬平さん
はあ?いい加減にしてくださいよ。こんなデタラメ許されるはずやない。
猿渡
デタラメいうんやったら、証拠だしてください。

怒った萬平が殴りかかろうとするのを世良(桐谷健太)と真一(大谷亮平)が止めました。

 

一方、神部(瀬戸康史)が帰ると克子(松下奈緒)が怒っていました。

神部くん
テイコー食品が販売がやめないんです。そのこともあって、今日はバタバタしてて。早く帰ろうとは思ってたんですけど・・・
克子姉ちゃん
それやったら早く帰ってきて。早く帰ろうと思ってたなら、早く帰ってきてください。昨日、話してくれたの?あなた。
忠彦さん
した。
克子姉ちゃん
全然なおってないじゃないの?
忠彦さん
僕に言われても。
克子姉ちゃん
茂さん。優しさがあるんだったら、タカに見せてちょうだい。タカは泣いてたんよ。今日こそ早く帰ってきてくれるって思って。

神部は、枕元で謝罪します。

タカちゃん
茂さんが忙しいのはようわかってます。そやけど、大輔に父さんの顔見せてあげたい。大輔、私を見て笑うようになったんよ。そやから、茂さんの顔見せてあげたい。
神部くん
見たいで。大輔の笑顔。
タカちゃん
ほんまに、できるだけでええから早く帰ってきて。
神部くん
わかった。

福子(安藤サクラ)の枕元には、咲姉ちゃん(内田有紀)がでてきます。

咲姉ちゃん
福子、心配なのね。萬平さんのこと。萬平さんは、発明家だったけど今は経営者になってる。それは悪いことじゃない。
福ちゃん
それは、わかってるけど・・・
咲姉ちゃん
確かに今の萬平さんは、本当の萬平さんやない。それを教えてあげることができるのは、福子だけよ。

福子は、そんな夢を見ました。その隣で、萬平(長谷川博己)は怒っていました。

萬平さん
くそっ、くそっ!

 

翌日、坂部(今野浩喜)のことを岡(中尾明慶)と森本(毎熊克哉)がつかまえます。

世良さん
君が坂部くんか。
萬平さん
単刀直入に聞くぞ。君がスパイだったのか。
坂部
最初からスパイで入ったわけやありません。
真一さん
そしたら、引き抜かれたんか。
坂部
まんぷく食品の給料の5倍。
福ちゃん
5倍?
坂部
すみません。金に目がくらんでしもたんです。ほんまにすみませんでした。

そして、再びテイコー食品に3人で行きました。

猿渡
裁判?
真一さん
坂部くんが証人になってくれるんや。
神部くん
全部、しゃべったで。
萬平さん
ここまできたら裁判で、本家まんぷくラーメンの販売差し止めと相当の損害賠償を請求させてもらいます。
猿渡
待ってくれ。ちょっと、待ってくれ。裁判なんてそんな大げさな。
世良さん
ことを大げさにしたのは、おたくでっせ。猿渡さん。
猿渡
わかった。わかった。本家まんぷくラーメンはもうやめる。これからは、分家まんぷくラーメンいうことで。
萬平さん
では裁判所で。
猿渡
わかった。わかった。ようわかった。
萬平さん
うちだって裁判で争うなんて馬鹿馬鹿しいと思ってるんですよ。ここで、偽まんぷくラーメンを販売しないことを約束してくれれば、水に流します。
世良さん
どなんするねん。おっさん。
猿渡
約束する。約束したるわい。
萬平さん
したるわい?
猿渡
約束します。

こうして、本家まんぷくラーメンの販売と偽福子のポスターも撤去されました。まんぷく第124話のネタバレ,あらすじはここまで。まんぷく第125話のネタバレ,あらすじにつづく

まんぷく124話の感想

まんぷく第124話のあらすじでは、坂部をとっつかまえて、テイコー食品が本家まんぷくラーメンの販売しはじめた経緯を確認しました。

そのうえで、テイコー食品に裁判の話をもちかけたことで、本家まんぷくラーメンの販売と福子のポスターは撤去されるというストーリーでした。

 

なんか、すごい展開ですよね。テイコー食品の猿渡はすごくいい味だしていました。本当に、悪役としては適任でした。

約束したるわい。っていった後にすぐに訂正するあたりが面白かったです。もう完全に立場が決まってもああ強気でいける精神がすごいですよね。

 

猿渡の根本的な気持ちとして、なんで真似したらいかんのやって気持ちがあったんでしょうね。だから、分家まんぷくラーメンとかって言い出します。

特許が出てもなんとか販売を考えようとしたあたり、今後もまだ何かあるかもしれませんね。福ちゃんにとっては萬平が戻ってくれることを願うばかりだと思います。

 

このテイコー食品との戦いが終わったからといって、萬平が元に戻るのでしょうか。そこが気になりました。まんぷく第124話の感想はここまで。まんぷく第125話の感想につづく



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